表示を2ヶ国語にすれば?

▶︎ メキシコ滞在
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日本の水際対策も10月から緩和され、やっと海外の方も日本に少しは来やすくなったのではないでしょうか?完全収束ではないものの、経済活動再開に繋がっていく明るい材料だと思っています。

ここで突然ですが・・・言語にも習得難易度ランキングみたいなものがあるのをご存知でしょうか?

日本語って外国人が習得するには難しいとされてる言語なんです。アメリカ国務省でも言語の難易度を調査しています。8段階に分かれてる中でも最高難易度にカテゴライズされる言語の一つに日本語が入っています。

出典元:アメリカ国務省 Foreign Language Training より抜粋

詳しい情報は▶︎ アメリカ国務省 Foreign Language Training

英語を話す人が日本語を習得するの約2年近くかかるのに対し、スペイン語やフランス語は6ヶ月ほどで習得できるらしいので、日本語という言語が英語を話す人からすると勉強するのに難しい言語です。

そこで私が思っていることがあるのですが・・・

日本語と英語表記の商品説明記載文を食品やできる限り多くの商品に適応することで輸出時に特別に商品パッケージを作る必要もなくなるし、日本の店頭に並んでいるのを海外の人にも理解してもらいやすいので手に取ってもらえるチャンスが増えると思うのです。実際、メキシコでも少数ですが、英語表記がある商品パッケージなどがあり、それは私たちにとっては商品を選ぶときにストレスなく商品理解ができます。スマホの翻訳機能があるとは言え、パッと見て理解できることに勝るものはないです。

カナダは2ヶ国語(英語とフランス語)が公用語なので、賞品パッケージなどには英語とフランス語の両方が表記されています。これからの時代を考えると『日本語と英語の2ヶ国表記』はあった方が良いと思うのです。日本語は英語とはかけ離れた言語の位置にあるので、海外からの人からすると見ても聞いても想像できない言語なのです。グローバル化を受け入れ、海外とも繋がりを重要視していくのであれば、『世界の公用語の英語』を活用していくことは大事なことだと思います。

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