⭐︎静かな退職とは?(2025.1.22付 リクルートマネージメントソリューションズより)
メキシコ赴任から帰国して2年半が経とうとしています。しばらくお休みしていたブログを更新する気持ちがようやく生まれてきた今日この頃です。その間の話は、これから少しずつでも投稿していければと思います。
まず、働き始めたこと・・・旦那さんの扶養内で働いてみようと決心し、現在は平日フルタイムパートで働いています。
2年前、メキシコから帰国してすぐ探し始めましたが、扶養内希望(いきなりフルタイムとか想像できなかった)ということで週に2−3日とはいえ、ブランクが長すぎた・・・(泣)そんなに多くのことができる訳でもないので、家から近くで、でも『復帰のリハビリ』を兼ねて電車で行く職場を探しました。ドアto ドアで30分以内くらいが理想。東京なので、職種と賃金さえ選ばなければ、いくらでも仕事はあります、が・・・正直なところ、そこはまだある程度、選びたいアラフィフです。
でも雇う側も正直、採用者を選びたいですよね???(苦笑)
面接に呼んでもらえるまでの道のりが長く、落ち込むことの連続でした。やっと採用して頂けたのがクリニックの受付事務。学生時代に歯科の受付事務をしていたので、ザックリな仕事内容は似ているので理解していたので大きなトラブルなく就業開始。生活リズムが掴めるまでは大変でしたが、労働が楽しく感じられる瞬間もあったので、働きに出たことは良かったと感じました。

そこで1年半ほど勤めたのですが、クリニックというか大きな病院も含めて医療業界は人手不足と7割が赤字経営と言われるほど厳しい世界で、看護師さんや技師さんの入れ替わりも激しく、事務もそれは同じような環境だったので、パートなのに業務量が増えるが時給は上がらない、毎月のシフトを提出するのに扶養内の枠を超えないように計算しながら考えて出さなければならいのも、だんだん苦痛。最低賃金もどんどん上昇していくし、時間調整しなければいけないのに、社員さんからは、もう少しシフト入れて欲しいなど言われ、楽しく働くことが難しくなってきたのです。いろいろ見えてくると、見方も変わります。『今後、このまま扶養内でほぼ最低賃金で働き続けるのか???』という欲?が出てきたんですよ。
そこで、今度はフルタイムで週5で頑張ってみようと思い立ち、思い切ってクリニックを退職し、入院病棟のある病院へ・・・正社員では雇ってもらえずでしたが、仕事内容としては納得いくものだったのでパートタイムですが平日週5で働くことにしたんです。アラフィフという年齢を考えれば、雇用側もいきなり正社員はハードルが高いでしょうから・・・そこは納得できる範疇だったのです。
約25年ぶりに自分の社会保険料や税金を払う身分になりました。ここでしっかり頑張ろうと思って入職したのですが、またやもや『壁』にぶち当たりました。30年ほど前に施行された男女雇用機会均等法などを手始めに働き方が変わっていっていると思っていたのですが、さほど変わってないことを悟りました。経済が30年停滞し、失われた30年と言われていますが、停滞していたのは経済だけではないことを痛感。やはり、伸び代ある上り調子の業界や働き方の環境がしっかり整備されている業界や会社選びをしないと自分の働いている意味(生活していく為に働く以外に)を感じられないのはアラフィフには辛いです。大きな組織だと何もかもが安定していると勝手に思い込んでしまっていた気がします。そんな時、『静かな退職』という言葉を知って納得しました。

前のクリニックも結局、『静かな退職』だったんだな・・・と。赤字は赤字になる原因があり、改善の努力がないと人材もついてこない気がします。
これからインフレ・物価高に突入し、今の若い世代の考え方が中心となり社会通念が変わろうとしている中で、30年間のデフレマインドや新しいものを取り入れていく、前向きに捉えて考えていく姿勢がないと生き残れない、そんな感覚を勉強させて頂いたと思います。アラカンでも働かないと生活できないかもしれない私たちアラフィフ世代は、このような時代をどう生き抜いていけば良いのか?これから自問自答していくことになりそうです。
⭐︎『ズレのある静かな退職』に要注意 (2026.5.15付 現代ビジネスweb版より)
⭐︎『静かな退職』はなぜ増えたのか?(2026.5.14付 ITmediaビジネスon lineより)


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