最近、『投資』のイメージが変わってきた

▶︎ シニアに向けて考えること
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株とか投資のイメージって、どんな風に思ってますか? つい最近までは、目の前にテレビ画面が数台あって、そこから離れられず、得した大損したとか、『世界マーケット』が相手で、秒で取引するもの。アラフィフの私には、そんな無理だし、自分の金を損したくない!って思ってました。

そして、時間もできてくると考えることが増えてきます。

  • 子供の教育費の先が見えきた
  • 旦那さんの定年まで年数
  • 老後2,000万円問題
  • 人生100年時代   など気になってきてます
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『投資』の認識の違いに気がつく

冒頭に述べたイメージで、今まで踏み入れてこなかった世界ですが、ホントにそれで良いのだろうか?と感じたので、自分なりに勉強してみる機会がやってきてるのではないだろうか?(今の時代、SNS検索や動画サイトを利用すれば、自分の空き時間にチェックできますから)

そして先ず、いろんな人が投稿してる動画視聴や初心者向けの本などを読みました。そこで、解ったことは、私が持ってた『投資』のイメージは短期投資だったんです。短期で結果を出すってことが目的なので、変動が激しいしマーケットが世界だと時差もあり、余計に目が離せない、ってこと。でも、私が目指すものは『長期投資』なんです。今すぐ現金が必要ない、10年後、15年後、旦那さんの労働収入がなくなってから、必要になる現金収入をどうするかです。私が持ってた投資のイメージは短期投資だったんですね。イメージが先行して、足を踏み入れてこなかったことに少し後悔してます。

長期投資とは

長期投資とは、10年、15年は買った株や債券は売らずに持つこと。20年、30年、40年と中・長期期間を複利で運用することで資産を増やすという考え方です。そして、配当金が入ってくる商品であれば、その配当金を生活資金に充てていくこと。買った株などを売り、そのお金で儲けるというのではなく、分配金や配当金を自分の必要に応じで現金化していく、ということなのではないかと。。。目先の上がり下がりに一喜一憂しなくていいってことだということを知りました。

ちなみに、米国株の長期運用商品の利回りが過去数年は10%くらいあったと言われており、今後の見通しは3から7%として考えておくのが、今の長期投資の運用の考え方の主流みたいです。

どういう投資方法にする?

アラフィフの私だと、旦那さんが働いてくれてるので収入が安定的に入ってきていますが、定年になったら、今のような収入は得られませんし、新たに働いてたくさん稼ぐという年齢ではなくなるので、長期投資を始めるなら、今ということになります。年金も私たちが支給される頃には、開始時期や支給額がどうなってるのか疑問が残るところではあるのですが、支給はしてもらえると思うので、足りない分を今から、『投資』で補えるようにしていけばいいのではないでしょうか?

私の場合は、年齢的にも損をすれば貯金がなくなるわけですから、大きなリスクは負いたくありません。ということは、短期投資の商品はあまり目を向けずに、長期投資を中心に考えて行くのがベターなのではないかという結論に達しました。

20代や30代だと、運用年数や投資方法も違ってくると思うし、運用目的は、人それぞれなので、自分の投資方法は自分で決めていくしかありません。どんな投資方法があるのか?しっかり考えることで準備するしかないと思います。『自分の財布』を他人が管理しないのですから、投資は自己責任。だからこそ、自分で向き合うしかないんですね。

コツコツ積立派になる!

まとまった資金がないと株などの投資ができないと思っていたのも大きな勘違いだったんだと、今になって気付きました。まとまった資金がなくても、投資ができる商品があり、一般論から考えても、貯金額が多い人だけが投資できるのであれば、投資の市場は広がらないですよね?

初心者が『底値で買える』というのは、とても難しいことであり、あれが底値だった・・・と判断がつくのは、数日後のことでしょうから、初心者としては、コツコツと許容範囲の投資金額で定期的に買い続けること これに徹していけるかどうか、だということをアラフィフになって学びました。あとは複利の力を信じるだけ???

参考にした動画の紹介

中田敦彦 You Tube 大学と高橋ダンさんの動画です。お二人とも、たくんさんの本数が投稿されてるので、ご自分に合う内容のものが見つかると良いのですが・・・中田さんのは、初心者にもわかりやすく説明してくれてます。ハイテンション(?)で話されてるので聞く側も負けないようにって思います。高橋ダンさんのは、少し投資の内容が細かいかもしれませんが、『世界の動き』を幅広い視点から説明してくれてるのではないかと思います。

☆ 中田敦彦 You Tube 大学
☆高橋ダン

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