久しぶりの台形がま口ポーチ制作

京都に住んでる時に大阪・本町の『がま口en』という教室に通ってました。京都からだと京阪電車で淀屋橋まで出て徒歩で15分ほどで本町界隈には行けるので、案外、楽に行ける場所なんです。

コロナ禍ともあって、マンツーマン状態のレッスン受講でしたので、じっくり先生には教えて頂きました。ミシンの使い方も教えてくれる先生でしたので、中学1年の家庭科の成績が赤点だった私にとっては、とても勉強になり、メキシコにもミシンを持って来るキッカケにもなりました。教室のHPを下に添付しておきますので、ご興味ある方は是非、チェックしてみて下さいね。

☆大阪・本町 がま口教室▶︎ がま口・きものen

教室で一番最初に作った『台形ポーチ』なのですが、今回は内側に小さいポケットも付けて、持ち手がついてる口金を使用して制作しています。表の柄の部分をどう出そうか・・・と悩みながら布の柄ををあっちこっちしながら型取り。制作方法は初歩段階のものなので難しいわけではありませんが、久しぶりということで、制作手順を思い出しながらでしたので時間がかかってしまいました。でも悩んだ甲斐があって、横の繋ぎ目の柄が上手く出てくれて満足しています。

*がま口enの型紙を使用して制作しています。

携帯を入れるには小さいサイズですが、ちょこっとした物を入れるには良い感じです。『輪っか』が付いてるタイプですので、ポーチが持ちやすいです。口金は東京にある角田(つのだ)商店で購入したものをメキシコの引越しの荷物に入れて持って来ました。

☆今回使用した口金の購入先▶︎ 角田商店 がま口口金F114 B

口金と言っても、サイズや種類がたくさんあります。がま口を自分で作るようになってから知りました。型紙の販売している物もあるので、自分の好きな布などで作るのは楽しい時間です。アラフィフになってからの趣味ですが、自分のペースで進められますし、頭も手先も使うので充実した時間が過ごせます。今は動画で作り方も学べますし、自分で作ってみたい物が作れる時代ですから何かチャレンジしてみてもいいかもしれませんよ。

大きめのサイズのものを何日もかけて作るのでもいいですしね。がま口の先生が仰ってたのは、手のひらサイズのものが一番作りやすいと。。。小さすぎると縫う時も細かい作業で大変だし、大きい物は1日では完成しないですからね。自分のペースで楽しみながら趣味は続けていきたいですね。

メキシコで久しぶりのがま口制作

大きめのポシェット型のがま口で口金が碁石のが欲しいというお話を頂きました。内ポケットも付けました!

左側のグレーの木玉は、以前に私が作って使用している物です。それから比べると今回、制作した物は大きめです。口金の高さがあまりないので、口の開きは大きくありません。しかしながら、スマホやマスクなどちょっとした物を大きさを気にせず入れらます。使う方がどのような状況で使うのか?によって、調整しながら制作できるのがハンドメイドの醍醐味です。カン付きなので、紐なども付けれます!

アラフィフは老眼鏡なども必要ですから、小物の荷物も増えます・・・(汗)

メキシコでは、がま口の口金が入手できないので、日本から持ち込んだ分しか手元にはないのですが、作れそうなものがあったらまた作ってみたいと思います。手先の動きや眼が疲れやすくなってるアラフィフですが、自分のペースで作れる間はハンドメイドを続けてみたいと思ってます。

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