もしかして、まだ雨季じゃないの?!今年は少し様子が違うメキシコ・レオン

少し前の投稿で、雨季の始まりかと思ったブログを投稿したのですが、あれから余り雨が降らず、気温は連日、35℃前後のメキシコ・レオンです。

この先も暫く雨が降る予報もなく、ちょっと夏バテ気味になってきています。

私の家はエアコンが設置されていて、それがまた、スゴいパワーで温度設定をしてるのですが、28℃でも寒すぎて、29℃にするとあんまり効いてない感じになって・・・メキシコでは、『あるだけ良し』なんですけど、何をするのも『ちょうど良い』ということにはならないことが多いです。

一般的には100m上がるごとに気温は0.6℃上がるそうなので、メキシコ・レオンの気温は地上だと44℃とかになるんですよね・・・しかも砂漠地帯。そろそろ雨が降ってくれないと、空気も綺麗にならないし水もなくなるから、恵みの雨が待ち遠しいです。

いつもなら6月には雨季に入って、短時間の大雨で洪水になったりすることがあって、そっちの方が話題になることが多いのですが、今年はどうも違うようです。メキシコでも異常気象???

日本は大雨が降ることが多くて、心配なことが多いですよね。雨が降り過ぎても困るし、降らないのも困ります。ちょうど良い塩梅にならないかと思います。日本にいてもメキシコにいても体調を崩しやすい気候ですから、気をつけて過ごしましょう。

メキシコでの2023年の雨季の始まりか!?

日本での一時帰国からメキシコに戻ってきます。帰ってきた日は夏の日差しが眩しくて、一気に日焼けをした感じだったのですが、次の日から雨季を感じさせるような雨が降り始めるようになりました。

日本の梅雨のように一日中、降り続けるような雨ではないものの、時折、雷が鳴ったり激しい雨になったりします。日本のように水はけが良いとは言えない場所が多いので、短時間に大量の雨が降るような時は、駐車場に置いてある車が水没することもあるので気をつけないといけません。

10月頃までが雨季と言われているメキシコの気候。乾季には殆ど雨が降らないので、この半年の雨季の時期は恵みの雨となるのは間違いないです。(乾季を過ごしてみて、ほんと雨って降らないのに驚きました・・・)

https://plumjunko.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_3145.mov

動画の中では、あまり雨が降ってる様子は解りづらいかもしれませんが、こんな感じで外は雨が降ってるんです!

去年、メキシコに来た頃は、乾季の最後の方だったので、日本との湿度の差で鼻の奥まで乾燥した感じで、鼻をかむと鼻血が出たりして辛い時期がありましたが、今年は慣れてきたのか、そこまで酷くはなかったです。人間の適応力はスゴい!!これから半年は湿度が少しある気候の中で過ごせるので、鼻やお肌にも、ほんの少しですが負担をかけなくて良さそうです。

それよりも時差ボケです・・・メキシコの夜中にまとまった時間、ぐっすり寝られない・・・時差ボケは海外赴任者が辛いと感じる1つではないかと思います。西から東へ戻る方が、時差ボケの直りが悪いように感じます。アラフィフという歳のせいもあるかもしれませんが・・・

『1日1時間ずつ戻っていく』と言うような話を聞いてはいるのですが、15時間の時差を埋めるには単純計算しても2週間???あとは、また1,800mの高地に戻ってきたので、『高地トレーニング』状態です。メキシコではあまり歩かないのですが、日本に戻って歩ける?と思ってましたが、高地に居たせいか、案外、平気でした。

一時帰国は、何かと忙しいスケジュールをこなしていくことが多いので、その疲れがドッと出ることもあるとは思いますが、メキシコでは、のんびり生活になるので、ゆる〜く過ごします!

ちょっと横道に話が逸れましたが、日本もそろそろ梅雨の時期に入っていきますから、体調を崩さないようにお過ごし下さい。

メキシコでのダーマプラニング2回目施術

前回から約1ヶ月が経ち、2回目の顔のシミ取りエステ『ダーマプラニング』に行ってきました。前回の様子は『メキシコで『ダーマプラニング』始めました!』の文字をクリックするとブログ投稿に飛びます。

前回とは違って、『おでこ』に吹き出物が多かったのか洗顔の後に、それを取り除く作業時間がかかりまして・・・皮脂の多い鼻よりも『おでこ』に難あり状態のお肌でしたが、今回も丁寧に施術して頂きました。

私の肌の状態に合わせだったのか、パックの後にイオン導入のような施術がプラスされました。前回にはなかったので、『お値段、大丈夫かな?』と心配になりながらも、頬に微量の電流を感じながらローラーでコロコロしてもらいました。美容液がどんどん奥に入っていく感じでした。

こちらの写真は施術終了後です。

メキシコでのダーマプラニング2回目施術後

大きなシミは、まだなだながらも、肌のキメは改善された?!気がします。(こういうのは自己満足が大事です!)肌の色はトーンアップしてます。ちょっと写真の角度が前回と違いますがお許し下さい。

前回の終了後の写真と比べてみてどうでしょうか???目の下あたりはキレイになってるかしら?

メキシコでのダーマプラニング1回目施術後

ちなみに、料金は前回同様400ペソ(約2,800円)にチップ70ペソ(約490円)施術時間90分

まだまだシミ取り完了の道は遠いと思いますが、信じて通ってみたいと思います。次回はサロンのクリスマス休み等があり、少し期間が空きます。基本的で簡単な自宅ケアのみのアラフィフですが、顔をハンドマッサージするくらいは足してみたいと思います。

今日のメキシコの気候は日本の冬に比べると過ごしやすく、日差しも夏よりはマシになりましたが油断なりません。12月中旬なのに、今日の最高気温予想は24℃。朝の気温は一桁ですが・・・朝の10時で15℃まで上がってきました。この気温の寒暖差はなかなかのものです。

2022年12月9日メキシコ・レオンの気温

メキシコでは冬でも紫外線対策は欠かせませんね。家の中にいても日焼け止めは塗っておきます。雨季も終わったようなので、先週あたりから肌の乾燥が気になるようになり、保湿クリームを塗るのをサボると、肌に白い粉がふいたり、すぐに痒くなったりします。日本でも冬は乾燥しますものね・・・これから日に日に寒くなる日本ですが、体調に気をつけてお過ごし下さい。

11月2日はメキシコの祝日『死者の日』

11月1日と2日に行われる『死者の日』は、メキシコで伝統的で最も大切な風習の一つです。11月1日が子供の魂が、2日は大人の魂が戻る日とされていて、故人への思いを馳せ、家族や友人たちと過ごすのが一般的。街ではパレードが行われたりイベントが催されています。日本のお盆に近いような感じです。10月31日のハロウィンも近い日程なので雰囲気も似ていることもあり、街中はミックスされた感じの飾りが多いです。

そして、『死者の日』に祭壇などに供えられる食べ物で欠かせないのが “Pan de Muertos(パン・デ・ムエルト)死者のパン。十字の形の模様が付けてあるのが、このパンの特徴です。旦那さんが、こちらのケーキ屋さんの死者のパンが美味しいと聞いてきたので、散歩がてら片道30分歩いて買ってきました。

このパンで32ペソ(現在のレートで約215円)こちらの店では、大人用にお供えする大きさと子供用、そしてこのサイズの3つが売られていました。スーパーでは、大きさ違いのを売ってるのは見かけたことないので、ケーキ専門店ならではの販売方法なのかもしれませんね。

市内に何店舗かあるようですので、お近くの店舗など確認したい方は、お店のURLを下に添付しておきますのでチェックしてみて下さい。

☆ ケーキ屋 Pastelerias Marisa ▶︎ Pastelerias Marisa HP

フルーツを添えて戴きます!

中は日本のメロンパンのような生地で、少し粗めの粉砂糖が上に乗ってます。シンプルな味ですので、コーヒーや紅茶のお供には最適です。チョコ味やオレンジ風味のある死者のパンもあると聞いているのですが、私の行動範囲の中では見つけられませんでした。

最近のメキシコ・レオンの気候は、朝晩が肌寒くなりましたが、日中はまだまだ気温が25℃以上になる為、運動などは午前中に済ませています。お花もキレイな色で咲いてくれてるので、何だかホッとしますね。冬時間になったこともあり、朝起きる頃に日が昇り、夕方6時頃に日が沈みます。雨季も終わり、過ごしやすい季節なのかもしれませんね。

標高が高いこともあり、11月なのに昼間の太陽の光がギラギラです。日焼け止めは必須だし、半袖1枚で十分ですが、夜は冷えるので羽織るものが必要。寒暖の差に気をつけて過ごしたいと思います。

寒い冬には北欧Toivoの暖かいルームソックス

10月も終わりに近づき11月に入る頃になると、朝晩に気温がグッと下がる日が多くなります。メキシコでも日が昇っていない時間帯は空気が冷たく、外に居るときは上着を1枚余分に着るくらいになってきてます。日中は25℃を超える気温ですけど・・・子供の居るカナダ・トロントはもうそろそろ『冬支度』してる頃だと思います。世界を見れば気温も気候も様々ですね。

日本では、どうなのでしょうか。

メキシコの冬は日本ほど寒くないし、期間も短いので特に『衣替え』は必要ないと思っています。ただ、標高が高い地域に住んでいるので、朝晩の寒暖差が激しく、服装で調整しやすいようにする感じになるかな、と今は想像してます。日本は南北に長い国ですから住んで場所によって、冬の季節の生活は全然違いますし、まだ早いと思っていても、急に寒くなってきたりするので、『冬準備』が頭をよぎる時期。衣類の整理や断捨離するには過ごしやすい気候のうちに済ませておきたいものです。

そして日本の寒い冬に活躍するソックス、義母ご愛用↓↓昨シーズンに買った北欧Toivoのモコモコルームソックスです。

裏起毛で暖かいフィンランド製の靴下です。スリッパなしでも過ごせるみたいで、お気に入りの靴下だそうです。『洗い替え』の分も持ってるそうです。人気の柄や色は早々に売り切れることもありますので、購入検討される方はお早めにどうぞ。

今年の日本の冬は、どんな感じになるのでしょうか。あんまり寒いと外出するのも嫌になりますし、暗くなりがちな季節ですが、暖かくして、のんびり、ゆったり部屋で過ごすのが楽しくなるようにしたいですね。新型コロナも完全には収束していないので体調管理には気をつけてお過ごし下さい。

2022年10月30日よりメキシコは冬時間 日本との時差は15時間

メキシコもサマータイムを1996年から導入されています。今は日本との時差は14時間ですが、10月30日より冬時間に戻り15時間の時差になります。アメリカとカナダは、もう1週間あとの11月6日から冬時間となるので、この辺りの期間で旅行される方は、『時間』にお気をつけ下さい。

時間が変更されるのが夜中の2時で、10月30日の午前2時に時計を午前1時に調整するのですが、こういう考え方が、ややこしいと感じることなのかもしれませんが、今はスマホという機器が自動で変更してくれてるので、特に気にしなくて良いと思っています

しかし、この『夏時間(daylight saving)』については、メキシコの大統領が2022年の7月に廃止法案に署名をしたので、アメリカと国境を接しているメキシコは2023年以降、どのように対応していくのか注目するところです。

廃止の理由として、体内時計と社会的時刻の差を生むことで健康被害があり生産性全体に悪影響を及ぼすということらしいです。私個人としては、『夏時間』があることで、日照時間が長くなり活動できる時間が多くなるし、また朝の涼しい時間帯に作業を終えることが可能になるので好きなのですが、、、

EUでもサマータイム廃止が2021年に可決されたのですが、コロナ禍ということもあってか、2022年もサマータイムを採用。一方、アメリカでは2023年のサマータイム開始後は、永久的に標準時間は変更されないという法案が、3月に上院で可決されていて、季節によって時間を変更することがなくなる・・・かも?という状況になっています。来年のサマータイムについては、今後もチェックしておきます。

そもそも、時計の針を動かして時間の感覚を変更させるのが、面倒だったり健康被害が出るということなのであれば、時計の時間はそのままで、行動する時間帯を変えればいいのでは?と、単純なアラフィフの私は思ってしまうのです。例えば、9時始まりの会社は8時始まりにするとか・・・特に日本は夏が、暑くなってきてるので、夏至の頃だと朝4:30頃に日の出なのであれば、朝の涼しい時間帯を有効活用できるような生活様式に変えてもいいのではないかと思うのです。

旦那さんの今のメキシコでの始業開始時間は8:30です。アメリカの時は8時でした。日本は一般的な会社始まりの9時なので、海外に比べると遅い方になるのではないでしょうか。冬至の頃の日の出は7時頃ですから、8時始まりを通年ということにすれば、バランスが良いのではないかと思ってしまいます。

1日は24時間で、使える時間は決まっています。しかも現代人は何かとやることも多く、時間が幾らあっても足りない感じがするのですが、『時間』を有効に使うことで快適に過ごせる生活が送れるようになればいいですね。

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