もっと早く知りたかった!必要か不要か医療保険や生命保険について考える

今、自分がアラフィフになり、子育てもほぼ終わり、いろんなことを振り返ったり、考えたりする時間が持てるようになりました。そして、気がついたことは、生命保険とか学資保険必要で適正なものに掛けていたのか?と思うようになりました。

私の親の世代は、就職したら社会保険と同じように生命保険も入るものと考えていたのか、時代がそうものだったのか、言われるがままに、最初に自分で掛け始めたのは、がん保険でした。両親が私も含めて掛けていたので、年齢的に自分でかけれるようになったのと、若いと掛け金が安いので、スライドで名義変更した感じです。本当に自分に必要なものなのか?など疑いもせず、『加入するもの』と思っていました。今更ながら『知ることの大切さ』を実感するものです。そして、ここで立ち止まらなかったので、子供が生まれたら学資保険、年齢を重ねていくと今度は、老後の貯蓄にと思い、始めた個人年金など、いざという時の為に『保険』は必要だと思い込んでしまってたんです。勧められるままに、何も自分で調べなかったことが今となっては、少し悔やまれます。

学資保険や個人年金はホントに必要か?

郵便局は転勤になった時も、移動した先の家の近くに必ずありましたので、利用しやすかったので、郵便局の学資保険を掛けていました。でも、一度契約してしまうと、使う機会が少なく、年払いしていたので、口座残高さえ問題なければ、見直すこともなく放ってしまってました。子供が中学を卒業する時期などに一時金を受け取れますが、満期時にまとめて受取ることも可能です。忘れていても、支払い通知書のハガキが届くよう、引っ越ししたら住所変更は必ず行っておいて下さい。その通知書で支払金額を見ると、積立してると知らず知らずのうちに貯まって行くので、それは嬉しいことですけどね(笑)

しかし、よくよく考えてみると、生まれてすぐに掛け始めると18年という長い年月、払込みをしたのに特に大きく利子などはついてないので、無利子で貯蓄してるのとあまり変わらないということが解理ました。子供が小さいと病気するかもしれない、大きな怪我をするかもしれないなど、心配してしまう親の心理状況だったので、ついつい特約など付けてしまい、それが返って、もったいなかったのだと今更ながら、知ることになりました。

個人年金もしかりですね。医療保険を契約する次いでに契約した覚えがあります。その頃から、ちょうど、年金支給開始年齢が65歳に引き上げられるという話があって、定年が60歳なので、年金が支給されるまでの5年間をどうするか?と言ったことに不安を覚えたんです。まだ今ほど『ネット検索』が十分できる環境ではなく、何かを勉強するには本を買って読んだりするしかなかったので・・・

子供が小さいと、本をゆっくり探しに本屋さんへ行くのも大変だったし、本をじっくり読む時間もなかった・・・(ちょっと言い訳も入ってます)社会保険がしっかりしていれば、保険料が嵩むような保険を契約する必要はなかったんです。

参考にしている動画配信は?

私が今、参考にしてる動画配信は『両学長のリベラルアーツ大学』

生活のこと、投資のことなど色々な分野の動画を投稿されてますので、自分の知りたい内容の動画を検索してみて下さい。今回の『保険』についての参考動画2本を↓↓添付しておきます。

引用元:YouTube 両学長 リベラルアーツ大学『必要?不要?医療保険』
引用元:YouTube 両学長 リベラルアーツ大学『必要?不要?生命保険』

思うこと

アラフィフになると、どれだけの貯蓄があるか?生活スタイルはどうするのか?それぞれの考え方によって、見直していく項目がたくさんあります。また私の場合は一人ではなく、家族と一緒に生活をしているので、旦那さんや子供とも話し合って決めておくべきことがあると感じます。

今回の『保険』についても、そのうちの1つです。話しあってすぐに結論が出るものもあれば、そうでないものもあるので、まずは『知ること』ですね。その上で、自分はどう考えているのかをお互いに話せたらいいなと思ってます。そういう意味では、メキシコでの、のんびり生活はとても有難い時間となっています。

もっと早く気付けば良かった『ほったらかし投資術』

もし、この『ほったらかし投資』という言葉を20年前に知っていたら?と思うと、ちょっと悔しい。所得倍増から資産・所得倍増とい言葉にシフトした日本の政治。アラフィフの投資は、もう失敗はできないステージなので本気でそろそろ考える時期なのではないか?と考えるようになりました。

『売り買い』だけが投資ではない

投資と言えば、株や債券を売り買いして、儲ける方法だけだと思っていたのですが、それは短期投資

それは面倒だし、相場をずっと監視できるわけではありません。でも自分の現在の資産をしっかり把握し、投資に回す資金があるのなら、投資をして、それをずっと持ち続けることで資産が増やせるという長期投資ならできるかもしれない、と思えるようになってきました。保有し続ける投資もあるなら、やってみても良いのかも?と思い始めています。

投資商品はたくさんあり、初心者にはすぐには選べません。でも1つの銘柄を買って、持ち続けるだけなら、できる可能性が大きいです。それが『ほったらかし投資術』です。株価変動に一喜一憂してなくよいなら、気持ちが楽です。そんな投資方法があったのを知らなかったのは、やっぱり悔しいですね。

参考にした動画

両学長のリベラルアーツ大学の『ほったらかし投資術』のYou Tubeです。『ほったらかし投資術』を解りやすく解説してくれてると思います。投資はあくまでも自己責任ですし、この通りにしたら、絶対に、資産が増えるということでもないと思います。しかし、いろいろな考え方を知るには良い機会だと思いますので、参考になれば幸いです。

引用元:YouTube 両学長 リベラルアーツ大学『ほったらかし投資術』

感じたこと

すぐに商品を決めて買えるわけではない投資だからこそ、金融リテラシー(経済や金融の知識や判断力)を上げることが求められてると思います。高校では金融教育がこの4月からスタートしています。知識と経験を積み上げることが必要だと思うので、学校で学べる機会がある世代は羨ましいですね。アラフィフ世代は自分達で勉強することになるのですが、自分の未来の為に知識を増やしていければと思います。

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