もっと早く気付けば良かった『ほったらかし投資術』

もし、この『ほったらかし投資』という言葉を20年前に知っていたら?と思うと、ちょっと悔しい。所得倍増から資産・所得倍増とい言葉にシフトした日本の政治。アラフィフの投資は、もう失敗はできないステージなので本気でそろそろ考える時期なのではないか?と考えるようになりました。

『売り買い』だけが投資ではない

投資と言えば、株や債券を売り買いして、儲ける方法だけだと思っていたのですが、それは短期投資

それは面倒だし、相場をずっと監視できるわけではありません。でも自分の現在の資産をしっかり把握し、投資に回す資金があるのなら、投資をして、それをずっと持ち続けることで資産が増やせるという長期投資ならできるかもしれない、と思えるようになってきました。保有し続ける投資もあるなら、やってみても良いのかも?と思い始めています。

投資商品はたくさんあり、初心者にはすぐには選べません。でも1つの銘柄を買って、持ち続けるだけなら、できる可能性が大きいです。それが『ほったらかし投資術』です。株価変動に一喜一憂してなくよいなら、気持ちが楽です。そんな投資方法があったのを知らなかったのは、やっぱり悔しいですね。

参考にした動画

両学長のリベラルアーツ大学の『ほったらかし投資術』のYou Tubeです。『ほったらかし投資術』を解りやすく解説してくれてると思います。投資はあくまでも自己責任ですし、この通りにしたら、絶対に、資産が増えるということでもないと思います。しかし、いろいろな考え方を知るには良い機会だと思いますので、参考になれば幸いです。

引用元:YouTube 両学長 リベラルアーツ大学『ほったらかし投資術』

感じたこと

すぐに商品を決めて買えるわけではない投資だからこそ、金融リテラシー(経済や金融の知識や判断力)を上げることが求められてると思います。高校では金融教育がこの4月からスタートしています。知識と経験を積み上げることが必要だと思うので、学校で学べる機会がある世代は羨ましいですね。アラフィフ世代は自分達で勉強することになるのですが、自分の未来の為に知識を増やしていければと思います。

ソーダガラスはポーセラーツが楽しめます

メキシコでは4月半ばから、既に暑い日が続いています。昼間は冷たい飲み物が飲みたくなります。暑い時は、やっぱりガラス製の容器に入れて少しでも『ひんやり』したいものです。

ガラス製品にポーセラーツ

ポーセラーツとは、日本ヴォーグ社の商標登録陶器などに転写紙を貼ったり、絵の具で絵柄を描いて専用電気炉で焼成し制作します。陶器など絵付することを一般的にポーセリンアートと呼ばれます。ガラスも陶器とガラス専用転写紙や絵の具などを使用することで絵付が可能です。

『ガラス』と言っても、耐熱ガラス・強化ガラス・クリスタルガラスなど種類があります。通常、  ソーダガラス製品をポーセリンアートでは使用します。ソーダガラスは焼成が高温すぎると本体が溶けてしまったり、低すぎると転写紙が上手く貼り付いてくれなかったりします。

焼成温度と絵付内容のバランスです。使う転写紙に推奨の焼成温度が記載されてますので(例えば550°C とか)温度が違いすぎると、本来の色が出なかったりするので気をつける点でもあります。

ガラス専用転写紙の特徴

掲載写真のようなベリー柄の転写紙は、裏側が白くならないタイプなので、対面する側から柄が見えます。裏白タイプの転写紙は表側に柄の色は付きますが、焼成後、裏側は白のままなので、対面する側から見ると、白い柄が見えることになります。

自分が使用する転写紙がどのタイプの転写紙なのか、予め知った上で、柄を配置することになります。転写紙の特性を理解して、デザインを考えて活かすことの楽しみが、ポーセリンアートにはあると思います。同じ転写紙でも、人によって配置が変われば、出来がった作品は全く違ったものになります。

何も描かれていないソーダガラスに絵柄して付けてみたいと思ったら、ポーセラーツを思い出して下さいね。

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