<動画を参考>ラインのキレイな大きめ立体マスクを作りました

世界では、新型コロナの終息する日が、そう遠くないという見解が多くみられるようになりました。日本でも新規感染者数の発表方法の見直しや海外からの旅行者の受け入れをするようになります。感染者が減りつつあるのは良い傾向だと思います。メキシコでも感染者の話は、あまり聞かなくなってきました。しかし、まだまだ人に接触する職業や機会がある場合は、メキシコでもマスク着用率は高いです。店頭での消毒義務は無くなったものの、警戒意識はまだ持続しているのを感じます。

不織布マスク特に、メキシコでは黒色をつけてる人が多いです。でも私のように、頻繁に人混みに行かないし、大勢の人と接触する機会が少ないので不織布マスクでなくても良いような気がしてきてます。人口密度の少ない所にしか行かないし、基本的にソーシャルディスタンスも取れる状況です。

日本から持ってきた不織布マスクは、また場合によっては必要になることもあるかもしれませんし、ストックしておいても困らないので、TPOで使い分けしようと思い、布マスクを今年も作ることにしました。海外で予防目的としてマスクをすることが許されるような環境になったことは、とても良かったと思っています。10年以上前にアメリカ赴任した時は、薬局にはN95みたいなマスクしか売ってなくて、予防でマスクするのではなく、罹患した人がマスクをするものだったので、インフルエンザが流行っていても予防でマスクをすることができなかったので、それから思うとニューノーマルになったんだと実感します。

これから冬に向かうので、違う病気が流行るかもしれませんし、また次の新型コロナの波がやってくるのかもしれません。手洗い・うがいなどは、今後も続けていく感染予防対策だと思っています。免疫力を高め、健康管理に気をつけて過ごすこと、それが一番ですね。

今回の手作りマスクはkcotonの動画を参考に作りました。マスクは使う布によっては防寒対策にもなると思います。

引用元:YouTube ラインのきれいな大きめ立体マスク(リモラブ風マスク)

こちらが動画を参考にして私が制作してみたものです。表地は薄いピンクにしてみました(笑)

マスクが手放せない生活が始まって2年が過ぎ、気分を変えるアイテムの一つにもなってるような気がします。

旦那さんからの依頼『工具入れ』

時々、リビングにミシンが出っ放しな時があります。

メキシコの引越し荷物の中に、作業台になるような机は持って来なかったんです。子供が帯同ではないし、『家具付きの家』を賃貸することが多い海外赴任。船便の船が沈んだりすることも無きにしも非ず、2ヶ月の期間をかけて日本から持って来るの物は最小限にするのが、今回の海外赴任のテーマの一つだったこともあり、ハンドメイドの道具も選んで持って来ました。ミシンは外せないアイテムだったので持って来たのは、やはり正解でしたよ(笑)海外では100円ショップも近くにないですし、ちょっとしたものを作ったりすることがありますので、海外赴任時にはミシンを船便に入れておくのはお勧めです!

そしてミシンで時々、私が何か作ってるのは知ってる旦那さん。

旦那さん

『ドライバー入れ』作って欲しいねんけど・・・

じゅんこ

『難しい形やね(苦笑)・・・』

旦那さん

『巻き風ので良いんやけど?』

じゅんこ

???

そうなんです、『ドライバー違い』をしてたんです。私はてっきり、ゴルフのドライバーを入れる、もしくはドライバーヘッドのカバーの制作依頼かと思ってたんです。そうしたら、大工道具のドライバー入れを作って欲しいという・・・それなら作れそう!!!旦那さんが小学校高学年から使用してる一式らしく、他の道具とは別に保管したいそうです。

どんな物なのか?本数や高さを測りながら、イメージして簡単な製図らしきものから制作開始です。

  • ポケットの数はどうする?
  • 全体の大きさ
  • 留める紐の長さをどうする?
  • 依頼者がどんな感じで使用するのか確認
  • 工具以外のもので入れるものあるのか?

依頼者がザックリ抽象的にしか説明がない場合は製作者は苦労することが多いので、私から質問して完成イメージを作っていくこともありますが、一番、モチベが下がるのが『何でもいいわ〜』とか『全部、任せるわ〜』なんです。色とかも含めて、考えていることは全部、伝えてもらいたいのが、製作者側の思いです。何でもそうですが、相手が考えることが全て理解できるハズもありませんので・・・

上の会話を見ても、考えてることが違うと会話が噛み合いませんしね〜 そこを埋めていく作業は面倒くさがらずに、お付き合い下さいませ。

そして、出来上がりは↓↓

工具入れ(巻き)表側

紐を解いて、中に工具を入れた状態です。

工具入れ(巻き)内側

<ポイント> 他に入れたくなるかもしれないので『2段入れ』で制作し、無地と柄の2種類のキャンバス地を使用しています。上からもう一折りして畳みますが、もう少し背の高い工具を入れても畳めるような寸法にしています。

制作は、家事を合間にしながら、半日かけて終了。メキシコに来てからは自分のペースで家事もハンドメイドもできるので、『ゆったり生活』してます。アラフィフなので、目の焦点が合わなくなったり手先が思うように動いてない時もありますから、無理のないペースで過ごせることは有難く、ある意味贅沢な暮らしかもしれませんね(笑)旦那さんからも合格点も頂き、満足のいく時間でした!

可愛い『スマホ置き場』ができました

どこに置いたか?探し回ることが多く、いろんな所についつい置いてしまうスマホ。それに、ペタッと置きながら動画をなど観てると疲れてくるので、立てて置けるのがあると嬉しいです。『スマホ周辺グッズ』を買えば済む話ですなんですけどね〜

先日、ご紹介したkcotonさんの動画の中に『スマホ置き』があったので、メラニンスポンジも家にあったことだし、作ってみました。

そんなに沢山の工程があるわけではないので、3つも作れてしまいました(笑)

スマホスタンド

1個目が完成した時、これに置いても大丈夫?っと、正直ちょっと思ったのですが・・・恐る恐る置いてみました。なかなか良い感じに収まってくれてます!

これだどスマホの大きさを機種別などで考えなくても良いし、スマホを置くだけで立てられるので充電もしやすいです。旦那さんが『会社で1個使うわ〜』と言ってくれました。

良かったら、皆さんも作ってみて下さいね!

苦手克服『小物作り』でミシンデビュー

中学校1年の家庭科の成績が赤点でもミシンを使って小物が作れるようになったアラフィフです。動画でアップされてるのを参考に手軽に作れるようになった時代に感謝です!

私がチャンネル登録してる人のひとり、kcotonさんの動画を紹介します。

YouTube kcoton より

たくさん配信されてますので、お気に入りなものがあれば嬉しいです。私が作った作品は↓↓

何かを作るとハギレが出てきますし、捨てるのも勿体無いと感じてしまうことがあり、できるだけ上手く使用して小物を制作できればと考えてしまいます。そろそろハギレの整理をしないといけないな・・・バッサリ捨てる所は捨てる!その気持ちを片隅に置きながら、次の制作もどうするか?など考えてる時間が一番、楽しいのかもしれませんね(笑)

メキシコ引っ越しの船便にミシン入れておいて良かったです!コンピューターミシンではありませんが、私のハンドメイド制作には充分です。学生の頃の成績は関係ないので、ミシンと聞くだけで苦手と思ってる方がおられましたら、自分に合う動画を見つけて、『作ってみたい!』をキッカケに『ミシンデビュー』を是非、果たして下さい!

メキシコで久しぶりのがま口制作

大きめのポシェット型のがま口で口金が碁石のが欲しいというお話を頂きました。内ポケットも付けました!

左側のグレーの木玉は、以前に私が作って使用している物です。それから比べると今回、制作した物は大きめです。口金の高さがあまりないので、口の開きは大きくありません。しかしながら、スマホやマスクなどちょっとした物を大きさを気にせず入れらます。使う方がどのような状況で使うのか?によって、調整しながら制作できるのがハンドメイドの醍醐味です。カン付きなので、紐なども付けれます!

アラフィフは老眼鏡なども必要ですから、小物の荷物も増えます・・・(汗)

メキシコでは、がま口の口金が入手できないので、日本から持ち込んだ分しか手元にはないのですが、作れそうなものがあったらまた作ってみたいと思います。手先の動きや眼が疲れやすくなってるアラフィフですが、自分のペースで作れる間はハンドメイドを続けてみたいと思ってます。

家庭用電子レンジで楽しむポーセリンアート

ポーセラーツインストラクター資格を持っていますが、旦那さんのメキシコ赴任に帯同すれば、活動は限定的になるのは必然で、『サロン活動』としてはお休みすることになります。コロナ禍を過ごし、生活様式も変わってきたので、何だかの形で活動する方法を見つけていくことは、メキシコ生活の中で模索していくことになります。そんな中で、専用電気炉を必要としないポーセリンアートはとても興味があります。

ポーセラーツとは・・・磁器などに転写紙や上絵の具などや装飾技法を使用し自由に絵付やデザインを専用電気炉で焼き付けていく実用性高いハンドメイドです

電気炉をメキシコに持ってこなかった理由

専用電気炉をメキシコへ持って行くのに不安がありました。メキシコでは停電が突然、やってきます!もし焼成中に停電になって大事な絵柄を焼き付ける時間帯だったら・・・と思うと、電気炉を船便に載せることを諦めました。それに電圧の問題があります。メキシコは周波数は、日本と同じ60Hzですが、家庭用電圧が110Vから120Vです。日本は100Vですので、作品を焼成するのに半日くらい時間がかかるので、それに対応する変圧器を用意するとなると、かなりの出費になります。それにもし、壊れた時の修理などのことを考えると、やはり日本から持ち出すのはムリかな?と判断しました。

オーブンインクとの出会い

そんな中、電気炉なしで自宅の電子レンジで『絵付』ができるEZ PORCELAING(イージーポーセリング)として取扱いが2022年4月15日よりキルンアートで扱いが始まったようです。

メキシコ赴任前に何かできないかと、模索していた中で、本格的に日本ヴォーグ社がリリースする前から『オーブンインク』があることを知っていましたので、今回のリリース内容は、私にとって、とても朗報でしたし、コロナ禍で『おうち時間』が増える中で、ハンドメイド作品を制作する選択肢が増えたことは、新たな可能性が広がる1歩だと感じています。

約1年半前に製作した耐熱マグカップです

EZ PORCELAINの魅力とは?

サロンのレッスンで、ポーセラーツは作品制作しても、当日に持って帰ることはできないのです。焼成する必要があり、その焼成が半日近くかかります。庫内を800度くらいまで温度を上げるのですから、それは致し方ないのです。それが(専用溶液などは必要ですが)600Wの家庭用電子レンジで数十分で仕上げられるのですから、断然、制作のハードルは下がります。

これまでにもオーブン転写紙と呼ばれるものはありましたし、いろいろサイトを探してみて、これから製作される方の知るキッカケになれば幸いです。

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