日本でも人気なの?メキシコのアガべシロップと生姜と炭酸水

7月に入り、急に昼間の気温が過ごしやすくなって、陽が沈んでからもしくは、夜中に少し雨が降るようになったのメキシコ・レオンです。それでも雨季の時期とは思えない程、降水量が少なく今後の水不足を心配しています。

昼間が暑い時期は、こんな気温だったんですけどね・・・

メキシコの飲料水事情

飲料用の水の減りも多くなってきてますが、水不足で店頭から飲料水のボトルが並ばなくなることもありますし、それでなくても物流網が日本のように発達していないこともあり、週末の買い物でも多めに『水ボトル』を買うようになってきました。炭酸水も飲む機会が増えてますし、水道水の蛇口を捻って、水を飲むことができないメキシコでは、飲料用の水の確保は、とても重要な私の任務です。

私のアガべシロップの利用紹介

そして今回、あるテレビ局で放送された日本のコストコでメキシコのアガベシロップが人気1位と知って、びっくりしました。日本での価格は、どのくらいか分かりませんが、メキシコでも物価上昇と円安の影響で、生活費は決して安くないのですが、メキシコのコストコで買うアガベシロップは私のお気に入りの1つです。

*スーパーで売ってるサイズ小さめのアガべシロップも以前より10ペソ(約80円)も値上がりしていました。

生姜のアガベシロップ漬けを作ったり、週末の朝の定番のホットケーキにヨーグルトにかけたりと我が家でも出番が多いです。

こちらのように瓶の中に乾燥させた生姜とシロップを入れておくだけという・・・その他に紅茶にも入れられるし炭酸で割っても飲めるし、簡単に作れるし重宝するかと。容器に入れて冷蔵庫で数日、保管すれば、まろやかになって使いやすくなります。喉も渇いたので生姜アガべシロップを炭酸水で割って飲んでます。

少しレモン果汁を足した方が私の好みです!

味のない炭酸水だけだと飽きてしまう私は少し甘みを入れることで量が飲めるので、水分補給が必要な夏のシーズンにはピッタリ。生姜効果で体も冷えすぎないですしね。

アガべシロップの良さ

低GI食品でもアガベシロップ、砂糖の1.3倍の甘さがあると言われいます。砂糖より使用量を少なくできれば、カロリーを控えることができます。健康志向も相まって、注目されているシロップでもあります。クセもないですので、いろいろな料理に使えます。

私が考えること

もう15年くらい上白糖は使って料理をしていなくて、日本にいる時から『ブラウンシュガー』を基本に料理してました。そして、ハチミツとアガベを併用しながらメキシコ生活では料理してます。アラフィフになると、食べる量より食べる質になっていってるような気がします。病気せず、健康で暮らせることが目標!

日本のコストコでも、このアガベシロップが人気になってるとは、とても意外でした。日本は健康への関心の意識が高い国ですから、メキシコのアガベシロップに注目が集まるのも理解できます。メキシコにお知り合いがいる方や旅行することがあれば、是非、テキーラと同じ植物の原料のアガベから取られたシロップを買って試してみて下さい。

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メキシコは暑いけど、カップラーメン食べれるだけで満足!

ネットサーフィンしながら情報を見ていると、日本を観光で訪れる外国人もラーメンを食べるのを楽しみにしている人が多いそうです。SNSによって映像も含めてた情報が手軽に、しかもタイムリーに入手できるのは時代を感じさせませす。

海外でも日本のラーメンは人気。ニューヨークなどでは、1杯2,000円以上はすると(円安という為替レートの影響もありますが)聞いています。メキシコでもシティへ行けば、ラーメン店もあると思いますが、ここレオンでは、まだラーメン専門店にお目にかかったことがないのです。日本食レストランにはあるのかもしれませんが・・・

でも、やっぱりラーメンが食べたくなるんです

最近のレオンの気候は、雨季に入ってるメキシコではありますが、今年は雷が鳴っても大した雨が降らず、雨が降り始めたと思って、窓を閉めた途端に止んでしまうような気候で、現地の人も、こんな年は滅多にないと言っているそうです。とにかく、暑い・・・それでもラーメン、食べたいです!

そんな気持ちでいるせいか、先日、コストコに行った時に豚骨のカップラーメンが売っていたのです。私たちが行くメキシコのコストコはアジアの物は品数が少ないので、アメリカに居た時よりも、アジアンテイストの物は買わないのですが、カップラーメンと言えども、ラーメンが食べたい気持ちの方が優ってしまい、購入。

6個入りで250ペソ(約2,000円)くらいです。中身は1人前ですが容積的には、日本の1.5倍サイズあると思います。なぜ、容器が大きめなのかは後から解りましたが・・・

1人前、約320円くらいもするカップラーメン。日本でも物価の高騰で値上がりしてると思いますが、少しお高め。メキシコでも物価は上がってますし、円安の影響で1ペソ8円超えましたから仕方ないです。

コストコで販売してるということは、メキシコでもラーメンは日本食の人気メニューなのでしょうか?

容器が大きめなのは、電子レンジで温めて食べることができるようになってるからだと気づきました。『食べ方』を読むと、4分の加熱することになってます。水を入れて加熱ですから、吹きこぼれ防止対策用にカップが大きめになってるんですね。

ちなみに、メキシコの電子レンジは基本1,000Wで、日本のようにワット数を変更できるようなダイヤルは付いていません。日本だと7分くらいの加熱時間でしょうか・・・

肝心の味ですが

粉末タイプの出汁とピリ辛ソースが入っていたので、私はピリ辛ソースを入れずに粉末出汁だけで食べてみました。確かに、豚骨味のラーメンです。が・・・何か、もうちょっとコクみたいなのが足りない気もしました。あっさり豚骨ラーメン!

メキシコではガッツリ味付けが多いので、拍子抜けしたのかもしれませんね。少しピリ辛ソースを数滴、足してみたら食べやすかったので、もしかしたら、ピリ辛込みの味を考えての出汁だったかもしれません。海外で生産されてるカップ麺としては、上出来だと思います。

メキシコで手軽に日常生活で、ラーメンが食べられるだけも満足です!まだまだ暑い日が続くのかもしれませんが、ラーメンを食べるのは止められそうにはありませんね。

メキシコのスーパーでは『玉ねぎの外皮』は剥いて陳列されてます

メキシコのスーパーで買い物するようになって2年目。まだまだ知らないものもあります。現地の食材もメキシコ人と交流がないので『知らないまま』になってるのが現状ですね。

ところで、日本で売ってて身近に感じる野菜の1つに玉ねぎがります。同じものでも売り方が違うなと感じます。。日本では茶色の皮の所を取らないで売り場の棚にありますが、メキシコでは剥いてあるのが主流です。

1kgが約43ペソ(約344円)

たまに、茶色の皮付きのが売ってるスーパーもありますが、皮付きの方が値段設定が少し安めだった(あまり売ってるスーパーがないので)記憶です。パッケージされていない野菜や果物は計り売りが基本です。

なるべく使い切りたいので、小さめのものを選んで袋に詰めてます。日本のように綺麗に個包装になってるのが衛生的で良いとは感じますが、値段が一定だったり、自分の欲しい量が買えないというジレンマに陥ることもありますよね・・・

1週間に1度の買いだめ方式なので、買ったものをどのように保管するかも考えて買い物することになります。パントリーがない家なので食糧保管をどのようにするかも、とても大事な私のミッションです!

玉ねぎの話に戻すと、日本では玉ねぎは風通しの良い場所で常温保存する野菜と私は認識しているので、それを考慮して茶色の皮を付けたまま販売していると思っています。茶色の皮でお茶を作る人もいると聞いたことがあるので、利用してる人もいるのかもしれませんね。

日本に居た時から茶色の皮を剥いてあるもしくは、調理後に余った状態では冷蔵保存をしていましたので、メキシコでも買ってきた玉ねぎは、とりあえず、すぐに冷蔵庫に入れてます。

*kurashiruのHP 記事より→ 玉ねぎの保存方法

この記事を読んでも、皮が付いていないメキシコの玉ねぎの保存は冷蔵庫や冷凍庫に保管するのが良さそうですから、これからも買い過ぎや買いだめしないように計画的に購入しようと思います。

まだ雨が降らないメキシコ・レオン。今年は水不足になるのでは?と懸念しています。暫くは、いつもより多めに飲み水を購入しておくことにします。熱中症にならないように気をつけて過ごします!

メキシコのスーパーで『干しエビ』買ってみた!何を作ろうか?

メキシコのスーパーに行って1週間分の買い物をする生活になって1年が過ぎました。毎回、必要な物をメモしていきますが、それ以外のもので気になった物を手に取って見る余裕がある時と、ない時があります。

気になっても、どんなものか見た目だけでは判らない、調理方法の見当がつかないなどスルーすることもあります・・・今回はその点では、クリアーできそうなので買ってみたものが『干しエビ』

フライパンで炒っても食べれそうだったし、スープの出汁にも使えそう・・・バリバリに乾燥していないソフトな感じで包丁を入れると『フニャ』とした感がまだ残っています。軽く火を入れたのを(一応、食当たりを回避するため)味見してみました。

めっちゃ、塩っぱい!!!

でも殻まで食べれて、カルシウムが取れそうな気がします。捨てる部分はない、ロスのない食材です。

卵スープに少し加えたり、チャーハンに入れたりと、なかなか重宝します。それで餃子を作ったので、粗く刻んだ『干しエビ』を加えてみることにしました。

アラフィフになると骨粗鬆症も気になってきます。カルシウム不足が気になっていたし、日持ちする食材なので、これから時々、買ってもいいかも?と思いました。でも1パックで70ペソ(約500円ほど)考えてみれば高級品なのかも?

でも本当に塩辛いので、使う量は考えないと、塩分過多になる可能性があるので気をつけます。

今、口にしてる物が未来の自分の体に影響していきますから、気をつけるべき所は、しっかりチェックして、たまにジャンキーな物も食べながら、神経質にならず、ゆるく楽しい生活を送りたいと思います。

メキシコのコーヒー産地 CHIAPAS=チアパス

メキシコ生活では、ゆったりまったりの生活がすっかり定番のアラフィフの私。運動不足が気になりながらも不要不急の外出を一人でしないようにしてます。コロナだからというのではなく、同じ会社の駐在妻の方がいないのと、一人でふらふらしてトラブルに巻き込まれないように・・・という考えのもと。

家の中で過ごすことが多いので、コーヒーや紅茶、日本茶など飲む機会が多いので、買い物に出た時は、チェックする食材でもあります。今回はコーヒーについて・・・

最初に飲んだのは、スタバだったと思います。『チアパス』って何だろう?と思って、旦那さんに聞いたらメキシコ産のコーヒー豆のことだよ、と聞いて飲んだのがきっかけ。酸味が少なくて、とても飲みやすく濃い目に出してミルクをたくさん淹れても、ブラックで飲んでも美味しいです。少し甘い香りもしてきて、旦那さんも私も気にってます。

いつものスーパーマーケットにもあったので買ってみました。400g入りで110ペソ(約770円)やっぱり安いですよね・・・今、日本でコーヒー豆を買ったら幾らするのかな?

日本ではメキシコ産のコーヒー『チアパス』はあまり流通していないのかもしれませんが、メキシコの南の方で栽培されてるコーヒーです。メキシコは世界でも有数なコーヒーの産地のひとつです。オーガニックコーヒーも盛んに栽培され、また産地の標高で格付けが行われていて、下記のように呼ばれています。

*Altula: 高い標高(900mから1,200m)で収穫した豆(最高品質)

*Prima lavado: 600mから900mの標高で収穫した豆(prime washed)

チアパス州以外にも幾つかコーヒーを栽培している州がありますので探してみたいと思います。

今日のteatimeはこちら

あまりブラックコーヒーは飲まないのですが、この豆だと量をいつもより少なくしたら飲めるので、また陽も高いしブラックコーヒーを飲むことにしました。

贅沢な大人の時間???

メキシコで『白トリュフオイル』買ってみました

スーパーマーケットに行くと、時々、『冒険』したくなることがあります。そしてオリーブオイルの在庫を切らしてたので、なんとなく、その売り場の棚の前を通った時に目に入ったのが、『白トリュフのオイル』です。

結構な値段で535ペソ(約3,800円)だったのですが、ちょっと買ってみようか、と旦那さんと意見が一致したので購入してきました。まさに冒険!

買ってきたものの、何にかけて食べる?

ラベルの裏側に『オススメ』は書いてあるのですが、メキシコに来てから生野菜は食べないから、サラダにかけるというのは我が家ではない選択肢。

どんな味か解らないので、どうしようかと思って、迷った挙げ句シンプルにパスタ料理に使うことにしました。

キャップを開けた瞬間から『トリュフ』の香りが立ってきました。

そら豆とツナにキャベツのパスタ(そら豆の皮を剥くの忘れたまま写真撮影してしまいました)勢い余って、白トリュフオイル掛けとなってしまった私のパスタ。それを横で見ていた旦那さんは、慎重にオイルを掛けてました(笑)

鼻の奥にもトリュフの香りが広がって、食べ終わった後もトリュフの香りが暫く残っていて、余韻に浸りながらの昼食でした。

バルサミコ酢のシリーズもあるみたいだったので、次はこれかな?

今回は、ちょっとプチ贅沢な買い物でした。

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