<一時帰国の購入品①>今治 睡眠用タオル枕

一時帰国すると、様々な物を買って帰ります(笑)『そんなに買う?』と毎回、家族には言われながらも、買い物リストにある物は、どんどん購入していきます。でも何でも良い訳ではなく、ある程度の制約の中での購入となります。

・スーツケースに入れられるもの(預け荷物の『重量』との兼合い等も含めて)

・税関申告しなくて良いもの

・食料品や下着など海外で入手しにくいものを優先

・メキシコに持ち込める物(カレーは、中身はルーや粉末でも外箱に牛肉の写真があると没収されることがあります)

今回、これなら持って帰れるかも?と思った『枕』があったので旦那さんの分と2つ購入して、メキシコへ持って帰ってきました。

もちろん、『枕』はメキシコでも買えるのですが、『価格と質』を考えると、納得いく物が探せませんでした。かと言って、毎日、長い時間使っているものですから、当然、消耗もしてきます。旦那さんのも私のも、それなりの年数を使用していたので、買い替えたい気持ちがあったのです。

ただ、スーツケースの大きさは3辺の合計が158cm。ある程度の厚みの枕を2つを持って買えると、他の購入品が入れられなくなります。そこで今回、見つけたのが『今治タオルの睡眠用タオル2』です。これなら、スーツケースに入れて帰れるし、形状の変化も気にせず、他の購入品のクッション代わりにもなるし、嵩張らない!

☆Nelture(ネルチャー)詳しい商品内容→ 今治睡眠用タオル2

付属品の棒状のクッションをタオルでクルクルっと巻いて、自分に合う高さにするだけです。枕カバーも必要ないですし、タオルなので洗濯しやすいです。(棒状のクッションは洗濯不可)数週間、使ってますが、今のところ、寝にくいとか寝違えたということを私は感じられません(あくまでも個人的な感想です)メキシコは暑いので、タオル地は汗をかいても吸収してくれるので、気にならないという点も良いのかもしれません。

付属のクッションをタオルで丸めて高さを調整していきます。頭の部分は、元々少し高さがある状態です。『ネックフィットタオル』と書いてありますが、私は首というより、首の付け根より少し上の頭の方に合わせる感じで調整しています。

自分の心地よい所に高さやその時の状態によって自由に合わせられるのが良いで寿司、洗濯機でジャブジャブ洗えるのも良いです。特に夏の間は、このタオル地の肌触りは気持ち良いのではないでしょうか。アラフィフにもなってくると、ぐっすり眠れてる時間は6時間あるかないか? になってきたのではないかと最近、感じています。健康を維持する為にも睡眠は不可欠。快適に寝られる工夫は必要ですね。

まだ少し時差ボケが残ってるだけなのか、それとも単に眠いだけなのか、ちょこっとお昼寝する時にもゴロっとする時にも手軽に移動させて使える『今治タオル睡眠用枕』今回の一時帰国で買って帰ってきました。この情報が何かのヒントになれば幸いです。

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1年前のメキシコ入国を振り返って…大事に至らないための準備

メキシコに来てから1年が過ぎ、あっという間と言えばそうなんですが、最初のメキシコシティ空港での入国審査でトラブったことが、今の私の『一時帰国時の飛行ルート』を決めることになるとは思ってもみませんでした(苦笑)

成田空港から直行便でメキシコシティに入れるのは、とても有難い路線です。そして、この空港は着陸するのが難しい空港の1つのようです。

その空港が最終目的地であるなら旅の工程が楽なのですが、私が居るところは、レオンです。車でシティから6時間ほどかかります。メキシコ国内線を乗継いで2時間くらいの飛行時間を要します。そのことを考慮すると、レオン・バヒオ空港からヒューストンに飛んで乗継ぎ回数はありますが、出入国がしやすいのではないかと思うのです。日本でもそうですが、『地方空港』はターミナル移動距離も少なくコンパクトに造られていますから、迷うこともありません。

ヒューストン便は100名ほどが乗れるサイズの飛行機ですから入国審査の人数も、そう多くないのでスムーズです。そして私の場合、最初のメキシコシティでの入国トラブルがトラウマになってます。ですから、苦手は作らないのが一番だと痛感する出来事でもあります。

そう、初めての入国拒否をメキシコで体験することになったのです。

海外赴任の駐在妻で、このような体験をする人は稀だと思いますが、会社から手配された航空券が片道、メキシコ入国後に滞在ビザを申請するので入国時には問題ないと言われて、事前に日本に居る時に滞在ビザの申請をせずに出国したのです。片道チケットが大きなトラブルの元だったのです・・・

そして、入国審査場での携帯電話の通話は禁止されています。

連絡の取りようもなく、日本大使館のお迎えを待つしかないのか、はたまた映画の『ターミナル』のように、ここで過ごすことになるのかなど、いろいろな考えが頭の中をよぎりました。最終的には、違う英語を話せる入国審査官が対応してくれ、入国を認めてもらえましたが、それはたまたま運が良かったとしか言いようのない出来事でした。

それから私にとって、メキシコシティ空港は苦い思い出の場所となっているので、乗継ぎ回数が多いもののヒューストン経由で一時帰国をしています。バヒオ空港でもアメリカの航空会社を利用するので英語が通じますし、レオンを出て着いたらアメリカですから何となく気が楽なんですよね。

ちなみに、旦那さんはメキシコシティの直行便の方が楽で良いという感想です。

ポストコロナになり、これから海外赴任者も増えていくだろうし、帯同家族も増えてくると思います。国を渡るということは本当に大変なことですし、不安なこともたくさんあります。少しでも負担が少なくて済むような『移動』であって欲しいですね。

これから海外赴任される方は限られた時間の中での作業だったり、また子供を伴う帯同だと、用意することも増えます。SNSを駆使し、たくさん情報を得て、準備万端で赴任地へ赴かれて下さい!

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メキシコ出国時に忘れてはいけないこと 再入国時に必要になるもの

日本の水際対策も終了して1ヶ月。この夏は海外旅行へ!と考えてる方もいるのではないでしょうか。

新型コロナに関する各国の対応はなくなったとしても、入国に関するプロセスはある訳で、パスポートさえあれば良いということではありません。日本のパスポートはとても優秀ですから、つい忘れがちですが、渡航の目的によっては事前に査証(ビザ)が必要になることもあります。

ビザが必要なくても、入国管理カードを記入する必要があったりと、渡航先の出入国に関しては、事前に情報は得ておくと慌てなくなくて良いですね。

最近は、紙ではなくてスマホアプリや入国審査場での機械入力などで管理する国も増えてきています。AIやデジタル化によって便利になってますが、『機械が苦手』という方には、ちょっと荷が重いと感じるかもしれません。海外渡航を考えておられる方は、くれぐれも最新の情報取得と事前準備を!

メキシコ入国について

観光の場合:日本のパスポートで入国する場合は180日間はビザなしで入国可能です。日本からの往復チケットを所持して、日本からの直行便で入国するのがスムーズです。アメリカから経由便を利用する場合は、短期的にアメリカ入国にするビザ(ESTA)が必要になります。日本出国の72時間前には取得するよう推奨されています。

メキシコ出国について

去年(2022年)の夏に、私が一時帰国した時はまだ、紙の出入国カードが必要で、メキシコに戻ってくる時には、その半券(出国時にカードにスタンプを押してもらったもの)とパスポートと滞在ビザを入国審査官に見せていたのですが、2022年の12月15日よりパスポート番号による管理に移行されたと聞いており、出入国管理カードは無くなったのだとばかり思っていました。

メキシコ・レオン・バヒオ空港の移民管理局事務所

空港の航空会社カウンターで出入国管理カードが渡され、出国前にこちらの事務局に寄ってから、保安検査を受けてゲートに向かいます。こちらでカードに押されたスタンプがないと出国できない為、保安検査場を通る前に忘れず寄ってました。

2023年春の一時帰国の出国について

出入国管理がパスポート番号での管理になったと聞いていたので、例のカードはもうないのかと思ったら、やはり航空会社のカウンターで出入国カードが渡され、移民局でスタンプをもらってくるように言われました。聞いてた話と違う???とは思いつつも、ルールが徹底されてないこともあるし、人によって言うことも違うことが稀にあるメキシコ。スタンプをもらっておく方が安心の為、もらってきました。

もし何かあった時、メキシコに再入国できなかったら困るので、確実な方法と証拠としてデータを残しておく習慣は身に付いております。

観光で出入国される方と、違う点があるかもしれませんが、現地の言語が話せない時は紙ベースは助かりますし、もらっておくべき『スタンプ』は押してもらって下さい。パスポートに出入国スタンプを省くケースも増えていますから、念の為、もらえるものは貰っておくのが無難です。

税関申告書については、レオンの空港ではまだ必要でした。紙が機内で配布されるか、空港について入国審査場で配られます。メキシコシティ空港利用の方は、税関申告書の記入がなかった方もおられ、これに関してもメキシコ国内でバラつきがあるように思います。

機内にいる間に、各国の出入国管理についてのガイド情報がありますので、それでチェックしておくのも良いと思います。

最後に

メキシコ再入国も無事にでき、自宅でゆっくり過ごす日々に戻っていますが、どの空港を利用して入国するのかなどで対応が違ったりします。入国や税関については、その審査官に委ねられている為、思わぬことが発生します。トラブルに巻き込まれて、入国拒否なんてことにならないように・・・メキシコ入国だけなら条件は厳しくありませんが、隣国の複数都市を周る場合などは各国のルールを確認してから日本を出国して下さいね。

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メキシコでの2023年の雨季の始まりか!?

日本での一時帰国からメキシコに戻ってきます。帰ってきた日は夏の日差しが眩しくて、一気に日焼けをした感じだったのですが、次の日から雨季を感じさせるような雨が降り始めるようになりました。

日本の梅雨のように一日中、降り続けるような雨ではないものの、時折、雷が鳴ったり激しい雨になったりします。日本のように水はけが良いとは言えない場所が多いので、短時間に大量の雨が降るような時は、駐車場に置いてある車が水没することもあるので気をつけないといけません。

10月頃までが雨季と言われているメキシコの気候。乾季には殆ど雨が降らないので、この半年の雨季の時期は恵みの雨となるのは間違いないです。(乾季を過ごしてみて、ほんと雨って降らないのに驚きました・・・)

https://plumjunko.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_3145.mov

動画の中では、あまり雨が降ってる様子は解りづらいかもしれませんが、こんな感じで外は雨が降ってるんです!

去年、メキシコに来た頃は、乾季の最後の方だったので、日本との湿度の差で鼻の奥まで乾燥した感じで、鼻をかむと鼻血が出たりして辛い時期がありましたが、今年は慣れてきたのか、そこまで酷くはなかったです。人間の適応力はスゴい!!これから半年は湿度が少しある気候の中で過ごせるので、鼻やお肌にも、ほんの少しですが負担をかけなくて良さそうです。

それよりも時差ボケです・・・メキシコの夜中にまとまった時間、ぐっすり寝られない・・・時差ボケは海外赴任者が辛いと感じる1つではないかと思います。西から東へ戻る方が、時差ボケの直りが悪いように感じます。アラフィフという歳のせいもあるかもしれませんが・・・

『1日1時間ずつ戻っていく』と言うような話を聞いてはいるのですが、15時間の時差を埋めるには単純計算しても2週間???あとは、また1,800mの高地に戻ってきたので、『高地トレーニング』状態です。メキシコではあまり歩かないのですが、日本に戻って歩ける?と思ってましたが、高地に居たせいか、案外、平気でした。

一時帰国は、何かと忙しいスケジュールをこなしていくことが多いので、その疲れがドッと出ることもあるとは思いますが、メキシコでは、のんびり生活になるので、ゆる〜く過ごします!

ちょっと横道に話が逸れましたが、日本もそろそろ梅雨の時期に入っていきますから、体調を崩さないようにお過ごし下さい。

今度は給湯器のガスが着火しない?メキシコ生活ではインフラ整備にも一苦労

普段の炊事では、給湯器のガスを殆ど使うことがないメキシコ生活ですが、シャワーを浴びる時は必ず使います。今の家はバスタブがないので、ゆっくりお湯に浸かることはありませんが、ある程度の安定した水量と温度調節が必要となるため、ガス給湯器に不具合が生じるとシャワーから思うようにお湯が出なくなったりして使えなくなります。

メキシコの我が家の給湯器です。

少し前から、シャワーを浴びる時に”hot”の方に、水栓を合わせてるのに、ガスが点かないことがあり、数回、シャワー室の水栓を止めては点けしてるうちに着火されていたので、そろそろ何か不具合でも怒るかも?と思ったりしてました。

旦那さんの会社の方も数名、給湯器の不具合が出て、修理や取り替え、取り替えた後も不具合などで、数日、シャワーを浴びれない日があったりという話は聞いていたので、日本への一時帰国を控えているし、どのタイミングで家のオーナーさんに話を持っていくか、考える時期かな・・・など、思案していました。

いくら暑いメキシコでも、お湯が出ないシャワーは辛いですから。

旦那さんがシャワーを浴びる時に、給湯器がどんな感じなのかと思って見ていたら、カチカチカチという音がして、ガスに点火しようとしてる感じがうかがえたので、給湯器自身の故障でもなさそうと。洗濯乾燥機が使えてるので、ガスが来ていないことはないのは判ってましたし。(少し前に洗濯乾燥機を直してもらった時に、修理のおじさんが温風が出るのを確認してくれていたので)

それで給湯器本体を、よくよく見てみるとなんかカバーが付いてる箇所がある・・・

恐る恐る開けてみると

電池が入ってるじゃない!!! しかも単1が2個も! これかもしれないと思い、電池を交換。

交換した後に、水栓を”hot”に合わせると、一発で給湯器にガスが着火しました。日本で、家庭用ガスコンロの着火に乾電池が使われてるの知っていたので、この電池が入ってるのを見て理解できました。日本でも、家庭用ガスコンロの着火に乾電池が使われてることを知らずに、修理を依頼し、他に不具合がなく電池交換だけで、出張修理費の値段が高くついた話は耳にします。故障かな?と思ったら、取説や検索などでチェックしてから修理を依頼するかどうか決めた方が良さそうですね。

給湯器を着火させるのに電池が必要というのが判ったので日本から帰ってきたら、予備の電池を何かの機会に買っておくのを忘れないようにしないと・・・日本のように、歩いてすぐに電池が売ってるという環境ではないので。

給湯器本体の不具合ではなさそうだったので、ちょっと安心です。これで暫く、何事もなく給湯器が使えることを祈ります。

メキシコの暑い夏だけど、モコモコ小さな羊の敷物(ラグ)買いました

まだ、4月に入ったばかりですが、すっかり昼間は30℃近い日が定着したメキシコ・レオンです。朝方まだ涼しい風が通り抜けてくれるので、過ごしやすいです。サッサと片付けたいことがある時は、頭も冴えてるし、作業しても汗をかかない午前中に行うのが日課です。

そして、今年もハカランダが咲く季節となりました。近所にもたくさん咲いています。

そのような気候の中なのに、買ってしまったものがあります。それは・・・

モコモコ暖かい敷物

800ペソ(約5,600円)くらいでした。

メキシコでは家の中でも靴を履いたままの生活が基本なので、タイル敷が一般的。靴下だけでは足から冷えそうな感じです。(掃除は楽ですけどね〜)私たちは、外から帰ったらスリッパに履き替えて生活はしていますが、裸足がとても大好きな私は、スリッパを履いていない時間も欲しいと思うこともあります。

あまり大きなサイズではないので、多分、現地の人はタンスや棚の上など敷くんだと思うのですが、私はソファーの前に置いて、この上で裸足の時間を過ごしています。。

モコモコですが、肌触りもゴワゴワしてないので気持ち良いです。

お洗濯はできませんが、埃などは叩いて、汚れている部分を石鹸を泡立てて優しく手洗いして下さいと店員さんに言われました。

日本のように寒い時期が数ヶ月あるなら、お一人様サイズですが、重宝しそうな気がしてます。ちなみに現地では、もっと大きいサイズをベッドの横に敷いたりしてるみたいです。見せるインテリアとしても使えますが、アラフィフ主婦は、どうしても飾るだけでは勿体無いと感じてしまいます。買うなら実用的に使えるものをと考えます。

日本に帰れば、コンパクトな家に住むことになるだろうし、生活に必要な最低限の物が家の中に置くものは優先されることになると思います。歳を重ねると、断捨離したり片付けたりするのも、面倒になって億劫になったりすると思うので、物を購入するときは『厳選したものだけ買う』癖を今から身につけておこうと思ってます。

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