ネット検索の基本とシェアボタン(投稿記事の共有)の活用

何かを検索して投稿されてる記事を読んだ時、この記事を誰かに読んでもらい共有したい(←シェアしたい)または、保存して後でチェックしたいと思った時など、どうしていますか?この投稿しているブログを利用して『共有や保存』について書いていきたいと思います。また、ネット検索はちょっと心配という方にも読んでもらえたらと思います。

まずは検索したURLの確認

まず、自分が検索したURLがどんなものなのか?ネット検索に躊躇する理由として、詐欺などに合わないかどうかなどが気になって、ネットの世界に入るのを避けている方もアラフィフやシニア世代にはまだまだいらっしゃると思います。まだURLについて、よく理解していないとう方がおられましたら、一度はチェックしてみて下さいね。

この『検索』の知識が広がれば、ネットの世界に入っていけるキッカケになるかもしれません。まずは練習として試しにやってみて下さい。例えば、自分の住んでる自治体のホームページや買い物に行くお店のサイトなど、身近なものから検索してみるといいと思います。

検索欄にキーワードを入れて検索して読みたいURLをクリックすると鍵マークと共にそのサイトのURLが記載されています。 鍵マークはSSLと呼ばれ、”https”の文字からURLが始まります。運営者の実在性を確認しブラウザとサーバーとの間で通信データの暗号化を行うための電子証明書が認証局から発行されているという意味です。

今は鍵マークの付いてるサイトが多いですが、時々、鍵マークが付いてないサイトもあります。付いていないサイトは”http”という文字でサイトが始まっています。クレジットカード情報を入力するサイトや何かの暗証番号を入力するサイトの場合は、情報が暗号化されていないので悪意を持った第三者に内容を盗聴される可能性があります。

SSLの確認方法と注意点

パソコンで任意のURLを入力し検索し、鍵マークの所にカーソルを合わせてクリックします。お使いのブラウザによって表示が少し違うかもしれませんが、カーソルを鍵マークに合わせると『証明書を表示します』という文字が出てきます。ちなみに写真のブラウザはSafariです。

クリックすると内容が表示されます。SSLにも種類がありますので、場合によっては証明内容が詳しく出てくるものがあります。証明内容を確認することで、サイト所有者が自分の検索したい所なのか判断がしやすくなります。

☆注意点・・・スマホやタブレットではURLの鍵マークがあるかどうは確認できますが、鍵マークをクリックしても動作に変化がない場合が多く、内容までは確認できないことが多いようです。SSLの内容を確認したい場合は、パソコンから検索されることをお勧めします。

共有したい記事をシェアする

では、読んだ投稿記事を他の人に読んでもらいたいと感じたら?

私の投稿記事の場合は、画面を下の方にスクロールしていくと『シェアボタン』を設置していますので、それを使って頂くと簡単にデータを送信できます。

LINEで繋がっているお友達となら『LINE』をクリックしてもらい、後は表示画面に従って送りたい相手を選択して送信します。ここにないSNSなど使用したいときは、『コピー』を選択してもらうと、この記事のURLがコピーされますので、貼りたい画面に切り替えてペーストして下さい。

私は他の方の投稿記事を、後でゆっくり情報確認したい時やSNSを使用していない人へ送る時にメールに添付したりする時に、『コピー』ボタンを使ってURLをコピーして、メモ機能に貼り付けたりするのに使っています。

このような『ボタン』が設置されていない場合は、投稿記事のトップにあるURLをコピペすることで、これと同じ機能となります。

気を付けること

私の投稿記事に関することはプライバシーポリシーに記載しております。サイトによってはリンクを貼るのに許可が必要だったり写真などは著作権のこともありますので、適正な利用をお願い致します。

まとめ

ネットを上手く活用することで便利に効率よく作業ができるようになることが多くなってきてるので、検索機能に慣れることはアラフィフでもシニアにも必要なこと。『大きな図書館』の中から自分の知りたい情報だけを手に入れるためにも活用できる機能を知る機会になれば幸いです。

ネットの住所『ドメイン』について、知って理解を深める

ネット検索はできるけど、見つけた情報がフィッシング詐欺への誘導だったりしたことはありませんか?お金を振り込んだのに商品が来ないとか聞きますので、今回は『ドメイン』について投稿したいと思います。

ドメインとは、簡単に言うと『コンピューターネットワーク上の住所』です。自分が開こうとしてるものが大丈夫なものなのか?開く前に確認しておくことで、安心に繋がる第1歩だと思います。

ドメインの構成を知る

検索ワードを入れてリターンキーを押すと、ズラズラっとヒットした内容のURLが並びます。

URLとはホームページアドレスとも呼ばれています。ドメインにファイル名などがくっ付き、構成されています。ドメインはこの世の中で1つしか存在しません。例えると、ドメインは家で、URLは家の中にある部屋という感じでしょうか。構成される内容に、サブドメインとかホスト名とかあるのですが、ひとまず、検索した情報を活用するだけなら、ドメインとURLが理解できていればいいと思います。

英数文字が並ぶので、アラフィフ世代は慎重に確認して下さい。2022.com と 2022.jpは違います。この.(ドット)の後の文字まで、キッチリ確認です。面倒に思うかもしれませんがこの一手間が必要で、重要になります。違いが確認できて、自分に必要ないそのサイトは無視すれば良いのです。

http://とhttps://の違い


パソコンのオペレーションシステム(OS)を異なるものを使用しているので、共通の通信規約を定めることで利用環境が違っても、データがやりとり出来るようにしたものです。https://は secureのs、セキュア(安全な)がプラスされてるという意味で、通信内容が暗号化されデータ送信時に安全に情報のやり取りができると言われています。組織名が表示されてるURLはサーバー証明にも種類の1つです。企業認証やEV認証などはサイト組織の実在性や所在地の認証などを意味してます。

ちょっと難しい話になったかもしれませんね。サイト名の横に鍵のマークがあれば、それをクリックしてみて下さい。認証内容が確認できると思います。とは言っても、100%の安心はないのがネットの世界。でも、知ることで、自分で確認して納得できる材料になれば幸いです。

特に添付されてるURLに注意

友達からLINEやメールをもらって、色付きで英数文字が書いてあり、下線部がついてある場合は、そこをクリックするとそのサイトへジャンプできるんです。それをクリックする前に、そのサイトのURLがどんなものなのか確認してからクリックして下さい。

パソコンだとその下線部にカソールを合わせようとすると人差し指のような絵が表れるでしょ?そこをクリックするとそのサイトにジャンプできます。

添付ファイルは、見て欲しいサイトへ誘導する目的で添付していますが、その添付ファイルに細工がしてあり情報が盗まれたりすることがあるので、確認ポイントとしては

  • 誰 or どこからからきた情報なのか? 知らない所からだったら、ここでまず注意センサー発動
  • 添付されてるURLがどういう構成になってるのか?

添付されたURLを開いてしまい、ついつい書いてある内容に目が行ってしまい、パニックにならないようにして下さい。正しく理解できていれば、ネットの世界はとても便利だし、楽しみも増えます。自分で、ゆっくり確実にやって覚えていくことが大切です。自分でネット検索やファイルを添付して送ったりできるようになると、また違った世界が広がるかもしれませんよ。

ハッシュタグって?どういう意味があって、いつ・どう使うの?

最近、テレビ観てて『ハッシュタグ付けてツィートして下さい!』とか聞きますが、昼間の情報番組を観てる私の年代で、『そんなんしてる人、います?』って、ツッコミ入れながら観てるアラフィフです。そこで今回は『ハッシュタグ』について投稿してみました。

ハッシュタグとは?

じゅんこ

SNS投稿してない人にとっては『サッパリ分からん!』

ブログをやった事ない時の私はこんな感じでしたよ・・・このようなマーク『#』をハッシュタグと呼びます。音楽の楽譜の♯(シャープ)記号に似てますね?

どんな働きがあるの?

ネットで何か検索したりする時に『検索ワード』を入力しますよね?実は、ネット検索の仕組みは、同じワードが検索され検索回数が多いと、検索ページの上位に上がってくる仕組みになってるのですまだ、さっぱり分からない、見えてこないと思います

SNS上で#の後に書いてある言葉を検索欄に入力すると、そのハッシュタグが付いてる関連情報が検索に引っかかり、表示されることになります。インターネット上には自分が知りたい情報だけが載ってる訳ではないので、闇雲に情報を検索するよりも『限定されたワード』を入力することで自分の知りたい情報だけを閲覧するようにするということです。

どのように使えばいい?

SNS上の検索欄にハッシュタグが付いてるワードが解っていればそれを入力すると、その関連投稿されたものが出てきます。検索側にとっては検索ワードを考えなくても良いので、簡単に、その情報を共有しやすくなります。

『ハッシュタグ』と聞けば、何かネット上で検索にかける時に使うもの、とザックリ覚えておいてもらえればと思います。ハッシュタグ付きの言葉を合言葉にすることでその情報を共有しやすくしているのです。

その他、共通する話題でコミュニケーション取るということもできます。探す方は、自分が知りたいことをピンポイントで知ることができるのです。

ハッシュタグを付けていないと、自分の知りたい内容ではない記事が含まれてたりする情報も混ざって挙がってきますので、どの情報が自分の知りたい情報なのか、自分で仕分けしないといけなくなり、膨大な情報量の中で、その作業をするのは返って時間が取られてしまいます。

ハッシュタグを付けてるワード(言葉)は、検索のキーワードとなりますから、積極的に利用したいですね。

まとめ

自分の読みたい『記事』を探すのって結構、時間取られませんか?そういう時は『ハッシュタグのワード』や『検索ワード』を使ってみて下さい。ネットを全く使用しない方にとっては雲を摑むような話かもしれません。でもいずれ、この知識が役立つかもしれませんから、頭の片隅に覚えておいてもらえると嬉しいです。

ところで、私もSNSを投稿する側の一人ですが、ツィッターはやってないんですよ・・・だから、テレビの朝や昼の番組でツィートさせる必要があるのかな?って感じたんです。

もしかしたら、私たち世代は意見を求められてないってことなのかも・・・

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