メキシコでの2023年の雨季の始まりか!?

日本での一時帰国からメキシコに戻ってきます。帰ってきた日は夏の日差しが眩しくて、一気に日焼けをした感じだったのですが、次の日から雨季を感じさせるような雨が降り始めるようになりました。

日本の梅雨のように一日中、降り続けるような雨ではないものの、時折、雷が鳴ったり激しい雨になったりします。日本のように水はけが良いとは言えない場所が多いので、短時間に大量の雨が降るような時は、駐車場に置いてある車が水没することもあるので気をつけないといけません。

10月頃までが雨季と言われているメキシコの気候。乾季には殆ど雨が降らないので、この半年の雨季の時期は恵みの雨となるのは間違いないです。(乾季を過ごしてみて、ほんと雨って降らないのに驚きました・・・)

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動画の中では、あまり雨が降ってる様子は解りづらいかもしれませんが、こんな感じで外は雨が降ってるんです!

去年、メキシコに来た頃は、乾季の最後の方だったので、日本との湿度の差で鼻の奥まで乾燥した感じで、鼻をかむと鼻血が出たりして辛い時期がありましたが、今年は慣れてきたのか、そこまで酷くはなかったです。人間の適応力はスゴい!!これから半年は湿度が少しある気候の中で過ごせるので、鼻やお肌にも、ほんの少しですが負担をかけなくて良さそうです。

それよりも時差ボケです・・・メキシコの夜中にまとまった時間、ぐっすり寝られない・・・時差ボケは海外赴任者が辛いと感じる1つではないかと思います。西から東へ戻る方が、時差ボケの直りが悪いように感じます。アラフィフという歳のせいもあるかもしれませんが・・・

『1日1時間ずつ戻っていく』と言うような話を聞いてはいるのですが、15時間の時差を埋めるには単純計算しても2週間???あとは、また1,800mの高地に戻ってきたので、『高地トレーニング』状態です。メキシコではあまり歩かないのですが、日本に戻って歩ける?と思ってましたが、高地に居たせいか、案外、平気でした。

一時帰国は、何かと忙しいスケジュールをこなしていくことが多いので、その疲れがドッと出ることもあるとは思いますが、メキシコでは、のんびり生活になるので、ゆる〜く過ごします!

ちょっと横道に話が逸れましたが、日本もそろそろ梅雨の時期に入っていきますから、体調を崩さないようにお過ごし下さい。

メキシコのスーパーで『干しエビ』買ってみた!何を作ろうか?

メキシコのスーパーに行って1週間分の買い物をする生活になって1年が過ぎました。毎回、必要な物をメモしていきますが、それ以外のもので気になった物を手に取って見る余裕がある時と、ない時があります。

気になっても、どんなものか見た目だけでは判らない、調理方法の見当がつかないなどスルーすることもあります・・・今回はその点では、クリアーできそうなので買ってみたものが『干しエビ』

フライパンで炒っても食べれそうだったし、スープの出汁にも使えそう・・・バリバリに乾燥していないソフトな感じで包丁を入れると『フニャ』とした感がまだ残っています。軽く火を入れたのを(一応、食当たりを回避するため)味見してみました。

めっちゃ、塩っぱい!!!

でも殻まで食べれて、カルシウムが取れそうな気がします。捨てる部分はない、ロスのない食材です。

卵スープに少し加えたり、チャーハンに入れたりと、なかなか重宝します。それで餃子を作ったので、粗く刻んだ『干しエビ』を加えてみることにしました。

アラフィフになると骨粗鬆症も気になってきます。カルシウム不足が気になっていたし、日持ちする食材なので、これから時々、買ってもいいかも?と思いました。でも1パックで70ペソ(約500円ほど)考えてみれば高級品なのかも?

でも本当に塩辛いので、使う量は考えないと、塩分過多になる可能性があるので気をつけます。

今、口にしてる物が未来の自分の体に影響していきますから、気をつけるべき所は、しっかりチェックして、たまにジャンキーな物も食べながら、神経質にならず、ゆるく楽しい生活を送りたいと思います。

ここはどこ?メキシコ・レオン市郊外の貸別荘に宿泊

旦那さんの職場はメキシコ現地人が多く働いてるとはいえ、日系企業なわけで、新型コロナの感染症対策も日本方式も取り入れ、メキシコのスタンダードも加味しながら、状況に合わせて対応しています。職場内でのマスク着用のルールや感染した場合の自宅待機や在宅勤務など、調整することも多かったので、イベントなどの開催も控え気味に行なっていました。

今年に入って、チラホラと陽性者の話は聞きますが、感染が広がるような状況ではなく会社内でも感染状況も落ち着いており、ホッとしています。

ということで、メキシコ人の同じ係の職場の方たちと、『週末お泊まり会』に行くことなりました。準備などは、お任せだったので、イマイチどんな感じの所で、どんなことをするのか、分からないままの参加でした(汗)

待ち合わせ場所まで行って、そこから後ろに付いていく形で、山道を車で登っていくこと約1時間弱。ゲートに人がいて、予約していないと入れないようになっているのですが、陽が沈むと電灯もないような道だし、周りに店もないので、(途中、スマホのWi-Fiも切れる・・・)何も知らないで行くには無謀な場所なのかもしれませんね。

砂漠のくねくね山道で、バイクで走りにくる(集団もあり)地域らしいです。くれぐれも運転スピードに気をつけて下さいませ。

ゲートをくぐると、オフロード的な石のゴロゴロ道を走り、ポツンポツンと別荘が・・・大きなお屋敷もあります。丘の上の方にある別荘やホテルも見えてました。羊の群れだったり小川や池もあります。

私たちが宿泊するハウスです。

8名が泊まれるようにベッドが用意されてますし、家の中はWi-Fiも完備されてます。食べ物は持参しますが、お皿やガスコンロやなどはありました。このハウスで1泊2日(12時から翌日の12時まで)で6,000ペソ(約42,000円)WEBから申込みできるそうです。

そして、ここでメキシコあるある!

・ガスコンロはあるけど、ガス出が悪く、調理に時間がかかる

・冷蔵庫はあるが、壊れているのか、冷気が出ていないようで冷えない

・シャワー室もあるけど、お湯が出ない(これは想定内だったので自宅を出る前にシャワーを浴びてから出発してました!)

・当然ながらキッチンのお湯も出ない

・各部屋にガスヒーターの器具は設置してあるが、ガスが来ていない(電気のオイルヒーターがあったので凍えずに寝れましたけど・・・)

BBQ用のコンロは外にあったので、炭を持って行くことで外で調理しながら、ご飯を食べれます。陽が沈むとこの季節でも真冬の寒さになるので、暖を取る薪が夕方になると配りに来てくれます。

、メキシコ人は、それにはなかなか火を付けるくれないのです。なぜかと言うと・・・夜中遅く、明け方近くまで、外で喋ったりするから早くから薪に火を付けると薪がなくなるからと言われてしまいました・・・

そうなんです、メキシコの人は、週末は遅くまで起きて、パーティしたりするのが大好きなんです!

レオンでも標高1,800Mで、そこからさらに登ってきてるので、この季節でも夜は半端なく寒いです。そんな中で、外で過ごす?アラフィフおばさんには無理なことです。

ということで私は、さっさと部屋に退散して寝ました。でも、ふと夜に目が覚めたら、笑い声が高らかに・・・何時かと思ってスマホの時計見たら、午前3時過ぎ・・・暫く寝れなかったのは言うまでもなく。声の方向からして私たちのグループではなく、『隣の家』だとは思いますが・・・やっぱり、遅くまで騒ぐのが大好きなんですね。

でも日本人スタッフだけでは、このような所は来れないと思うので連れてきてもらって感謝です。

夕方、散歩に出た時の風景を少し投稿しますね。

空気はキレイし、リラックスできます。次回、こういう機会に恵まれたら、せっかく部屋のインテリアも良かったので、陽が沈んだら、部屋の中でゆっくりしたいです。

買い出しもメキシコ人にお任せしたので、自分たちが食べたいものは自分で用意して行くのが無難です。飲み物は炭酸ジュースが中心で、飲み水も炭酸水しか買ってきてなかったので、炭酸が入っていない水は自分で持参して行く方が良いな・・・と。

住んでる街から少し離れた所で、いつもと違った時間を過ごせるのは良いですね。日本でもマイクロツーリズムの考えが広がってると聞いたことがあり、こういうのがそうなのかも?と思える体験でした。

ちょっとショックな出来事・・・

去年の初冬から通い始めた顔エステ『ダーマプラニング』

まだまだこれからも回数を重ねて、少しでもシミを薄くしようと思ってたのです。が・・・

そして、そろそろ次回の予約確認が来る頃だったんですが連絡が来ず・・・サロンのお姉さんは、わりとキッチリしてる人だったので『おかしいな?』とは思ってたのです。ダブルブッキングだったり、私の予約の取り方が悪かったり(言語問題で意思の疎通ができない)もあるので、一応、確認の連絡を私の方から入れたのです。そうしたら・・・ショッキングなことが起こってきたのです。

数日前、お店に強盗が入り自分の身の安全のため、その場を離れたので、お店の営業ができないという趣旨の内容でした。時間帯は不明ですが、平日に起こった出来事です。

数メートル横には大きなスーパーマーケットの入口もあり、他のテナントも入ってる場所です。人通りもある場所ですし、近くには銀行の支店もあったりと、邦人もよく利用している場所です。本来なら、こういう商業施設がある場所の事件に邦人が少しでも関わっていれば、領事館からニュースが回ってくるのですが、現地の人のみが巻き込まれた場合は情報が回って来ないことが多いのです。

そんな情報はどこからも入って来なかったので、エステのお姉さんから連絡なければ、知らないままでした。

お姉さんは『無事で元気です。』というメッセージだったので、不幸中の幸い。私も安心しました。

ということで、エステに通うことができなくなりました。

恐怖を煽るつもりはないのですが、でも、いつも通ってる場所で、こういうことが起こると、やはり気にはなります。家の近所でも現地の人が、ひったくり遭った話も聞くこともあります。(こういうのも領事館からの注意喚起のメールなどの配信対象ではないんです。残念ですが・・・)

比較的、安全な地域には住んでいますが、それでもトラブルに巻き込まれるということです。

政治的なデモがあったりもしますし、まだインフレが止まらないメキシコですから経済的に苦しくなって人も出てきてると思います。自分の身は自分で守るしかないので気を引き締めなければ、と考えさせられた出来事でした。

日本でも、一般宅が強盗などに狙われているニュースが多くなってきてますものね。自分で防衛できることは限られていますが、身の安全を先ず確保することを最優先に考えて行動していくしかないのかな?と感じています。

ちょっとでも気になるなる、不安なことがあれば誰かに相談したり、情報をもらえるようにしておくことが必要なのかもしれません。それは日本であろうが、海外であろうが同じですね。これからも気をつけて安全に過ごしていきたいと思います。

メキシコの革製品 CUADRA=クアドラの靴

メキシコに来てから1年が経ちました。

ショッピングモールに行く機会もあまりないのですが、以前からメキシコのレオンは良質の革製品がお手頃価格で買えると聞いていたし、気になってるお店はあったのです。でも店に入って商品を手に取るものの、『今、着ないな・・・』とか考えると購入には至りませんでした。

気になっていたお店の名前は “CUADRA=クアドラ”

ちょうど、日本食材を買いに行く予定があったので、その近くにあるアウトレットモールに寄ってCUADRAの店をのぞいてみました。『いつかそのうち・・・』と思ってても買えないので、自分に合うサイズがあれば買おう!ということで、2足購入。(これでペソ高でなかったら、もっと嬉しいのですが・・・)

白いのは前から買おうと思ってた商品。3,995ペソ=約28,000円

ブラウンの方は、日本では見かけないタイプのものだろうと思って、思い切って購入(4,316ペソ=約30,220円)踵の部分が特徴的です。

靴以外にも、バッグやベルト、ジャケットなども販売しています。メキシコ・レオン発祥なのは後から知ったのですが、アメリカのラスベガスなどにも店舗があるようです。

☆CUADRA HP→ Cuadra HP(英語)

個人的には、ベストがとてもカッコいいと思っています。旦那さんはエイ革の物をチェックしています。加工するのが難しいらしく、日本に帰ったらお目にかかれないかも?と言っていました。時々、店に立ち寄って商品のチェックしておいて、『欲しい!』と思ったら買う。今のところ、それがメキシコでの楽しみかな???

いつもは日用品や食料品を買うだけのショッピングですが、年に何回か、本当に買いたい物だけを買う時間も大切だと感じています。本当に気に入ってく使うのか?よく考えて買ったものは長く使いたいと思えますから。

今回は洗濯乾燥機が壊れました・・・

暫く何もトラブルなく過ごしていたのですが、やはりここはメキシコ。突然、洗濯乾燥機が壊れました!

いつものように洗濯し終わり衣類を乾燥機へ移して稼働させてから、私のんびり時間が始まり、メールチェックや日本のニュースなど観ながら過ごしていました。そうしたら突然、バンっと音がしたかと思ったら乾燥機が動くかなくなって・・・

恐る恐るタイマーをOFFの位置に戻してから、洗濯物を乾燥機から出しました。幸い、半分以上は乾いてる感じだったので、椅子の背もたれにかけたりして乾かせそうだったのがラッキーでした。その後、何が起こったのか確認しようとタイマーセットしてスタートボタンを押したのですが、うんともすんとも言わないので、『これは終わった』と判断。

乾燥機がスタートしないのは乾燥機の役割を果たせてないのだから、大家さんに連絡です。

今の大家さんは対応が早いので助かります。今回も早速、翌日に修理屋さんを寄越してくれる手配をしてくれました。修理の人も、いつも来てくれてる人なので安心です。

休日で、いつ終わるか判りませんが早く使えるようにしてくれるのは、本当に助かります。日本では当たり前のことかもしれませんが、メキシコでは、何でもそう簡単にいかない事の方が多いですから。

修理のおじさん、故障箇所を確認するために『ドラム』を出したようです。修理に必要な部品が確認できたので、パーツを買いに行かれました。

修理不可なら買い替えしてもらおうかと思ってたのですが、そうそう買い替えはしてもらえないですよね???メキシコの物価高はまだまだ続いてる感じだし、洗濯機類となるとそれなりの値段になりますから・・・私たちが契約しているうちはトラブルなく使えるのなら問題なし!

大きな洗濯機と乾燥機なので、ベッドシーツなど大きくて重いものでも気にせずに1回の洗濯で洗えますから、古い型だとは思いますが私としては気に入ってます。(洗濯機の時間が少々、長くかかりますが・・・)日本ではこのサイズは置けないだろうから、良い経験です!

あとは、修理が完了するのを待つだけです!

海外赴任して、新しい生活の立ち上げは日本以上に難しいこともあります。特に家探しや契約はバタバタした状況で決めるのは面倒に感じることでもあります。

契約する家のオーナーさんが、良い施工技術者や修理できる人と契約しているかによっても、後々、差が出る点かもしれません。同じ作業をしてもらっても、大家さん持ちなのか、借主側の支払いになるのかなど、賃貸のトラブルになるようなことは避けたいですから、契約書作成時に決められることは、しっかり決めておくことです。でも、修理の人まで選ぶことは家を契約する時にはできないことなので、やはり口コミや知り合いの人などからの紹介をしてもらえるのであれば、その情報を有益に使う事ですね。

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