<動画で勉強> 外国人の年金支給額に驚き!羨ましく思うだけで良いのだろうか?

私が観ているYouTube動画はいろいろあるのですが、その中で『タロサックの海外生活ダイアリー』というのがあります。オーストラリアで撮影されてる動画なので、街中の風景やビーチの景色を見てるだけでも楽しいのですが、取り上げるトピックも様々で世界の人々の考え方を聞ける機会にもなっています。

今回は『年金』についてだったのですが、支給金額があまりにもスゴくて・・・旅行でオーストラリアに来られてる方だから、それなりの層の方々なんでしょうが、懸命に働いて生活しているのは私たちも同じなのですから、老後に夢ある部分もあっても良いのではないかと感じてしまいました。動画を添付しておきますね。動画の冒頭でタロサックさんが言うように『見るだけで頭の中がグローバル化』と言うフレーズが個人的にはハマってます。英語の勉強にもなると思います。

引用元:YouTube タロサックの海外生活ダイアリー 外国人に聞いた『あなたの年金支給額はいくら?』

人口比率が違ったり国の規模や方針などがあるにせよ、どこの国に住んでいても、ある一定層のシニア、現役で働いてる人、学生、子供はいるわけです。そして人々が安心で楽しい暮らしが続くことを望んでいるのには変わりはないのです。自分がどのようなライフスタイルで暮らしていくのか、ハッピーに過ごすにはどうしたらいいのか、それぞれがプランを持っておくことが、これからの時代は特に必要なのかもしれませんね。

私たちから見えてる部分と実際には差があるのかもしれませんが、何かを知るきっかけを得ることはアラフィフの私にとっては、とても楽しい時間でもあります。タロサックさんの過去動画、時間があったらチェックしてみて下さい。

チップ用の小銭入れが欲しかった!動画で勉強しながら簡単に制作できちゃった!

メキシコではチップを渡す習慣があり、スーパーマーケットの袋詰めの人や駐車場で車を出す時に誘導してくれる人などに5ペソから10ペソをチップとして渡します。日本では、そういう習慣はないですし、当たり前のサービスとして受けていることが、ここメキシコでは当たり前でないことがあります。

メキシコでは、キャッシュレスで買い物することが殆どですが、日本のようにQRコードで読み取るようなキャッシュレス化ではなく、クレジットカード払いやデビットカード払いが主流です。現金での支払いもまだ根強い印象です。

キャッシュレスの支払いが多いので、小銭が手元にないことが多く、銀行のATMも硬貨は出ませんし、わざわざ小銭を作るために現金で買い物をすることもあるくらいです。だから、『小銭』はとても貴重!そして、渡す時もサッと出さなきゃいけないので、なんか良い小銭入れはないかと思ってました。

そうしたら、小銭入れの作り方の動画を見つけたので作ってみました。

引用元:YouTube 小春の手作りアカデミーより こんな小銭入れが欲しかった

メキシコの硬貨は見た目が似てるので、大きさを頼りに見分けています。ケースの中で小銭を広げて見れる場所があるというのは助かります。手のひらに収まるサイズですし、大きな布地も必要ないので作りやすいです。

握力に不安がある方は、縫い付けるのに少し手間がかかるかもしれませんが、普通のスナップボタンの方が、プラスナップより開け閉めがしやすいかもしれません。スナップボタンの手持ちが今、なくて・・・日本ならすぐに、手芸店や100円ショップに行けば買えるんですが、ここではちょっとムリそうなので、動画通りに手持ちのプラスナップを付けます。

ワンタッチのプラスナップはメキシコでは手軽に手に入らないと思ってたので、裁縫道具と共に持ってきてたのですが、スナップボタンは持ってこなかった・・・こういうことは、今のメキシコ生活ではよくあることです。

とりあえず小銭入れは完成して使えるので、これからはここにチップ用の小銭を入れることにします!

じゃばらカードケースはメキシコのポリマー紙幣を入れるには良いかも?

メキシコのお札は日本の紙紙幣と違って、ポリマー(プラスティック)製なので三つ折りや四つ折りにして財布にしまうことが難しいんです。紙のように折り目がキレイに付かないんです。キレイに折れるのは2つ折りが精一杯です。4つ折りにするとキレイに折れない・・・

日本ではお札は1,000円以上ですが、こちらでは20ペソ(約140円)札からあります。チップを払うこともあるので、20ペソや50ペソの紙幣をサッと取り出して渡したいと思うのですが、今の小銭入れの財布はちょっと使いづらいのです。

普通サイズの財布で出し入れすれば良いのですが、あまりお金を出し入れしてる所を人に見られるのは、トラブルに巻き込まれる原因になる可能性があるので、できればコンパクトにサッとお会計は済ませたいとも・・・

日本に居ると、この辺りの感覚は伝わりづらいかもしれませんが、それでなくても狙われやすい外国人のアラフィフおばさんですから、他の人からお金を持っていなさそう、もしくは、どれだけ現金を所持しているのか悟れらないようにするのも海外生活では大事になります。

ということで使い勝手が良い『小銭入れ』を作ってみたいと思い、動画検索!YouTubeにupされてる*Baby&Kids* Handmadeさんの『じゃばらカードケース(ファスナーなし)』を作ってみることにしました。

引用元:YouTube Baby&Kids Handmadeより[ファスナーなしで簡単]じゃばらカードケース

好きなサイズでも作れるようになっていますので、自分の作りたいサイズもOKなところがいいですね。私は、入れたい物もカードサイズですからとりあえず基本サイズで制作。

コインも入れれますし、仕切りがあるので2つ折りのお札を額面に分けて入れれますので、チップを渡す時も探さなくても良さそうです。カードも入れてます。

ある程度入れても、財布が閉まらないことはない設計になってるので安心です。

布製で軽いですし、サブとして十分な働きをしてくれそうです。メキシコでは『捨て財布』を用意するよう言われています。強盗が現れた時など、現金を渡すことで解放されることがあるそうです。被害に合いたくないはないですが、準備しておく必要はあることなのです。

日本ではキャッシュレス化が進んでいますから、かと言って全く財布が要らないということはないと思うので、コンパクトな財布のサイズがこれからはメイン財布になっていくのでしょうね。

動画で制作方法は丁寧に紹介されていますので、アラフィフの私でも作れました!

アラフィフから『ルーティーン』を増やしておく

最近、『やること』をふっと忘れてる瞬間があって・・・忙しくて時間に追われてるとスケジュールチェックやTo doリストを作ったりして漏れないのないようにする努力をするのですが、変に心の余裕があると抜けることがあります。

『物忘れ』や『認知症』という言葉が気になる年齢でもありますし、今から何かできることや習慣づけておくことで、この先のトラブルが回避できればと考えています

『物忘れ』と『認知症』の違いを理解しておく

一般的に、すぐに思い出せなくてもヒントがあれば、後から思い出せるなら『自然な老化現象』であって、認知症ではないそうです。歳を重ねると記憶力や集中力、いろいろな機能が衰えていくのは仕方ないですが、『高齢者=認知症ではないこと』ここが間違えやすいポイントかもしれません。

では認知症とは、その出来事全体を覚えていない、今まで使えてた機器の使い方が解らなくなどの生活に支障をきたすようになり、新しいことは覚えられなくなります。物忘れの場合は、理解力や判断力に問題はないので、少しずつでも新しいことを覚えられます。

認知症が始まると、妄想や人格が変わることもありますので、『自然な老化現象』との違いが、だんだん現れてきます。年齢を重ねていくと、認知症とはいずれお付き合いすることになりますから、今から少しずつ心の準備と受け入れができるようになればと思います。

認知症かな?と思ったら・・・

先ずは、かかりつけ医に相談する。最近は『物忘れ外来』を設けている病院もあります。医療機関で診断を受け適切な指導や投薬治療など早めに受けることで進行を遅らせたり、本人の精神が落ち着いてくることで改善されることもあります。アラフィフを過ぎれば認知症を患う可能性は高くなっていきますから、状況を受け入れることも大事なことだと思います。

ルーティーン化して体で覚えておく

認知症になれば、新しいことを覚えることができない、時間感覚なども解らなくなっていきます。逆に言えば、認知症になる前に体験したり勉強したことは覚えているので、今の私ができていることや、やってることは覚えている可能性があるかもしれません。ルーティーンとして今のうちに何かを習慣づけて、できることを増やしておくことも有りなのかもしれないと・・・

私が思うこと

認知症は誰にでも起こり得ることです。周りの人たちの助けも必要になります。歳を取ったから発症するものでもないし、発症してしまえば自分では、もうどうすることもできないかもしれません。その時がいつ来るのか、来ないのか判りません。今、生きてる毎日の積み重ねが繋がっていくことを信じて楽しい時間を過ごせたらと思います。

『先のことを考えてもしょうがない』それはそうなんですが、考えてしまって悩んで落ち込むのではなく、『備えるため』に考えるという前向きな姿勢でいるために『先のこと』を考えるようにします。

2024年1月固定電話サービス終了とは?

固定電話を利用している両親から2024年から仕組みが変わるらしいんだけど・・・と相談がありました。シニア世代の人たちからすると『固定電話』は馴染みがあるし、1家に1台あるものとして長年、利用しているものなので『仕組みが変わる』と言われると、とても気になるようです。変更される際には必ず詐欺の話が出てくることもありますので、この機会に情報を整理しておきたいと思っています。

固定電話とは?

若い世代は家庭内で『有線の電話』を使用する機会が少ないので、電話機のダイヤルを押して電話をすることがなく、新入社員研修で先ず教えるのは『固定電話の使い方』だそうです。時代のギャップ感は否めません・・・

壁側に設置されてる電話回線のジャックと電話機を有線で繋いで利用する電話を固定電話と言います。この親機に対応している子機を利用して電話をかけてる場合もあると思います。親機があっての子機の利用です。子機だけでは固定電話は利用できないので混同しないようにして下さい。

NTTは1952年日本電信電話公社として発足し、1985年に民営化されNTTとなって電気事業参入が自由化され現在に至っています。固定電話の電話番号を取得するのに『加入権』が必要で、2005年以降の新規取得価格は36,000円(以前は72,000円)で、売却時は購入価格の1/8の取引価格になるそう。加入権は相続対象になっているため、加入権を継承が認められる場合は、費用は無料で名義変更の手続きができます。一時的に利用を中断したり、休止したりもできます。解約してしまうと権利が消滅し固定電話の利用ができなくなるので解約を検討する場合は慎重に。

固定電話のメリットとデメリットなど

インターネットや携帯電話の普及により、残念ながら固定電話の利用は年々、減っています。しかし、メリットとしては、家などの建物の中に電話線が引き込まれており、電波障害など関係なく利用できるという点でしょうか。

デメリットは、基本料金がひかり回線電話などと比べると3倍ほど、通話料金も距離が遠くなるほど高い料金を支払う設定になっており、固定電話で話す機会が減った現代社会では個人の維持管理費としては、高い料金と言わざるを得ないと思います。

社会人として遠ざかって数十年のアラフィフの私は、今のオフィス事情は判りませんが、おそらく社内で使用する固定電話の頻度も少なくなってると思うので、コスト面で維持するかどうかなどを含めて固定電話をどのように契約し続けていくのか、考える時期に来ているのではないでしょうか。

スマサポチャンネルの動画を観ると、やはりメンテンナンスなどにコストがかかるようですね。動画を添付しておきますので、固定電話を契約されている方は、この際に情報の整理をして下さいね。

2024年1月に固定電話サービスが終了

引用元:YouTube スマサポチャンネル 2024年固定電話終了で気を付けるべきポイント

動画でも説明があるように、アナログ回線としての固定電話サービスが終了するということであり、固定電話が使えなくなるわけではないという点は、しっかり知っておくべきこと。従来のケーブルを使用して、IP網で発信者と受信者が接続され中継ルーターで送受信が行われます。固定電話がIP電話化するだけなので、引き続きNTTを利用される方は、何もしなくていいんです。2024年以降もそのまま利用できます。

ただ、通信産業の自由化でNTT以外の電話会社で固定電話を利用している方は、今後、この機会にNTTに戻すのかどうかも含めてどうするか、というのを検討する必要があると思います。まだもう少し時間もありますから、余裕があるうちに自分の固定電話の契約がどうなっているのか、今後どうしていくのか、確認しておく機会になるかと思います。くれぐれも詐欺などの被害にだけは合わないように・・・

私の場合はどうするのか?今後は?

私の実家の場合は、NTT以外の電話会社に契約していた時期もあるようですので、今後は固定電話をどのように維持し利用していくのか、本人たちの意見を確認して決めたいと思います。年齢のこともありますし、NTT加入権のこともありますから、全体的なことを考えて判断するようにしたいですね。

我が家は、アメリカから帰国してからは携帯とIP電話利用で、NTTの固定電話を契約せずに暮らしていました。特に不便も感じませんでしたし、メキシコから本帰国しても固定電話は、もう必要ないかと思っています。FAXも12年以上、使ったことないですし、必要ならコンビニから送れますから。コスト面や生活スタイルから考えてもNTTの固定電話を利用することはないのではないかと思っています。

様々なサービス、生活スタイル、利用する価値観があるので、自分に合った契約をする社会になっています。自分の契約しているサービスに変更が生じる時は、プラン見直しなどの良いチャンスだと捉えて面倒くさがらず前向きに考えてもらえればと思います。

2023年は『健康寿命』を意識したい!

人生100年時代。アラフィフからすると、今まで生きてきた時間と同じくらいの時間を、まだこれから生きることも可能な人生になりつつあるということ。でも明らかに10代・20代とは違う身体能力であることは自覚しています。社会の価値観や技術革命によって衰えるスピードをほんの少し緩やかにできているだけのことだと思っています。

寿命と健康寿命は違います。最新の情報では、日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性は約87歳と言われています。健康寿命は男性が約72歳、女性が75歳です。健康上問題がなく日常生活に制限されることなく生活できる期間とされてるのが健康寿命ですから、そのことを考えると、自分のこれからのライフプランが大きな意味を持つことになるように感じています。

☆ネオファースト生命保険HP →あなたの『健康年齢』をCHECK

今のシニア世代の状況は?

自分の親のことを見ていても、親世代がアラフィフの頃から時代が大きく変わり始めていて、令和の今の社会をどこまで想像できていただろうか?と疑問に思うことがあります。年金を受給する年齢になってから数十年が経ち、時代の変化と共に考え方やライフスタイルを柔軟に対応できている人とそうでない人とでは、日々の生活の過ごし方が違っているのではないかと想像してます。

『〇〇神話』みたいなものを信じ続けていたりして、今までの考え方を変えたり、自分のライフプランをその都度、見直すことは年齢を重ねるほど難しいのではないかと思います。特にここ30年はあらゆることがハイスピードで変化した上に、ポストコロナで加速的に変化したこともあったので、どのくらいのシニアがこれに対応していってるのか、知りたいところでもあります。

私たちが求めるものは正解ではない!

今の社会的風潮は、個人のライフスタイルが尊重される傾向があり、何が正解とかではなくて、自分の人生を自分が納得できるように最後まで生活できるかどうか、そして最後の時になっても家族に迷惑かけないで終われるのか、ではないかと。個々の価値観によって考える人生なので、人違って当たり前だし、一人で行動する力を身につけておかないと、いざ何かする時にパニックになったり、何もできないことになります。

よくシニアの人が口にする言葉で『人の世話になりたくない』という言葉を聞くのですが、健康寿命が来れば必然的に、大なり小なり誰かの力を借りて生活することになるのです。その時になって、判断能力がない年齢や健康状態が悪くなっていた場合は、八方塞がりになってしまいます。自分にとって楽しく豊かに暮らせることを優先させるためにはどうすれば良いか、ということを考えることが年齢を重ねていく上で、求められていることであって、正解が何かということを考える必要はないと思っています。『頼りにすること』と『迷惑をかけること』は別であることを認識しておくことではないかと思っています。

今回、勉強した動画は本要約チャンネルの『財産消滅』(約40分ほど)を動画を下に貼っておきます。

引用元:YouTube 本要約チャンネル 『財産消滅』より

動画を観て私が感じたこと

この動画を観て思ったのですが、超高齢化社会がやってくると言われて、それなりの期間が経ちますが、実際には、まだまだ法整備や充実した社会の受け入れ体制が整っていないように感じました。それでも待ったなしで進んでいく社会ですから、自分でどうするのが良いのかを考えて備えておくことが必要です。

自分自身にも価値観があり、周りにいる人もそれぞれ価値観があるのですから、多様性や他の社会を知ることで視点を変えたり選択肢が増えたりすることもあります。自分で動けるうちに、考えられるうちに、やってみたいことは後回しにせず、2023年は過ごしてみたいと思います。

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