苦手克服『小物作り』でミシンデビュー

中学校1年の家庭科の成績が赤点でもミシンを使って小物が作れるようになったアラフィフです。動画でアップされてるのを参考に手軽に作れるようになった時代に感謝です!

私がチャンネル登録してる人のひとり、kcotonさんの動画を紹介します。

YouTube kcoton より

たくさん配信されてますので、お気に入りなものがあれば嬉しいです。私が作った作品は↓↓

何かを作るとハギレが出てきますし、捨てるのも勿体無いと感じてしまうことがあり、できるだけ上手く使用して小物を制作できればと考えてしまいます。そろそろハギレの整理をしないといけないな・・・バッサリ捨てる所は捨てる!その気持ちを片隅に置きながら、次の制作もどうするか?など考えてる時間が一番、楽しいのかもしれませんね(笑)

メキシコ引っ越しの船便にミシン入れておいて良かったです!コンピューターミシンではありませんが、私のハンドメイド制作には充分です。学生の頃の成績は関係ないので、ミシンと聞くだけで苦手と思ってる方がおられましたら、自分に合う動画を見つけて、『作ってみたい!』をキッカケに『ミシンデビュー』を是非、果たして下さい!

自己満足と承認欲求は違うの?自分なりにブログ投稿の意味を考えてみる

こういう個人ブログを発信していると、よく言われること(聞かれること)があります。

なぜ、ブログ書いてるの? です。

SNSをやってる人は、前提として『承認欲求が強いもの』と思われがちなのかもしれません。そういう意味もあって、ブログを書いている理由を聞かれることが多いのかもしれませんが・・・

私の場合、承認欲求というより、いろいろなことを知る大切さの必要性を考えてもらう機会として、ブログを通して何かのお役に立てれば嬉しいというのが前提です。個人が自由に発信できる時代になったからこそ実現しているのは確かです。そして、承認欲求という言葉を耳にするようになったのも、SNSが普及したからこそなのかもしれません。

最近、聞くようになった承認欲求という言葉は、アラフィフの私には馴染みのない言葉で、自己満足とはどう違うのか?考えてみたいと思います。

承認要求とは・・・他者から認められたい、自分を価値ある存在として認められたいという願望のこと

マズロー(アメリカの心理学者)の欲求5段階説の4番目に属します。そして、承認欲求という言葉を耳にするようになったのは、やはりインターネットの普及や社会的背景があるのではないかと考えられています。

SNSの利用者が多い年代などは個人発信や投稿に対してのリアクションが容易にできることにより現代版コミュニケーションの上で、生まれてくる欲求が表に現れやすくなったとも言えるのではないでしょうか。また社会環境も変わり、集団から個人への注目度も上がりやすくなり、自分も認めてもらいたいという気持ちをSNSなどを通して出せるような環境になったこともあると感じます。

自己満足とは・・・自分の行動や言動に自分で満足すること

承認欲求は他者から認められたいということが含まれますから、キーポイントは自分で満足することだけでは物足りないということではないでしょうか?自己満足の上にさらに他人からも認めてもらいたいということですから、やはり承認欲求は、かなり強い欲求だと改めて思いました。

また、承認欲求は幼い頃の生活環境からも影響することもあるらしく、過度な愛情を受けて育ったり、もしくは逆で、愛情が不足していたりして、自分に自信を持つ為に生まれることもあるそうです。複雑な社会背景とネット社会によってクローズアップされた欲求の一つなのかもしれません。

アラフィフになり、これからシニア世代に向かおうとしてるところ。承認欲求や自己満足にあるメリット・デメリットを考えることで、周りから面倒くさがられ、煙たがられないように過ごしていかねば!(苦笑)どんなことでもそうですが、適度バランスを保つことで、自分にとっても相手にとっても良い、充実した時間を過ごせていければと思います。

決済方法はクレカ?スマホ?

『クレジットカード払い』に憧れていた30年前の私ですが、時代と共に『決済方法』が変わりつつある現在にアラフィフの自分は対応してるのか?ふと、考えてみました。決済方法について下にまとめてみました。大まかに3通りに分かれるかと思います。

クレジットカード決済とは・・・手持ちの現金がなくても支払いが可能で、支払い者に代わって代金を立替え払いをしてくれるシステム。

支払い方法に1回払い・分割払い・リボ払いなどがあります。支払日に引き落とし銀行口座に残高がないと一時的に利用不可になることもあります。お互いの信用で成り立っている決済方法ですね。決められた引き落とし日に残高があれば良いので計画的に利用できます。不正利用された場合も、カード会社に連絡すれば対応してもらえることが多いです。最近ではスマホアプリで明細チェックも簡単にできるので、こまめに行い、不正利用に気づいたら、すぐに対処の連絡をして下さい。

デビットカード決済とは・・・自分の銀行口座から直接、利用額が引き落とされるカード決済です。クレジットカードの後払い方式ではないので、基本的には銀行口座の残高の利用範囲となります。

不正利用された場合の補償額などに上限があったりと、クレジットカードの補償とは違う点があるので事前に確認が必要です。不正利用された場合は、口座から残高がなくなってしまうことも起こり得ます。スマホにアラート設定などしておき、不正利用があった場合は、すぐに対処を。

スマホ決済とは・・・スマホに専用アプリをインストールし、支払いする方法。交通系ICカードなどを専用端末にかざして利用するもの(非接触型決済)と言い、QRコードやバーコードをスマホで読み取るもしくは読み取ってもらう方法での決済の2通りがあります。最近、よく耳にするPayPayやLINE Payというのは後者になります。

支払い方法は、前払い・即時払い・後払いがあり、それぞれの運営会社によって利用できる支払い方法が異なる場合があるので、自分に合ったアプリを利用するか、インストール後に、アプリの支払い方法を確認する必要があります。個人間の送金が手数料なしできたり、銀行のATMで現金を下ろす回数が減らすことができるので利用者は増えています。スマホの普及率が大きく伸びたからこそ生まれた決済方法です。利用ポイントの還元もあるので、お得感があるのも人気の理由かもしれません。

クレジットカードを利用するには審査があります。特に海外ではクレジットヒストリーがない場合は、利用枠の設定が最初は低くなります。必ず審査が通るわけではないので、利用者になれない場合もあります。デビットカードは審査がないので、銀行口座を開ければ持てるカードです。私の場合、デビットカード登場の1999年には社会人になっていました。クレジットカードを既に利用していたので、デビットカードは作らずに現在に至ってます。

コロナ禍で友達と会う機会が減り、スマホ決済にはあまり縁がなく、クレジットカード利用者なので不便を感じずにいました。でもこれから経済活動が再開になり、コロナ前の生活に戻りつつある中で、スマホ決済の必要性は出てくるのではないか、と感じていたので、楽天経済圏の私は、楽天ペイの利用が『初めのお勉強』としては良いと思ったので、アプリはダウンロードしてます。今はメキシコなので使う機会がありませんが・・・(笑)

帰国した時に、私の周りでかなり普及しているのであれば、使う機会もあるだろうし、また他のアプリも併用しておくのが良いかとも・・・ただ、スマホ決済の場合は、スマホに通信障害が出た場合は利用できなくなるので、やはりクレジットカードやデビットカードの利用も並行するのがベターですね。

最近、クレジットカードの規約変更が(よく?)あり、自分にとってメリットがどこまであるのか?正直なところ、考えることもあります。年会費の支払いはありますが、信用によって成り立ってる決済方法なので、完全に使わなくなるというのは、私の場合、今のところは考えにくいです。

全て現金で支払う時代が消えつつあるからこそ、デジタル化されたものの管理をどれだけ理解し、自分なりに使っていけるかが求められる時代に入ったんだと感じています。

スマホ決済は事前にコンビニなどから入金しておくか or 銀行口座やクレジットカードを紐付けた上での利用になるので、将来的に労働基準法が改正になり、給料などが銀行以外の振込先が選べる(会社などから直接、スマホ決済運営会社に振り込まれるように)なれば、利用者がもっと増えるかもしれません。『波』が少しずつ来ているのであれば、少しずつ乗っかって、局面が変わるごとにステップアップしていけるように準備しておくのが、アラフィフの私が今できることでは?と思っています。

本帰国した時に浦島太郎に成らぬよう、そしてシニアになっても『支払い方法』で困らぬように・・・(苦笑)

メキシコで久しぶりのがま口制作

大きめのポシェット型のがま口で口金が碁石のが欲しいというお話を頂きました。内ポケットも付けました!

左側のグレーの木玉は、以前に私が作って使用している物です。それから比べると今回、制作した物は大きめです。口金の高さがあまりないので、口の開きは大きくありません。しかしながら、スマホやマスクなどちょっとした物を大きさを気にせず入れらます。使う方がどのような状況で使うのか?によって、調整しながら制作できるのがハンドメイドの醍醐味です。カン付きなので、紐なども付けれます!

アラフィフは老眼鏡なども必要ですから、小物の荷物も増えます・・・(汗)

メキシコでは、がま口の口金が入手できないので、日本から持ち込んだ分しか手元にはないのですが、作れそうなものがあったらまた作ってみたいと思います。手先の動きや眼が疲れやすくなってるアラフィフですが、自分のペースで作れる間はハンドメイドを続けてみたいと思ってます。

2022年晩夏の成田空港<その2>

以前に続き、2022年晩夏に一時帰国した時のお話です。

以前の投稿関連ブログ▶︎ 2022年晩夏の成田空港<その1>

この前は出入国に関することを投稿したのですが、今回は日本の出国手続きについてのお話です。

Face Express(顔認証)

☆ 詳しいURLリンク▶︎ 成田空港Face Express

コロナ禍でも幾度となく成田空港を利用しているので、顔認証手続きFace Expressが存在するのは知っていましたので、今回を機に利用を試みました。機械に向かって『自分の顔を登録』難しい作業ではないので登録してみたんです。

それがそもそもの間違いだったのかも?と後になって思ってしまいました。確かに、それを使って保安検査場に向かってる人もなかったし、まだまだ混雑する程の空港利用客もいないのですから、普通に保安検査場に向かえば良かったんです。

では何が起こったのか???

登録画面では『登録完了』と文字が出てたので何の問題もないはず。それなのに、いざ、保安検査場の入り口で顔認証をしようと機会の前に立ったんですが、反応せず。チケットの読み込みなど必要なく、顔認証だけで保安検査場への扉が開くはず・・・それが認証せず(泣)

チケットを読み取り機にかけてみました。読み取り機って、読ませる文字の方を下に向けるのと、上を向けるのは機械によって違うので、私は文字の方を下に向けて読ませたんです。そうしたら、係の人に『反対』とだけ言われたので、180度チケットの向きを変えたんです。チケットの向きを変えた所で読み取りに影響するのかどうかも定かではないので、言われる通り『反対』に。

それでも扉は開きません・・・

係の人が、次に言った言葉は『顔認証登録しましたか?』です。

登録してないのに、この扉の前には来ませんが・・・と言いたいところを我慢して『はい』とだけ返答。

係の人が『チケットを反対』というのでまた、180度反対に向けたら『反対、反対』ってだけ言うのです。そこでようやく思ったのは、『ひっくり返す』という意味???それでチケットをひっくり返したのですが、、、

それでも扉は開きません!

ということで、私から『もう、いいです』と言って、その場を離れました。係のお兄さん、『チケット反対』と『チケットひっくり返す』は意味が違うよ!日本語は適切に使用し、指示して下さいませ。それに、他に周りで誰も使ってないシステムで混雑もないし、作動しないってどうなってるの?これから空港利用客が増えてくるだろうという段階で不安が残ります。結局、私がFace Expressが使えなかった理由は解らずじまいでした。

開封していないペットボトルの水も持って入れなくなってて、検査場で1本放棄しました・・・

出国審査場

『自動化ゲート』というものをパスポートと指紋認証を事前に行うことで利用できます。

☆詳しいURLリンク▶︎ 出入国在留管理庁自動化ゲートの運用について

出国審査を受ける前の所で登録できることは知っていたので、登録しようとすると、申込書もなく、少し迷ってると、係の人に『あちらで』という指示をもらったので、行ってみると、また衝撃が・・・

係の人:『今は、顔認証という素晴らしいシステムが導入されてるので、自動化ゲートの登録はしなくても良いと思いますが、登録されるのであれば時間がかかります。どうしますか?』と言うのです。

私の答えは『そうですか、、、では結構です』しかないですよね(苦笑)

そして、その最新の素晴らしい顔認証システムを利用して、出国手続きをしました。そうしたら、管理官に(今度は)『パスポート、パスポート』って言われたんです。扉も開いて、手にパスポート握ってるのに・・・何が起こってるのか、私には全く理解できず、キョロキョロしてると(かなりの挙動不審だったと思いますよ)

管理官から握ってるパスポートが見えたようです。そう、私がパスポートを持たずにゲートを出たと勘違いをされたようです。なら、管理官が私にかける言葉は『パスポートをお忘れではありませんか?』ではないでしょうか?

出国スタンプも以前のように押されなくなりました。入国時もスタンプは基本的には押されませんので、現地で何かの手続きに出入国スタンプが必要だったりする場合は、その場で係の人に声かけるか、スタンプを押してもらう窓口があれば、そこへ行って押してもらうことになります。

感じたこと

さっきの保安検査場前でもそうですが、単語だけを連発されても通じないですし、大人が使う言葉にしてはとてもお粗末な気がします。こういうのを感じるのがアラフィフの面倒なところと言われればそれまでですが、日本の空の玄関口で働く人達なので、もう少しレベルの高いコミュニケーション能力で対応してもらいたいと思います。

SNSで友達と会話しているのとは違うんですから・・・

空港利用は、Postコロナで大きく変わっています。これから海外旅行も増えてくるとは思いますが、必ず最新の情報を確認してから利用して下さいね。

<感じること>円安と物価高を目の当たり!

最近、『経済の話』を聞く機会が多いですね・・・インフレ、ドルとの為替で円安水準が24年ぶりに更新とか・・・円安は海外に住んでる私達にはとても気になる話です。もらう給料が円からペソに換算されてメキシコの銀行に入ってくるので、旦那さんが赴任した頃の為替から考えると、1ペソが2円ほど高くなりましたので貰えるお給料は減ります。給料自体は上がってないので、実質的に入金金額は減るのです。そしてメキシコも、他の海外の国と同様、物価が上がってますから、尚更、生活に必要な支出は増えています。

そんな中でも衝撃を受けたのが、アメリカの空港でのこと。喉が渇いたので飲み物を買おうと、500のペットボトルのレモネードをキオスクスタンドで買った時に支払った金額・・・1本なんと7ドル超え!

今のレートで円に換算すると約994円・・・(泣)

日本でもコンビニで買うにしても、1,000円近く払って買うような物ではないと思います。特別仕様なものでもないし・・・円安と物価高のダブルパンチなので、円から見るとこうなってしまうのが現状なのです。日本に居れば、1,000円は1,000円でしかありませんが、海外で物を何か買おうとすると円の価値が弱いので、たくさん円を払わないと物が買えないのです。

私たちがアメリカ赴任していた10年前くらいは、平均して90円台くらいだったと記憶しているので、それだと630円ほどになります。上昇した物価高の部分だけ高くなったと感じるくらいで収まったのかもしれません。でも、それはもう遠い昔の話になりましたね・・・

先進国として世界の経済会議などに出席してる日本ですが、本当に経済的に先進国なのか?経済以外も先進国として大手を振って参加できないことが多くなってきてるように感じます。これほど差が開いた経済格差を取り戻すのに、どれだけの年月がかかるのか?また取り戻せるのか?

日本として、これからどのような道を歩んでいくのか?

一般人のアラフィフ主婦が何かできるわけではありませんが、今、世界で何が起こっているのかを知っておく必要があるように思います。このようなペットボトルの飲み物を1,000円出して買うのを躊躇するのか?普通だと思うのか?もしかしたら、私達の経済観念を変えていかざるを得ない状況になってきているのかもしれません。皆さんは、最近の経済の話どう受け止められておられますか?

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