メキシコで買った『オーガニックりんご酢』

アラフィフあるあるだと思いますが、『健康』というテーマは常に気なるワードです。それはメキシコに来ていても同じなのですが、日本と違って商品を探すにも一苦労したり、直ぐに手にに入らないとか愚痴を並べればキリがない。運動も面倒くさかったりして続かないですしね・・・

それでも何か少しでも健康に過ごせる方法をと、取っ替え引っ替えやってみたりするのは、やはりアラフィフ主婦の性なのかと思ったりもしてます。

メキシコに来てから、ジュース類はあまり飲まなくなって、普段はお茶系(コーヒー・紅茶など)や炭酸水を飲んでいます。ジュース類を飲まなくなった理由は、容量が大きいタイプが多いのと、野菜ジュースも私の好きな味がまだ見つけれてないんです。シンプルな飲み物が好ましく思うアラフィフのお年頃なのかもしれませんが。

そこで最近、取り入れるようになったのは『オーガニックりんご酢』

大さじ1杯(15cc)くらいを目安に炭酸水で5倍から8倍に薄めて飲んでます

ホントは毎日、飲むのが良いのでしょうが、ちょっとまだ慣れないので、気が向いた時に飲んでます。ゆるく長く続けられる方が良いので。

気を付ける点は、お酢を薄めずに飲むのは体には負担が大きい(原液を飲まないように)のと、やはり酸が強いので飲んだ後に、直ぐに歯磨きして口をゆすがないと歯のエナメル質が溶けてしまうことがあるので注意が必要です。

お酢の効能は

・美肌効果

・ダイエット効果

・抗菌や消毒効果

・骨粗鬆症対策

などの抗酸化作用が期待されています。胃腸が弱い人は、飲むタイミングや自分に合った希釈を見つけて飲むことになりますが、ムリなく続けられる方法で良いのでは?と思っています。

お酢も穀物酢や黒酢などありますが、メキシコでは、りんご酢が手に入りやすいのでフルーティだし料理には以前から使っていたので買うのに抵抗がなかったのです。

『健康に良い』と聞けば、いろいろやってみようと思うのですが、三日坊主なことも多いのも事実。それでも何か健康のためにやっておきたいと考えてしまうのは、生活の中で老いを感じることがあるからかもしれませんね。

認知症予防、できることならアラフィフからやっておくのが良いと感じた瞬間

最近、調べていることがあります。

実は実母がアルツハイマー型の認知症の診断結果を少し前に受けました。日常生活を送るのには問題はないのですが、記憶の部分が特に収縮の進行が見られるため、遅かれ早かれ生活に影響が出てくるということで、進行を少しでも遅らせるためにできることをやっていくことになりました。

認知症の薬も幾つかありますので、主治医の先生と相談しながら服用しています。

いつから発症したのか、直接の原因などは不明ですが、会話も今は特に問題なくできますし、行動も一般のシニアと同じですので、家族以外の人からすると認知症を発症しているのは気づかないのではないかと思います。新しい出来事を覚えておくことができないことが増えています。ここ数年の出来事は覚えていなかったり、数分前のことを覚えてないことも時々、あります。発症する前のことは(何十年前のことなど)しっかり覚えていることもあるので、病気のことを知らない人と話してると、だんだん話が合わなくなってきたり、会話を続けていくのが難しくなってることもあるのではないかと思います。

私自身は、この結果に対し受け入れてることなので、母が同じことを何度も何度も繰り返して話たりしても受け流すようにしてますし、重要な日程などは、すぐにカレンダーに記入することで問題なく今の所は生活できています。

酷なような気もしたのですが、本人にも病気であることを伝え、認識してもらうようにしています。

それもいずれ、忘れるかもしれませんが、本人が自覚することで防ぐことができることがあればとの考えてのことです。本人も受け入れているようなので家族としてもやりやすいです。身体的な衰えは歳を重ねるごとに現れてきてても目に見えますので対処できることもありますが、『頭の中のこと』は見えないので、進行が早くなってるかもしれませんし、緩やかになってるかもしれませんので、家族としても判断が付きにくいです。急に症状が進行すれば、体は元気なのに感情のコントロールなどもできなくなることも今後は出てくるかもしれません。

今回、母の『介護認定の申請』をしてみて感じたことは、申請後の審査や介護保険を受けるための説明など70代や80代のシニアの方だけで作業をこなしていくのは難しいのではないかと思います。情報量や作業量が多いので、やはり疲れますよね。世の中には頼れる人がいないシニアの方もいらっしゃると思うので、高齢化社会の日本の問題点の一つを垣間見た気持ちです。

『介護』のことを調べ始めて気づいたことが、平均的な年金受給額だけでは、すぐに入れる施設が少ないように思います。年金だけで入れる施設は入所待ちの人数が多いので、いざ必要になって施設を希望しても入れないかもしれないことに不安があります。

認知症の施設としてグループホームというのがあるのですが、入居条件が要介護2以上で施設と同じ市町村に住民票がないと入居できないという法律上の制限があるので、入居希望してすぐに入れない可能性が高いので、今から探し始めても良いのかもしれません。少し前まではコロナ禍で、施設の見学が思うようにできなかったりしてましたから、これから、コロナに関して『解除』されていくことを考えると私たちも行動していく時期になってきてるのかなと思っています。

認知症はシニアだから発症する病気でもないですし、アラフィフの私でも発症する可能性があるので、母のことをキッカケに自分のことだと思って、これから『介護』のことについて勉強していこうと思ってます。平均的支給年金額で入れる施設が少ないのであれば、今、住んでる所でも、老後の生活を安心して送れるようになれば良いのにと感じます。

今回、『介護』のことを通して、自分に起こり得る未来が何となく想像できるようになってきました。ですが、なるべく認知症にならないようにする努力が今のアラフィフの私にとっては優先事項ですね。ちょうどこの投稿記事を書いてる時に上がってきたのですが、本要約チャンネルに動画がアップされていたので共有させていただきます。

YouTube 本要約チャンネルより 『Dr.白澤のアルツハイマー革命 ボケた脳がよみがえる』

『日々の積み重ね』が、シニアに向けて必要な時間であることが『アラフィフの時間の使い方』なのかもしれませんね。

税金のことは難しいけど、やっぱり知ることは大事

日本では確定申告の時期ですね。メキシコで納税する旦那さんは、会社でやってくれるみたいなのでメキシコに居る間は『お任せ』状態になるので、楽と言えば楽です。

日本に居るとは医療費控除などで確定申告をしていたし、サラリーマンの源泉徴収というのには些か疑問を持っている私なので、サラーリマンでも確定申告制にすれば良いのにと思っています。

やっぱりサラリーマンである限り源泉徴収で毎月、税金を引かれることからは逃れなれないと感じています。日本はこれからまだまだ税金が上がると言われています。税金が高いと言われてる北欧に近づいていますが、高くても国民が教育や福祉などのサービスが十分受けられているのであれば、税金が上手く使われているので不満はそう出ないと思います。逆に国民へのサービスに還元されていないのであれば、高い税金は払いたくないと思うのが当然のこと。

税金の仕組みは、とても複雑ではありますが、義務として払うものだからこそ正しく知って、納めたいと考えるのが自然だと思います。

マイナンバーカードの普及もあり、確定申告のオンライン申請などが以前よりしやすくなってきました。2023年3月15日までの申告期限までにはまだ時間がありますので、普段は申告していないけど

申告できるものがあるかも?

自分は税金をいくら払っているのだろう?など考える機会になってもらえればと思います。

何気なく生活の中で支払ってる税金から、急に払うことになる税金など様々です。そう考えると結構、『税金』に縛られてる感も否めません・・・複雑ですけど、やっぱり『税金』のを知っておくことは大切です。

海外居住者向けのオンライン化は有難いことだけど在留届の落とし穴には注意!

日本ではマイナンバーカード交付枚数が人口の6割を超えたそうですね。海外在住者は現行の法律では、マイナンバーの利用が一時停止されているので、カードの申請はできません。海外に住んでいてもマイナンバーカードの申請ができるようになるには法改正した後になるので、まだ先の話です。

しかし海外に居ると、パスポートや滞在ビザについての話の方が重要になってきます。そして日本の住民票に近い位置付けとして在留届があるのですが、日本国内のデジタル化に伴って紙媒体で提出していたのがオンライン申請に移行されるのは良いのですが、以前からの記録が自動で引き継がれない(引越しをしたことで管轄が変わった時なども含まれます)こともあり、手間が必要になることがあります。

海外に在住している証明が必要だったり、特に年数に寄って条件が変わる時などは、記録が引き継がれていないと困ることもあります。

2023年3月27日からパスポート更新申請オンラインで可能になることを受け、この在留届がオンラインで登録されていないとできないということで、紙媒体の提出方法しかなかった時代から海外に住んでおられる方々にとっては情報が欲しいところです。

そういうニッチな世界の話なのですが、旅行に関することや最近のフライトや入国情報などを発信されてる週末海外ノマド『ダイスケ』さんのYouTubeは有益な情報が多いし、ライブでは世界からコメントが届いているので勉強させてもらうことが多いです。今度の一時帰国の時も利用します。海外在住者の悩みや相談などもアップされてますので興味のある方はチェックしてみて下さい。

YouTube 週末海外ノマド『ダイスケ』より  外務省「オンライン申請すると在留期間は帳消し、新規届けの扱いに…」在留届の落とし穴

2010年に旦那さんのアメリカ赴任に帯同した時には、ちょうど在留届が紙媒体とオンライン申請が両方できる状態になっていて、オンライン申請をしたのですが、まだパスワードの設定などの管理面などで完全な運用に至ってなかったような記憶で、帰国してからの帰国届にちょっと手間がかかりました。

何でも過渡期は混乱が起きたりするのは理解できますが、現状把握とシステムを運用した後に、どのようなことが起きるのかなど、問題点を想定して対応してもらえたらと思います。

日本国内に入れば、直接、内容を確認しに行けたりしますが、海外だと近くの大使館や領事館まで出向くのに、ちょっとした小旅行になります。アメリカの時は、最寄りの領事館まで片道4時間の運転が必要でしたが、メキシコでは領事館がレオン市内にあるので助かりますね。

デジタル化によって便利になることで負担が減るのは良いことだし、活用していきたいと思いますが、不利益になることが多いのであればデジタル化が進まないので、問題点は早急に解決して利用しやすように改善しながらデジタル化が浸透していけばと感じます。

メキシコでダーマプラニング4回目施術終了

早いもので今回で4回目のダーマプラニングとなりました。1ヶ月に1回の施術なので、大きく変化は自分では感じられないのですが、シミなどが少ない肌の部分は何となくキメが整ってきてるような・・・施術を受けたすぐ後よりも、数日経過した方が肌が落ち着いてるような感じです。

4回目施術後の写真です

4回目のダーマプラニング後

まだまだシミがいっぱいです。普段のお手入れは特に変えてないので、というかメキシコでは日本のように気軽にお店に寄って商品を選ぶ環境にはないので、お手入れ方法を変えることは容易ではないのが現状なのですが、何とか少しでも改善できるようにしたいと思ってます。

1回目のダーマプラニング後

3回目のダーマプラニング後

いつになるか分からない本帰国まで、続けられたら良いなと思ってます。あと何回、施術を受けらるのかは未知です。転勤族って、滞在期間の見通しがつかないので何かをしようと考える時に、ブレーキがかかることがあるのですが、考えても始まらないことなので、やりたいと思ったことは、やってみようと思ってます。

メキシコのコーヒー産地 CHIAPAS=チアパス

メキシコ生活では、ゆったりまったりの生活がすっかり定番のアラフィフの私。運動不足が気になりながらも不要不急の外出を一人でしないようにしてます。コロナだからというのではなく、同じ会社の駐在妻の方がいないのと、一人でふらふらしてトラブルに巻き込まれないように・・・という考えのもと。

家の中で過ごすことが多いので、コーヒーや紅茶、日本茶など飲む機会が多いので、買い物に出た時は、チェックする食材でもあります。今回はコーヒーについて・・・

最初に飲んだのは、スタバだったと思います。『チアパス』って何だろう?と思って、旦那さんに聞いたらメキシコ産のコーヒー豆のことだよ、と聞いて飲んだのがきっかけ。酸味が少なくて、とても飲みやすく濃い目に出してミルクをたくさん淹れても、ブラックで飲んでも美味しいです。少し甘い香りもしてきて、旦那さんも私も気にってます。

いつものスーパーマーケットにもあったので買ってみました。400g入りで110ペソ(約770円)やっぱり安いですよね・・・今、日本でコーヒー豆を買ったら幾らするのかな?

日本ではメキシコ産のコーヒー『チアパス』はあまり流通していないのかもしれませんが、メキシコの南の方で栽培されてるコーヒーです。メキシコは世界でも有数なコーヒーの産地のひとつです。オーガニックコーヒーも盛んに栽培され、また産地の標高で格付けが行われていて、下記のように呼ばれています。

*Altula: 高い標高(900mから1,200m)で収穫した豆(最高品質)

*Prima lavado: 600mから900mの標高で収穫した豆(prime washed)

チアパス州以外にも幾つかコーヒーを栽培している州がありますので探してみたいと思います。

今日のteatimeはこちら

あまりブラックコーヒーは飲まないのですが、この豆だと量をいつもより少なくしたら飲めるので、また陽も高いしブラックコーヒーを飲むことにしました。

贅沢な大人の時間???

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