LINE Out機能って使ったことないんだけど・・・

日本では、お馴染みのメッセージアプリLINEですが、LINE Outという機能があるのをご存知でしょうか。基本料金、初期費用、接続費用が0円でスマホの通話料が最大95%OFF。音声はクリアで利用できるそうです。

☆LINE公式HP▶︎ LINE Outとは

じゅんこ

普段、利用しているLINEとは何が違うの?

LINEアプリを経由して固定電話や携帯電話などに発信でき、有料のLINE Outと無料の LINE Out Freeの2種類があります。LINEを利用していない、Wi-Fiにアクセスできない人と通話可能です。

普段、使ってるLINEではデータ通信を利用して通話したり、ビデオ通話していますので、相手もLINEを利用していないと使えないので、多くの人がLINEアプリを懸命にダウンロードして利用できるように設定したりして利用しているのでLINE Outを利用することなく通話をしていると思います。

整理すると・・・

*LINE無料通話

LINEに登録している『友だち』と時間制限なく、通話料金もかからず通話できるサービス。殆どの人が通常このサービスを利用。通話料金は無料でしが、データ通信料はかかるので電話回線の通信よりWi-Fi環境下で利用したいですね。

*LINE Out

相手の電話番号にかけるのと電話番号認証が必要。『コールクレジット』と呼ばれるもので、事前にチャージもしくは30日プランに入ることになります。相手がLINEアプリを利用しているかどうかは関係なく安い電話料金で電話がかけられます。

*LINE Out Free

広告を見ることで有料のLINE Outが無料で1日5回まで利用できるサービス。利用条件はありますが、27カ国の国と地域で利用可能で最大5分の無料通話ができます。例えば、日本国内は固定電話は3分、携帯電話は2分までとなります。国によって利用できる時間が異なるので事前に確認して下さい。有料のLINE Outなら世界中殆ど場所へ電話通話可能です。注意点としては警察や消防などの緊急機関には発信できません。

<例:日本国内通話>

・コールクレジット・・・固定電話1分3円・携帯電話1分14円

・30日プラン・・・固定電話1分2円・携帯電話1分6円

アプリのどこにある?

私は普段、全く使わない機能なのでホーム画面にはなくて隠れています。ちょっと探してみました。

LINE Outはホーム画面の右上にある歯車マークをタップして設定画面を開気、画面を下の方へスクロールすると出てきました。

LINE Out Freeはホーム画面の真ん中あたりにある『サービス』の中を探すとありました。

『すべてを見る』をタップすると、いろんな機能が出てきます。便利ツールの中にLINE Out Freeがありましたので、今後、利用する人は選択して保存をしておくと、ホーム画面に出てくるので機能が探しやすくなります。

私が感じたこと

Skypeというコールクレジットのアプリがあるのですが、それに似た機能が搭載されているように思います。固定電話を持たない人が増えたので、このようなサービス利用する人の需要はあると思います。携帯電話の通話料金は割高ですし、かけホーダイプランなどにするほど通話はしない場合など、突発的に発生する電話番号に直接かける通話をする時には使えるのではないかと思います。

最近、電話番号に電話をかけることは滅多にないのですが、こんな機能があることに気が付くことで、普段の生活が少しでも便利になるキッカケになってくれれば嬉しいです。

まだ気にしないで送ってる人、お気をつけ下さい

『年賀状じまい』をしてから、もう数年。メキシコ赴任することが決まる何年か前にしました。理由は、アメリカ赴任もあったり、私たちも帰国後は以前と全く関わりない土地に住んだり、旦那さんも本帰国後、単身赴任だったので友達との連絡先が疎遠になってたりして、親戚以外の人たちに年賀状を送ることが減ったので、年賀状じまいをしました。LINEで新年の挨拶したり、メールが来たりと年賀状を送ることの代わりのものが出てきたのことが大きいと思います。メキシコにいる今も、連絡もらえるようになってるこの時代はとても有難いと思っています。

年賀状が頂いた場合は年賀状ではありませんが、こちらから連絡させて頂きますね。今回は『年賀状を頂くこと』ではなくて、SNSなどで新年のご挨拶を頂く中で感じることがあるので、それについてのお話です。

メッセージを送ってくれる人が使用してる映像や動画で気になることがあるのです。

メッセージを送ってくれた人自身が撮影して私に送ってくれてる、もしくは著作権や肖像権が発生しないコンテンツを利用して送ってきてくれるのは良いのですが、明らかに『友達が撮影した』旨の文言を書いているのにも関わらず、撮影者から引用した内容が示されてない、キャプションが付いていない、撮影者に第三者に送って良いかどうかの許可を取っているのかどうかなど、全く不明なまま発信している人がまだいるということです。

受け取った第三者が、その映像や動画を拡散する可能性もあるSNSの世界で、受け取った人の道徳や倫理観に任せることになることに気づいていないという点です。肖像権や著作権が発生する可能性があるかもしれないものを第三者に送っているという認識がないとしても、送った側に非があると認められることもあるということを忘れてはいけないのです。

一人1台スマホを持つ時代。誰でもが手軽に綺麗な写真や動画が撮れるようになったので、誰もが簡単に制作者になれます。それはとても喜ばしいことで、その機能のおかげで出来ることが増えたのも事実です。だからこそ、それをどう使うのか?それを考えることが求められています。写真や動画を添付して送る側のリテラシーが低いとトラブルに巻き込まれることもありますから。巻き込まない、巻き込まれないようにして下さいね。

添付コンテンツを送る作業ばかりに気を取られ、そもそもそのコンテンツを添付して良いものかのか?第三者に添付して送る前に、少し立ち止まって確認してから『送信作業』して下さい。最初は面倒だなと感じるかもしれませんが、習慣になると一連の作業になりますから。

アラフィフより上の世代にとっては、このデジタル世界は小難しいと感じるかもしれませんが、これから生活して上では避けては通れない世界です。自分なりにデジタル世界への向き合い方や使い方のスタンスを見つける機会になれば幸いです。

スマホを使うメインは電話機能じゃない!

まだまだガラケーを使ってる人はいると思いますが、いろんな理由からスマホに切り替えて使うようになった人は増えているのではないかと思います。ちなみに、メキシコでガラケーを使ってる人にお目にかかったことなく、街へ出た時、すれ違う人ですらガラケーを使用してるのは見たことがありません。

もしかしたら、この分野でも日本は乗り遅れてるのかもしれません。途上国でも銀行口座は持っていないけど、スマホは持ってるという話を聞いたことがあるので、ガラケーは日本でしか流行ってないのかもしれません。そしてガラケーから移行してきたスマホ利用者だからこそ、スマホは電話として使うという固定概念に捉われているのではないかと感じています。

例えば電話機能で電話する→相手の電話番号をダイヤルして使うということですが、こうやって電話してる人はどのくらいいますか?今は、電話すると言えばメッセージアプリ(LINEやメッセンジャーなど)通信アプリの電話機能を使って連絡してませんか?電話回線を使わず電話するので電話料金はかかりませんが、通信費はかかるのです。

そして電話と言えば、受話器に耳を当ててするものだと思っているから、家の中で電話する時もスマホを片手でずっと持ちながら電話してるのでは? 

私は、スマホを置いてスピーカーをオンにして話しています。家の中で誰もいなく、一人の時もそうしています。両手が空いてると他の作業をしながら話せますし、パソコンで調べならが話すことも可能なので便利です。他の家族が居ても私の会話を聞いてくれてるので、私たちの会話に入っていきやすいですから、話す相手によってはスピーカーをオンにして話します。

スピーカーをオフにして、いちいちスマホを話す人に渡して話してたら、電話口の人が変わる度に、話を始めからしないといけなくなりますから、返って時間と労力のムダになり兼ねません。

その他、スマホではスケジュール管理、連絡先管理、検索機能、翻訳機能、読書、表計算、送金、写真撮影、音楽を聴いたりなどあらゆることができます。小さなパソコンを持ち歩いてることと同じであり、電話機能の部分は、ほんの僅かな利用でしかないないのです。

これからマイナンバーカードが利用できたりすれば、公的な本人確認ができることになりますから、また新たにできることが増えていくのかもしれません。スマホを電話機能だけしか使ってない人は、宝の持ち腐れになってるかもしれません。スマホは電話でなくパソコンだと思って、自分が便利に使えるようになることが、これからの生活には必要になります。

私の投稿ブログでは何度となく、パソコンを使えるようにとお伝えしています。パソコンが使える人は、スマホも使いこなせる人は多いのではないかと想像しています。『電話』という概念を捨て、小さなパソコンだと思ってスマホと向き合ってみてはいかがでしょうか?

<カナダの大学>4年間で卒業できるのは4割以下

2022年秋学期も無事に終了の子供。この冬休みは、のんびり過ごしていることでしょう・・・学校が始まれば、また睡眠時間を削ったり息つく暇もない生活が始まるので、今のうちにゆっくり休んで欲しいものです。

子供が通っているカナダの大学は、4年で学士を卒業できるのは4割以下だそうで、日本のように4年間で卒業できる環境にはないのが一般的。

授業を取っている間は、課題や予習、復習などに追われる日々です。海外大学では追試はないので、単位を落とせば、また次の学期にその科目を受講して成績を出さないと単位取得になりません。必須科目で躓いてしまうと、それだけで卒業する時期が遠のいていきます。また、履修したい科目を取るのに、関連科目の成績が条件に達していないと履修登録できなかったりする科目があったりと、日本の大学より厳しい条件下で単位を積み重ねていくことになります。

また夏休みも開講している授業があり、熱心な生徒は2単位までなら夏学期に授業を取ることが可能なので、そこでも学ぶチャンスがあります。夏学期は6週間で通常タームの授業と同じ内容を受けることになるので、時間割は少し大変ですが、落とした単位のリカバリーも可能ですし、卒業に向けての単位を稼ぐこともできます。

日本の大学では、どうでしょうか?

『生徒のために』と言うのが、あまり感じられないです。奨学金一つにとってもそうです。返済不要の奨学金の数が少ないように感じます。海外では学費・寮費など全て返済不要の奨学金が出るものから、金額は低いものの、ちょっとした成績で取れるものなど、多岐に渡って設定されていることが多いです。その上で、教育ローンを組んで大学へ進学する生徒もいるということです。返済必要な奨学金が多い日本の大学の奨学金制度は、『生徒のために』という感じがしない理由はこういう所にあります。

卒業式もそうです。子供の通ってる大学は年に2回あります。海外の大学の卒業式は6月頃にあるイメージだと思いますが、11月にも同じように開催されます。大学を卒業する生徒の人数が6月が多くなるのは、高校卒業して大学に入るのが秋なのが一般的なので、相対的にみて6月卒業者が多いというだけです。日本でも4月に一斉に入学して3月に一斉に卒業するのと同じ原理です。

ですが、海外の場合、卒業のタイミングは人によって違うこともあるので、11月にも設けてくれているのです。卒業が早まった場合、半期分の授業料は支払わなくて良くなりますし、単位が思うように取れなくても半期で取れれば卒業できるわけですから、生徒にとって計画が立てやすいです。

海外では大学を卒業すると即戦力で働くことになり、企業が人材を育てることはしませんから、就職時期も一斉ではありませんので、こういう点から考えても『学生のために』という視点ではないと感じます。

教育の差や違いが大きく影響することは明らかなのに、変わっていかない制度の中で、これからの子供達はどうなっていくのか、と少し憂いでいます。日本の良い教育部分を活かし、世界にも通用する経験や教育環境が整っていくことを願うばかりです。

2023年は『健康寿命』を意識したい!

人生100年時代。アラフィフからすると、今まで生きてきた時間と同じくらいの時間を、まだこれから生きることも可能な人生になりつつあるということ。でも明らかに10代・20代とは違う身体能力であることは自覚しています。社会の価値観や技術革命によって衰えるスピードをほんの少し緩やかにできているだけのことだと思っています。

寿命と健康寿命は違います。最新の情報では、日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性は約87歳と言われています。健康寿命は男性が約72歳、女性が75歳です。健康上問題がなく日常生活に制限されることなく生活できる期間とされてるのが健康寿命ですから、そのことを考えると、自分のこれからのライフプランが大きな意味を持つことになるように感じています。

☆ネオファースト生命保険HP →あなたの『健康年齢』をCHECK

今のシニア世代の状況は?

自分の親のことを見ていても、親世代がアラフィフの頃から時代が大きく変わり始めていて、令和の今の社会をどこまで想像できていただろうか?と疑問に思うことがあります。年金を受給する年齢になってから数十年が経ち、時代の変化と共に考え方やライフスタイルを柔軟に対応できている人とそうでない人とでは、日々の生活の過ごし方が違っているのではないかと想像してます。

『〇〇神話』みたいなものを信じ続けていたりして、今までの考え方を変えたり、自分のライフプランをその都度、見直すことは年齢を重ねるほど難しいのではないかと思います。特にここ30年はあらゆることがハイスピードで変化した上に、ポストコロナで加速的に変化したこともあったので、どのくらいのシニアがこれに対応していってるのか、知りたいところでもあります。

私たちが求めるものは正解ではない!

今の社会的風潮は、個人のライフスタイルが尊重される傾向があり、何が正解とかではなくて、自分の人生を自分が納得できるように最後まで生活できるかどうか、そして最後の時になっても家族に迷惑かけないで終われるのか、ではないかと。個々の価値観によって考える人生なので、人違って当たり前だし、一人で行動する力を身につけておかないと、いざ何かする時にパニックになったり、何もできないことになります。

よくシニアの人が口にする言葉で『人の世話になりたくない』という言葉を聞くのですが、健康寿命が来れば必然的に、大なり小なり誰かの力を借りて生活することになるのです。その時になって、判断能力がない年齢や健康状態が悪くなっていた場合は、八方塞がりになってしまいます。自分にとって楽しく豊かに暮らせることを優先させるためにはどうすれば良いか、ということを考えることが年齢を重ねていく上で、求められていることであって、正解が何かということを考える必要はないと思っています。『頼りにすること』と『迷惑をかけること』は別であることを認識しておくことではないかと思っています。

今回、勉強した動画は本要約チャンネルの『財産消滅』(約40分ほど)を動画を下に貼っておきます。

引用元:YouTube 本要約チャンネル 『財産消滅』より

動画を観て私が感じたこと

この動画を観て思ったのですが、超高齢化社会がやってくると言われて、それなりの期間が経ちますが、実際には、まだまだ法整備や充実した社会の受け入れ体制が整っていないように感じました。それでも待ったなしで進んでいく社会ですから、自分でどうするのが良いのかを考えて備えておくことが必要です。

自分自身にも価値観があり、周りにいる人もそれぞれ価値観があるのですから、多様性や他の社会を知ることで視点を変えたり選択肢が増えたりすることもあります。自分で動けるうちに、考えられるうちに、やってみたいことは後回しにせず、2023年は過ごしてみたいと思います。

2023年が始まりました!

メキシコ レオンでもカウントダウンの花火が上がり、2023年が始まりました。家からは距離がある所から上がってるようなので写真にはおさめられませんでしたが・・・

結構、あちらこちらで花火が上がってたので、びっくりして今年は盛大だったみたいです。というのも旦那さんは去年はメキシコで一人カウントダウンだったのですが、このような催しはなく静かな年明けだったそうです。

日本でも行動制限なしの新年を迎えたのは3年ぶりでしょうから、新型コロナ感染者は完全には収まってはいませんが、受け入れながら生活していく年が続くことは2023年も必須ワードですね。感染者が一定数いることを踏まえて行動することが大事。排除することだけ考えていては物事は進まないので、今までの経験や情報をうまく活用して2023年も楽しく元気で過ごせたらと思います。

メキシコの2023年の初日の出。

周りに高いビルなどがないので見えやすい。今年もそれぞれが健康で楽しく暮らせますように・・・

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