『倍速で見る』動画視聴方法使うべし!

メキシコに来てから、平日は外へ出ることがないので、スマホやパソコンに触る時間も増えまくり『動画』見ることにも慣れてきたアラフィフです。そして最近は、(生意気にも)動画を倍速で観ています。

この倍速若者は普通にやってることと思いますが早送りするスピードが選べる!

1.25倍か1.3倍などを選ぶことが多く、1.75倍や2倍までいくと、早すぎて何を言ってるのか聞き取れないので(歳のせいではない!)頭にストーリーが入ってこないので『ちょっと早送り』くらいのが良いです。逆に、遅くできる場合もある動画があるので、ゆっくり聞きたい場合は、0.75倍などを選ぶと良いと思います。

⚠️ 動画を観るコンテンツによって、観れる速度が違うので、ご自分の観るサイトで確認して下さいね

<設定方法>

画面の右上の点が3つ縦に並んでる所をタップしたり、設定の歯車マークをタップすると×1.0とか出てきます1.0が普通の状態(標準)そこを基準にスピードを選ぶとOKです。

いろんな情報があってどれも知りたくて、でも1日の時間は24時間で、なるべく早く情報は取り入れなければいけない、なんとも忙しい世の中を生きてる人は大勢います。時代のニーズに合った使い方なんでしょうね!でも現実的には必要枠?私はどこに向いて進んでいるのだろう?と考えることがあるのも正直あります。

でも番組内容によって速度を変えられるということは、ゆっくり確認できたり、知っている内容は早送りはするけど、再確認できる時間ということもなります。ドラマや映画は標準で観たり、学習内容の動画なら情報量が物を言うこともあるので、使い分けすると、とても有意義に時間が使えます。

YouTubeだとチャプター機能もついているので、それを使うこともあります。

やっぱり視覚に訴えるものは印象に残りやすいし、理解しやすいのでポッドキャストのような耳だけで聞いているよりかは私は動画の方が好きです。でも人間の視覚は既に限界を迎えてるのではないかと思うほど、酷使しているのも確か。耳からだけで情報を得ることも慣れておくのがベターなのかもしれません。動画配信がブームになって、3・4年といったところでしょうか?これからまだまだ進化していく分野なんだと思っています。

新しいコロナワクチン『ノババックス』

日本では新しい新型コロナワクチンとして武田薬品工業の『ノババックス』というのが加わり、5月下旬から順次、1〜3回目接種としてを開始する自治体があると聞きました。米国ノババックス社が開発し、武田薬品工業が製造、販売するワクチンです。

参考までに『ノババックス』ワクチンについての厚生労働省のホームページ発表のリンクを貼っておきます ▶︎ 厚生労働省HP 武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)

そして、今までのファイザーやモデルナ、アストラゼネカとの比較を簡単に挙げてみました。

  • 冷蔵庫で保管できる(冷凍保存ではないので扱いやすくなります)
  • *Sタンパク質の設計図を接種するのではなく、Sタンパク質そのものを接種するワクチン
  • オミクロン株に対しての効果は現在(2022年7月)のところ不明
  • 他のワクチンでアレルギー反応があり、ノババックスにその成分が含まれない場合は接種可能
  • 他のワクチンとの交互接種可能

*Sタンパク質とはスパイクタンパク質のこと。ヒトの細胞に感染する時に結合するもので、体内で免疫が遺物と判断して、このタンパク質を攻撃し抗体を作ります。

ノババックスは4回目は接種対象ではない

日本国内で製造、販売されてるにも関わらず、そして4回目接種も開始されてる中、4回目接種には今のところ対象ではないようです。

報道では、日本の3回目ワクチン接種率は約62%。2回目接種完了は約80%ということなので、3回目接種率が伸び悩む中、4回目接種は高齢者と一部の18歳以上への接種が開始されているのが現状です。ノババックスが既存のワクチン3種とは異なる性質のワクチンであれば、3回目接種まで開始しているのに4回目接種には含まれていないのには何か理由があるのか?海外に住んでいると、そういう細かな情報は入手しづらいので、理解を深めるのは難しいのです。接種率を上げたいのであれば、4回目接種にもノババックスを含めても良いのではないか?と考えてしまいます。

メキシコではまだ3回目接種が主流?

6月半ばに3回目接種にアストラゼネカ接種の情報が旦那さんの所に入ってました。メキシコでは2回目接種完了は約62% で、 3回目接種率は約41%と日本経済新聞のデータ発表がされてます。日本より低いですね・・・(泣)

ここレオン市はアメリカのヒューストンまで飛行機で約2時間ほどですので、アメリカとの行き来があり、そのアメリカに至っては3回目接種率は約30%なので、ワクチンの効力を考えると、メキシコでの罹患者が増えてきてる理由が見え隠れしてる気がします。

私の考えること

まだ新型コロナの終わりが見えないし、経口薬も一般的に簡単に入手できるものではないので、ワクチン接種で、ある程度の効果が認められているのであれば、接種希望者には接種できる体制を作り提供してもらうしか(感染症対策するのは前提です)ないように思います。接種回数によって、受けられるワクチンの種類が限定されたりするのではなく、もう2年以上もコロナ禍なので、情報を広く提供し、受けたい人がもっと選択できる状況になってても良いと思うのです。4回目接種も接種対象がまだ限定的ですしね。ノババックスを国内で製造しているなら、既存の3種類よりコストや輸送時間もかからないので期待できるワクチンなのではないでしょうか?

メキシコは自国でワクチンは製造、販売していないので供給は不安定なので、やはり接種率を上げるのは難しいですし、アメリカは国民性もあるのか、アメリカ国内で製造しているのにも関わらず、3回目の接種が伸び悩んでいます。それぞれの国での事情があるにせよ、各国が柔軟に対応して、新型コロナの終息に向かって行かなければ終わりはないように感じています。新しくノババックスのワクチンが加わった日本。これを機に終息に向けて前進していくことを願います。

ラクシュミーのはちみつ紅茶

今回は、Lakshimi(ラクシュミー)の極上はちみつ紅茶のご紹介です。ティーバッグなので普通の紅茶と同じように、カップにお湯を注ぐだけで、ハチミツ入りの紅茶が飲めますよ!日本に居る時から飲んでます。

普段は紅茶にお砂糖は入れていませんが、疲れた時や小腹が空いた時などに飲むと落ち着くんです。お湯を注がなくても、箱を開けた瞬間からハチミツの良い香りが漂ってくるのにもリラックス効果があるかもしれませんが・・・

味の好みは、人それぞれなので何とも言えませんが、たまに飲むならこういう紅茶のラインナップを揃えておくのも良いかな?と私個人的には思っています。ミルク入れても生姜パウダー入れても、もちろん、そのまま飲んでも美味しいです。アラフィフは体を冷やさないようにと考えるので、ホットで飲むのが中心ですが、夏場に熱いのは、ちょっと苦手という方は、冷蔵庫で冷やしてアイスで飲むのもOK

少し前に大阪の大丸百貨店でも対面販売もあります。お店の情報なども↓↓載せておきます。

▶︎ 神戸の紅茶専門店 Lakshimi(ラクシュミー)

▶︎ 大丸梅田店のサイト  *大丸梅田店地下2階にも店舗があります

メキシコにも持ってきたので、時々飲んでますよ。一人の時間を過ごすことが多いので、『おうちカフェ』の時間が多いです。

旦那さんの会社でも、数ヶ月ぶりに新型コロナ感染者が出ました。ゼロだったのが、一人罹患者が出ると、一気に増えてきます。感染者が増えないように現地採用の方は、50%出社に切り替えての対応することに早々と決定。経済活動を続けていくには、致し方ないのでしょうが。2年以上経っても終息しないのは辛いことです。自分にできる感染症対策をするしかない、1日も早く終息を願うばかりです。

こんな考え方があった!『人生のタイムバスケット』後悔しない人生とは?

私が働き出したのはバブルが弾けてすぐのことでした。バブル全盛期を横目に、自分も就職したら、ハッピーな生活が送れると思ってたので、就職したらバブルが弾けて、そこから30年。こんなにも日本経済が低迷することになろうとは、その当時は想像することはできませんでした。

結婚して、子育てして、それが終わったら???急に時間だけが増えても、何をして良いのか判らない・・・(笑)いろんな人に動画を参考に観るようになって『人生のタイムバスケット』という言葉を知りました。漠然と日々を過ごし、今はごく普通のアラフィフです。う〜ん、もっと早く気づけば良かったです!

↓↓参考に観た動画 両学長リベラルアーツ大学から

引用元:YouTube 両学長 リベラルアーツ大学『後悔しない人生 実現する?最強ツール』

これを観ると、私は、あと何個『人生のタイムバスケット』を作れるのでしょうか?

人生100年時代だけど、健康寿命は75歳くらい。2〜3個くらいかな?でもメキシコで帯同生活してるから、日本にいる時より自由じゃないので、その辺りも考えてタイムバスケットを作りことになります。

このタイムバスケットって、サラリーマンの人は作りづらいかもしれませんね。平日の1日のうちの1/3〜1/2は会社のことで時間が終わってしまいそうだし、休日はゆっくりしたいですよね・・・そこで旦那さんに、聞いてみました。

じゅんこ

会社がなかったら、何かしたいことある?

旦那さん

う〜ん 何もない、今すぐには考えられへんわ〜

そんなもんですよね・・・でも何かやりたいと思っても、体力や気力を考えると難しくなる年齢に差し掛かってるのですから、『仕事以外に何か?』を考えるには、最後のチャンスになる項目もあるかもしれませんから、少し考える時間を作っていくのもいいかもしれません。

『今日が一番若い日』というのが、両学長がいつも言ってる決まり文句の一つなのですが、何をするのも遅くはないとは言え、確実に歳を重ねていくのは抗えないのです。5年前だったら、できたかもしれないと後悔しないようにする為には、タイムバスケットを作っておくのは有意義なことですね!

皆さんも『タイムバスケット』作ってみませんか?

子育てが終わったら『親の介護』を考え始めるのがアラフィフ世代なのかも?

私の実の両親は80歳前後。特に大きな身体的な病気を抱えているわけではなく、元気で暮らしています。しかしながら、一般的にはそろそろ『人の手』を借りて生活することになる日が近いことも事実です。それを本人たちが受け入れられるかどうかは、元気で暮らしている人ほど難しいと感じています。

今回、ネット記事に『アラフィフが80歳で要介護2「認知症の母」と”親孝行旅行”に挑んで凹んだ話』を読んでみて考えたことがありましたので、参考までにその内容を下に添付してます。

現代メディア2023年9月4日付 記事より

『誰の世話にもなりたくない!』そう、思うのも当然だし、できるならそのような暮らしをして人生を終えることができるのが理想。でも実際問題、何かあってもすぐに関西には戻れないですし、(メキシコにいる時よりはまだ、距離的にはマシですが)普段の生活も手助けできません。それが現実です。

それぞれの家族が生活していくので精一杯の毎日だし、金銭的にも余裕がない。1990年代に高齢化社会が進むと言われ、2007年に超高齢化社会に突入。2025年には日本の人口の約30%が65歳以上の日本。世界から見ても高齢化社会が進んでいる国です。これから自分も歩んで行くことになる道ですので、準備しておく為にも『親の介護を考えるのは良い機会かもしれません。

介護保険とは

実際、介護の経験がない私なので、介護保険制度についてはザックリとしか知りません。『申請してから認定をもらうまで時間がかかるよ』とか、『手続きがいろいろあるよ』など、耳にはしていましたが、受けたい時に直ぐに受けられないということをまず知っておくことが必要です。65歳以上の高齢者だけではなく、40歳以上の特定疾病患者で介護が必要になれば受けられる保険です。ということは、アラフィフの私も受ける可能性があるということです。40歳から介護保険料を支払うことが義務付けされているのは、こういうところから来ていいるということですね。

私の母も認知症診断を受けています

まだ軽い方だとは思います。興味のあることはまだ記憶に残っていることもありますが、自分に興味ないことは5分前のことでも覚えていないことがあります。

身体的にはまだまだ健康で、服用している薬も1種類、認知症関連が1種類だけですので、管理もしやすいです。ただ見た目では認知症を患ってるようには見えない為、家族以外の方と接する時は、気をつけています。話が噛み合わなくなったり、本人は嘘を言ってるつもりはないのですが、曖昧な記憶だったり、話をしたことすら忘れてしまうことがあるのですから・・・

介護認定は身体的能力を基準に考えられている感も否めなく、脳と身体的能力の乖離が大きくなる認知症については、これから寿命が延びっていっている中で、考えておかなくてはいけない事が母を見てると多くなるような気がしてます。

考えたこと

人生100年と言われるようになったとしても、健康寿命はおそらく75歳前後。それから先、自分の人生を終えるまで、どのくらいの時間があるのか?それまでにやっておくことがあるのなら、まずそこを目指したいですね。でももしかしたら、その途中から介護保険制度を使うことになるかもしれない、ということを頭に入れておくことで、精神的に余裕が生まれるなら、今から知っておく制度の一つだと感じました。

そして自分の両親にも、まだ健康で生活できているうちに考えてもらいたい制度です。『誰の世話にもならずに・・・』それは無理なんですよね・・・誰に、どこに、どれだけお世話になりたいのか?またなれるのか?早い段階から情報を得ておいて考えるは、自分が過ごしたいライフスタイルに繋がるということのような気がします。

『ジェンダー』の意味を正しく理解しよう

男女雇用機会均等法が始まってから約30年が経ちます。私が就職する時が、まさにその時で、まだまだ会社側も、どういう風に扱っていいのやら、手探り状態だったのではないかと、振り返ってみると思います。それまでは、4年生大学を卒業している女性は、一般的に就職先が短大や高卒よりも見つけにくく、就職したとしても大卒男子とは同じ給料をもらえなかったりしてましたから、『均等法』が開始され、これからは、女性が働く環境が変っていくと、その当時、考えられていたと思います。

実際、30年が過ぎ、女性の社会進出や働き方は改善されていると思いますが、働くことだけではなく『子育て』との両立の壁があると思うので、男性と同じように仕事をすればするほど、どうしても越えられない部分が、未だにあるのではないかと感じています。

ここメキシコでも、義務教育は中学までだそうで、女性で工学部系の大学院を出ても、自分の学んだことを活かして就職する、男性陣の中を割って入って行くことの難しさや、結婚、出産のことを考えると、自分の条件を満たすような職場を見つけるのは大変なようです。

SDGsの目標5 『ジェンダー平等』とは

SDGsの項目の一つにも入ってます

☆SDGs(Sustainable Development Goals)とは『持続可能な開発目標』と訳されてます。2015年9月の国連で採択され国連加盟国が2016年から2030年の15年間で達成しようとしている目標のこと。項目は全部で17個あり、『ジェンダー平等』については、項目の5番目に書かれています。

写真出典元:国連HPより

最近、サラリーマンで胸元にこのSDGsのバッジ(写真右端一番下)を付けてる方を見かけますよね?カラフルな色のバッジなので付けてると直ぐに判ります

どの項目そうですが、まずは難しく考えないで意味を理解しておくと、随分と違ってくると思います。

『ジェンダー』についてはなかなかデリケートな項目かもしれませんがこれからの時代には共通認識としては必要なことだと思います。

早速、単刀直入に言うと性別(SEX)=ジェンダーではないのです。性別は生物学的に分類したもので、ジェンダーはそれとは別なんです。多くの方が、ここで間違った認識をしてしまいがちなのではないでしょうか?

例えば生物学的に私は女性です。青色が好きです。誰かが、私に青色は男の子の色なのに…って言うと問題視されるということ。青色は、果たして男の子だけの色なのか?男の子の色ってなに?ってなるのです。こういう所から『ジェンダー問題』に発展していきます。

うちの子供が小さい時は『性別』を結びつけて色を決めさせるようなことはしませんでした。

好きな色を選んでましたし、旦那さんもそうです。

ただ、パーソナルカラーが皆ブルーベースの家族なので、ショッキングピンクは誰も似合わないので、家族は自然に選ばなくなった・・・男の子か?女の子か?で色を選んでいくのではなく、自分の意思で選んでいく、これが自然な流れで。性別に結びつけて、何かをさせたり言ったりすることをなくそうということなのです。

男の子だから◯◯◯はダメ、女の子だから◯◯◯はしてはいけない、というのではなくて・・・それを社会的に考えていくということです。

生物学的に分けてる性別と社会的立場からから考える性別

このポイントを認識して、ちょっとでも『ジェンダー』について理解が深まれば嬉しいです。

男性だから、女性だからとかいう目線ではなくて、『人としての目線』を大事に考える社会や世の中になれば良いな、と心から願っています。

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