画像ファイルには保存形式がある

スマホを使ってる方なら『スマホで写真を撮る』はもう、これは日常生活には欠かせない場面ですね。ともて便利で、やり方を覚えたら、様々な使い方ができることに気づく瞬間でもあります。でも、こういうものは、だいたい初期設定のままで使っています。なぜなら、データの保存などは自動(勝手に)やってくれるし、保存した写真を後から見ても特に問題はないので、普段はあまり気にしてないです。

ところがです、『その写真を添付して送って下さい』と言われた途端、できないのがアラフィフです。特に、相手がファイル形式を指定してた時です。でも、これが本来のスマホ機能が優れているところなんですけど・・・写真を撮って満足してしまっては、スマホは宝の持ち腐れになってしまいます。自分の撮った写真やデータを自由に使って、添付や送信できるヒントになれば幸いです。

きっかけ

自分が撮った写真を資料として添付して送ることがあり、上手く資料が添付できてなかったことがありました。提出したものが却下されたので、何がいけないのか調べてみました。iPhoneは、HEIFファイルというJPEGファイルの2倍程度の高い圧縮でデータを保存されてるといことを知りました。JPEGファイルかPDFファイルの添付なのに、私の添付した写真はHEIFファイルだったのです。写真やデータ保存と言っても、いろいろな拡張子に割り当てられています。

それがエラーの原因でした。HEIFファイルをJPEGに変換してから提出するべきだったんです。

☆拡張子とは・・・ファイルを区別させるためにあり、何の形式でファイル保存されているかが、判別できるようになっています。ファイル名のドット(.)の後に英数文字で表されています。

解決方法

保存データを指定の拡張子に変換すれば良いのですが、最初から設定をJPEGで撮れれば楽ですよね?JPEGやPDFファイルで添付して送るのが、今の一般的に使われてる拡張子です。そう思ってさらに、 調べてみると、使えそうな機能があるようなので切り替えてみました。

iPhoneの設定からカメラを選択↓↓

フォーマットというのを選択↓↓

初期設定のままだと『高効率』になってるのでHEIFファイルで保存されてしまいます

こちらを『互換性優先』を選択↓↓

これで今後撮影した写真は、JPEGで撮影・保存できます。パソコンで作業することが可能ならHEIFファイルで撮影したものをJPEGファイルに変換できる変換ソフトを使用するれば大丈夫です。iPhoneユーザーでWindowsのパソコンをお使いの方は、HEIFファイルで保管されてる写真は、パソコンで見れなかったります。変換ソフトを使用してJPEGなどに拡張子を変えると見れるようになると思います。拡張子が違うとファイルが開けません。『拡張子』について知るきっかけになれば嬉しいです。

海外生活は精神論だけでは生きられない

2020年に新型コロナが世界に広がり、緊急帰国を余儀なくされたり、逆に帰国を控えたりと、2年以上経った今も、コロナ以前のように自由に海外を行き来できるまでは、回復していません。これから、もっと規制緩和が緩み、海外へ出ようとしてる方にとっては、準備を始める時期に入ってるのではなでしょうか?

私がメキシコに渡ってから3ヶ月が経ち、経験も踏まえて、これから海外で生活される方の参考になれば幸いです。

準備段階から既に『海外向け』にする

最後は、『頑張れば何とかなる!』とういう精神は大事なのですが、それは、準備がある程度、整っていて、自分にも経験やスキルがあるという前提です。そこを忘れがちになります。日本にいると言葉や文化が共通しているのが根底にあり、そこから自分で立ち上げていくのと、海外で一から生活を立ち上げることは容易ではなく、日本でできているからと言って、必ずしも現地でも日本と同じように、やっていける保証はありません。

  • 行く国の第一言語のスキル
  • 新しい住環境への適応能力
  • 食事や買い物(自炊ができるのか?現地の支払方法や銀行口座開設など)

現地の人との価値観も違うだろうし、第一言語が自由に使えれば、教えてもらったりしながら徐々に、慣れていくことができるので『立ち上げ』も早くできますが、そうでない大半の人は、そこで躓くことになります。

私の旦那さんのように海外赴任で、仕事で第一言語が、行った先で必要ない場合もありますが、仕事以外で生活する場面では、メキシコなので第一言語のスペイン語は必須となります。帯同の私も、それは同じです。海外赴任の場合は、会社に通訳の人を雇ったりしていることが多いので、お世話になることもありますが、普段の生活では通訳さんは付きませんので、自力で生活してます。スペイン語はできませんが、会社の運転手さんと私は英語で会話しますし、借りている家のオーナーさんも英語ができるので、この点はやはり、前回のアメリカ赴任生活が役に立っています。

『言語』の部分では、今は翻訳機が発達しているので、準備しておけば解決する話かもしれませんが、日本に居ると、第一言語の重要さに気が付かないので、こういうのでさえ、準備せずに渡航すると、生活の立ち上げで苦労する羽目になります。

銀行制度も違いますし、生活様式や住居様式も違います。場所によってはインフラの整備も日本とは違うこともありますので、事前の準備で、どれだけ想像力を働かせて、現地に対応できるようにするのか?考えてから出発しないと、出発後は不安や緊張、疲れなどがあるので、現地入りしてから体調崩したりして、上手くことが運ばなくなります。『準備』が事前にできない場合は、サービス代行などしてくれる業者などに手数料を払ってお願いすることになりますが、『外枠』だけしてもらっても、結局、中身は自分ですることになります。日本に居る時から、じっくり時間をかけて現地の生活についての情報収集は自分ですることをお勧めします。

日本から準備していくもの

今は、かなりの円安なので、何を買うのも高く感じてしまいますし、滞在期間にもよりますが、常備薬はもちろんのこと、歯ブラシは持参した方が良いです。欧米に行く場合、特に体格差があるので、歯ブラシヘッドが、日本のものより大きいので、使い慣れているものを持参。シャンプーなども、行ってすぐに、自分に合うもの見つけにくかったり、買い物に行く時間が、ゆっくり取れなかもしれないので、持って行っておくと安心です。貼る湿布薬は、海外では見つけにくく、あったとしても値段が高いことが多いので、私は日本から持って行くリストには入れています。コンタクトレンズを使用してる方は、日本から持参。現地の健康保険の加入などを考慮すると、処方箋を出してもらうのに手間や高額の診察料金を支払うことになるかもしれません。

  • 歯ブラシ
  • シャンプー&リンス(ヘアケア用品など)
  • コンタクトレンズ
  • 貼る湿布薬
  • 目薬
  • 常備薬(風邪薬・胃腸薬など)
  • 下着(体格に合うものを見つけるのが難しい場合がある為)
  • 日本茶(ティーバッグなど)
  • お箸

スーツケースに余裕があれば、インスタント麺やスープの素などを含めた日本食を持参しておくと良いと思います。私は、日本の焼き菓子やおかき類も持って行きます。あれやこれやと入れているうちに、スーツケースが重くなりますので、重さを測りながら詰めて下さいね。

まとめ

情報を集めて精査し、現地での生活がどういうものなのか、想像して準備することがポイント。自分が思ってるより準備期間が必要になると思います。現地での『生きる術』を身につけてこその精神論です。海外に出るということは、よその国にお邪魔しているということです。だから、滞在VISAが必要なのですから、日本のように暮らせないことを覚悟して渡航準備しておくことです。

ネットの住所『ドメイン』について、知って理解を深める

ネット検索はできるけど、見つけた情報がフィッシング詐欺への誘導だったりしたことはありませんか?お金を振り込んだのに商品が来ないとか聞きますので、今回は『ドメイン』について投稿したいと思います。

ドメインとは、簡単に言うと『コンピューターネットワーク上の住所』です。自分が開こうとしてるものが大丈夫なものなのか?開く前に確認しておくことで、安心に繋がる第1歩だと思います。

ドメインの構成を知る

検索ワードを入れてリターンキーを押すと、ズラズラっとヒットした内容のURLが並びます。

URLとはホームページアドレスとも呼ばれています。ドメインにファイル名などがくっ付き、構成されています。ドメインはこの世の中で1つしか存在しません。例えると、ドメインは家で、URLは家の中にある部屋という感じでしょうか。構成される内容に、サブドメインとかホスト名とかあるのですが、ひとまず、検索した情報を活用するだけなら、ドメインとURLが理解できていればいいと思います。

英数文字が並ぶので、アラフィフ世代は慎重に確認して下さい。2022.com と 2022.jpは違います。この.(ドット)の後の文字まで、キッチリ確認です。面倒に思うかもしれませんがこの一手間が必要で、重要になります。違いが確認できて、自分に必要ないそのサイトは無視すれば良いのです。

http://とhttps://の違い


パソコンのオペレーションシステム(OS)を異なるものを使用しているので、共通の通信規約を定めることで利用環境が違っても、データがやりとり出来るようにしたものです。https://は secureのs、セキュア(安全な)がプラスされてるという意味で、通信内容が暗号化されデータ送信時に安全に情報のやり取りができると言われています。組織名が表示されてるURLはサーバー証明にも種類の1つです。企業認証やEV認証などはサイト組織の実在性や所在地の認証などを意味してます。

ちょっと難しい話になったかもしれませんね。サイト名の横に鍵のマークがあれば、それをクリックしてみて下さい。認証内容が確認できると思います。とは言っても、100%の安心はないのがネットの世界。でも、知ることで、自分で確認して納得できる材料になれば幸いです。

特に添付されてるURLに注意

友達からLINEやメールをもらって、色付きで英数文字が書いてあり、下線部がついてある場合は、そこをクリックするとそのサイトへジャンプできるんです。それをクリックする前に、そのサイトのURLがどんなものなのか確認してからクリックして下さい。

パソコンだとその下線部にカソールを合わせようとすると人差し指のような絵が表れるでしょ?そこをクリックするとそのサイトにジャンプできます。

添付ファイルは、見て欲しいサイトへ誘導する目的で添付していますが、その添付ファイルに細工がしてあり情報が盗まれたりすることがあるので、確認ポイントとしては

  • 誰 or どこからからきた情報なのか? 知らない所からだったら、ここでまず注意センサー発動
  • 添付されてるURLがどういう構成になってるのか?

添付されたURLを開いてしまい、ついつい書いてある内容に目が行ってしまい、パニックにならないようにして下さい。正しく理解できていれば、ネットの世界はとても便利だし、楽しみも増えます。自分で、ゆっくり確実にやって覚えていくことが大切です。自分でネット検索やファイルを添付して送ったりできるようになると、また違った世界が広がるかもしれませんよ。

『情報格差』から脱却して下さい!世界が変わるかもしれません・・・


経済格差という言葉は、耳にしたことある方多いと思いますが、『情報格差』(デジタル・ディバイド)という言葉はどうでしょうか?

コロナ禍を経験したことで、体験した方が増えたかもしれません。今は昔と違って、インターネットネットから情報を得るのが普通となりました。そして、その情報は膨大な量で、リアルタイムで更新されていきます。

ネットがない時代は、何かを調べるのに時間と手間がかかったり、本を買ったり情報料が必要だったりして、時間と労力がかかり、面倒でした。今は、ネット検索などで『知ること』や『できること』(たくさん過ぎる情報で混乱することもありますが…)が増えました。

そんな時代だからこそ、それを利用している人と、そうでない人の間に『格差』が生まれています。それが情報格差です。そして、スマホの普及率は、2009年は4%だったのが、2022年1月の調査では94%となり(NTTドコモ モバイル社研究所調べ)この10年で急速に普及したと言えます。それでも情報格差は存在します。その理由は何なのか?考えてみたいと思います。

スマホは持ってるけど使えない

  • 周りがスマホに切り替えてるから、何となく持っている
  • 通話だけに使用
  • 3G(3代目の通信規格)が終了するから  など、理由は様々あると思います。

いわゆる『ガラケー範囲の利用』で十分なのに、スマホに変えてしまい、操作等が判らないけど、便利だと聞いたから買い替えた、という方だと、なかなかスマホの便利な機能は使えてないのではないでしょうか?

結論から言うと、3G通信は、随時終了しますが、4G対応のガラケーに変更すれば、今までと同じように電話で通話できます必ずスマホに買い替えをしないといけないことはありません

4G対応の機種のバリエーションは少ないかもしれませんが、ガラケーを選ぶことは可能であることを知った上で、スマホに変えたのなら良いのですが。自分に合った使い方ができる携帯電話を持てば良いのです。私の実父もスマホではなく、4G対応のガラケーに機種変更しました。もう80代ですから、今更、スマホを使いこなすのは難しいからです。

なぜ、スマホが難しいと感じるのか?

私の世代でギリギリだと思うのですが、それより上の方の現役世代にはパソコンで仕事をすることがなく、手書きとファックスが主流の働き方だったので、メールでやり取りすることなども含めて、『テキスト入力』を使うことがなかったのが、大きく影響してると考えています。

*テキスト入力とは・・・キーボードを使用して文字入力すること

この基本の上に、今のスマホの機能を使いこなしていくので、文字入力ができないのは致命的になります。(早く打てるとかそう事ではなく、自分で入力できるかどうか?)検索して調べたくても、文字が入れられないし、電話番号登録するにも番号や登録名が入れられないということです。

スマホに替えるなら、テキスト入力は必須となります。ガラケーでも、この部分は最低限できないと使えてなかったと思うので、この時にしっかり、テキスト入力が自分で不自由なくできていた人は、スマホへ移行しても触ってのうちに使えるようになる可能性があるということです。

スマホが苦手だと感じてる方は、『テキスト入力』について考えてみて下さいね。

スマホのその先を見据える

そして若い世代でも、スマホばかりでパソコンを使用していない人だと、リモート授業や会議でパソコンを使用して作業することができなくて、作業に時間がかかることがあると聞いたことがあります。逆に言えば、パソコンを使える人は、スマホも使いこなせる可能性が大いにあるので、私としては、これからの未来を考えても、パソコンが使えるようになる方が、断然有利になると思っています。

検索ツール、音声電話や会議、申請書類の作成や提出など、できることが増えます。これから5G(第5世代移動通信システム)の時代を迎えます。今の4Gは、主にスマホなどの通信機器に対応する通信システムですが、通信速度が上がり、機械や物に接続するのに通信が使われるようになります。遠隔操作などが容易にできるだと思います。

自分は、そんな物は使わないから関係ないと、今は思うかもしれませんが、スマホだって、そう思ってたのでは?できるけど、しないのと、できないからしないのでは、意味が全然違いますから、まだテキスト入力に不安がある方は、今のうちに、それだけでも自由にできるようになって下さい。入力できることが前提で、今のスマホやパソコンは使うようにできていますので。

自分から情報格差に陥らない

これからの世の中は『情報」は大事です。良い情報、悪い情報、嘘の情報、いろいろ溢れています。その中で、自分に必要な情報を入手していくには慣れが必要です。自分次第で、情報格差は回避していけます。気がついたら、周りは皆んな知ってるのに自分だけ『その情報』を受け取ってない、とかで損をしないよう、自分から格差に陥らない努力が必要です。そういうことが、このブログを立ち上げようと思った理由でもあります。

独学で少しずつ勉強することで、自分のサイトを持ってブログを書くことができるようになりました。情報を得ることで、慌てずパニックにならずに対処していく、これから生きていく上で必要なこと。自分が知ろうとしなければ情報はもらえません

私が思うこと

私自身、様々な情報を知ることで世界観が変わったり、生活が便利になったりすると強く感じます。最初は、用語が難しかったり、思うようにネットの情報が取れないことがあるかもしれませんが、コツコツ練習することで慣れていきますから気負わずに始めて、情報格差から脱却して下さいね!

家庭用電子レンジで楽しむポーセリンアート

ポーセラーツインストラクター資格を持っていますが、旦那さんのメキシコ赴任に帯同すれば、活動は限定的になるのは必然で、『サロン活動』としてはお休みすることになります。コロナ禍を過ごし、生活様式も変わってきたので、何だかの形で活動する方法を見つけていくことは、メキシコ生活の中で模索していくことになります。そんな中で、専用電気炉を必要としないポーセリンアートはとても興味があります。

ポーセラーツとは・・・磁器などに転写紙や上絵の具などや装飾技法を使用し自由に絵付やデザインを専用電気炉で焼き付けていく実用性高いハンドメイドです

電気炉をメキシコに持ってこなかった理由

専用電気炉をメキシコへ持って行くのに不安がありました。メキシコでは停電が突然、やってきます!もし焼成中に停電になって大事な絵柄を焼き付ける時間帯だったら・・・と思うと、電気炉を船便に載せることを諦めました。それに電圧の問題があります。メキシコは周波数は、日本と同じ60Hzですが、家庭用電圧が110Vから120Vです。日本は100Vですので、作品を焼成するのに半日くらい時間がかかるので、それに対応する変圧器を用意するとなると、かなりの出費になります。それにもし、壊れた時の修理などのことを考えると、やはり日本から持ち出すのはムリかな?と判断しました。

オーブンインクとの出会い

そんな中、電気炉なしで自宅の電子レンジで『絵付』ができるEZ PORCELAING(イージーポーセリング)として取扱いが2022年4月15日よりキルンアートで扱いが始まったようです。

メキシコ赴任前に何かできないかと、模索していた中で、本格的に日本ヴォーグ社がリリースする前から『オーブンインク』があることを知っていましたので、今回のリリース内容は、私にとって、とても朗報でしたし、コロナ禍で『おうち時間』が増える中で、ハンドメイド作品を制作する選択肢が増えたことは、新たな可能性が広がる1歩だと感じています。

約1年半前に製作した耐熱マグカップです

EZ PORCELAINの魅力とは?

サロンのレッスンで、ポーセラーツは作品制作しても、当日に持って帰ることはできないのです。焼成する必要があり、その焼成が半日近くかかります。庫内を800度くらいまで温度を上げるのですから、それは致し方ないのです。それが(専用溶液などは必要ですが)600Wの家庭用電子レンジで数十分で仕上げられるのですから、断然、制作のハードルは下がります。

これまでにもオーブン転写紙と呼ばれるものはありましたし、いろいろサイトを探してみて、これから製作される方の知るキッカケになれば幸いです。

日本のPCR検査陰性証明提出はいつまで続ける?

アメリカに入国するには、24時間前の陰性証明提出だったですが、2022年6月12日から撤廃になることが発表されました。急激にまた、感染者数が増えるようであれば、提出を求めることもあり得るとは言われていますが、とりあえず暫くは、3つの北米大陸の国は、この緩和でかなり移動が活発になると思います。(アメリカは24時間前の陰性証明提出だったので、ちょっと大変だったから喜んでる人が多いのでは?)

カナダ入国には2022年4月1日から既に、入国72時間前のPCR検査陰性証明提出が不要になり、メキシコ入国に関しては、感染拡大のコロナ禍でもPCR検査陰性証明は全く必要なかったんです。ワクチン接種も求められないという大らかな国です。

今後の影響

私はレオンに住んでいるので、日本に帰国するなら、日本入国には72時間前のPCR検査が必要な為、『メキシコシティに出る』のが無難な選択だったのです。アメリカ経由だと、24時間前の検査証明外要りますからね。これからは、アメリカに飛んで日本便に乗り継ぎすることも選択肢に入ってきます。でも、まだ日本の入国にはPCR検査陰性証明提出が必要です。日本側が要求するようなPCR検査受けるのが、メキシコでは見つけることは難しいのです。今後、入国前PCR検査を求めない国が増えると、益々、検査できる場所が減るのではないかと思っています。今回、アメリカが撤廃することで、アメリカと密接に関係しているメキシコでは、もしかしたら、一気に検査できる所は減るかも?ということです。

6月から日本も水際対策の規制緩和を大幅に行ったとは言え、海外との温度差は否めないです。イギリスやスイスはコロナ前と同じ状態で入国できるようになったそうです。これから、こういう国は増えていくと思います。

では日本の入国前のPCR検査陰性証明がいつ撤廃になるのか?

朗報をメキシコで待つしかないですね。

考えること

とても個人的な考えではありますが、日本が求めてるPCR検査陰性証明書の規定の日本のフォーマットに記入です。 任意のフォームの場合は、入国の際に受け付けてもらえるか不確定な要素になるということです。必要事項が入っていても規定のフォームでないと受け付けてもらえないかもしれない。私はこういう点が、とても日本が『上から目線でもの言う』感じがとてもするのです。

あと、円安で外国の方に日本に来てもらって、経済回復を狙ってもいい時期ではないか?と思います。海外の人には、『マスク着用』が敬遠されるかもしれないからどうしようか?とかそんなことは、日本としては、着用して欲しいなら『着用』で良いんです。それでも来てもらえる人に、来たい人に来てもらえばいいいと思います。入国者数の上限を決めるよりも、そっちの方が良いと思うのですが、いかがでしょうか?

ちなみに、メキシコではマスクを外してても人と話す時は着けてくれます(笑)コロナ禍で新しい生活様式が身についているのは確かなのですから。コロナ前だったら、海外では罹患した人がマスクをするものであり、感染防止としてマスクを着用することはなかったんですから、大きく考え方が変わったということです。

日本はこれから、どういう方向に進んでいくのでしょうか・・・?

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