今年はメキシコと違って寒い冬のクリスマスシーズンを過ごすことになりました。メキシコ・レオンでは昼間の気温が12月でも20℃を超えていました。クリスマスシーズンは『寒い冬』が、ド定番で50年近くも過ごしてきたのですから、やっぱり暖かい冬のクリスマスは馴染みが薄かったんです。
まだ航空便も船便も届いていない状況なので、調理器具やお皿なども揃っていないので華やかではないのですが、クリスマスケーキだけでも予約しよう!といことで、1週間前ではあったのですが、予約しておいたので、取りに行ってきました。
どんなタイプのケーキを買うのか、一応、家族会議をしたところ、生クリームたっぷりなのは苦手だと、子供に言われたので、チョコレート系のケーキにすることに決め、どこの店で予約するかは旦那さんにお任せしたら、ユーハイムの『ショコラショート』になりました。
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ところで、『ユーハイム』は本社が神戸にあり、関西人(特に阪神間に住んでいた私たち)にとっては、昔から馴染みのある洋菓子店です。バームクーヘンのお店と言えば、思いつきますか?
今回、この記事を投稿するにあたり、ユーハイムの歴史を読んでいると、最初は横浜に店をオープンしたんですね・・・ずっと、神戸が発祥の地かと思っていました。去年、日本創業100周年を迎え、これからも続いていくお店なのではないかと感じます。
日本のスィーツは本当に、甘さ加減がちょうど良くて、どっしり重くもなくて・・・保存料や着色料も抑えて作られてることが多いので、安心感があります。
健康志向が高まる中、甘いものは敬遠されがちかもしれません。甘い物を食べると幸せを感じると言われているくらいで、甘味は、脳内に心地よさを感じる部分を刺激するホルモンが分泌されるそうです。いろいろな考え方があるとは思いますが、私個人としては、食べ過ぎない程度あれば、必要枠だと感じています。
2023年、東京はホワイトクリスマスにはなりそうにないですが、空気が冷たく、メキシコから帰国した私たちにとっては久しぶりのクリスマスらしいクリスマスの夜です。足元から冷えそうな夜が続いていますが、子供と家族そろってのクリスマスが迎えられたことは喜ばしいこと。
その上、何と言っても、日本のイチゴは美味しい!キレイな赤色をしてても酸味の方が強いイチゴが多い気がして、メキシコにいる間はイチゴを食べてなかったんです。本来、イチゴは春の果物なので、冬に、この甘さのイチゴが食べられる日本って、やっぱり素晴らしい〜とつくづく思います。
ユーハイムのケーキを味わいながら日本の夜のクリスマスを過ごしたいと思います。皆さんは、どのようなクリスマスを過ごされましたか?
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