東京のかりんとう御三家の一つ『たちばな』のさえだをお年賀にします

▶︎メキシコより帰国
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自宅から銀座までは小一時間ほどで行ける距離。とはいうものの、メキシコの気温に慣れている私にとっては、この寒風が吹いてる中、出かけるのは決断が必要です。お目当ての物があれば、決意も鈍ることなく出かけられるということで、2024年のお年賀をかりんとうにすることに決め、東京で有名な『たちばな』へ行くことにしました。

参考にした記事:macaroni マカロニ記事より 銀座『たちばな』のかりんとうを徹底ガイド

明治の終わりに創業したこのお店は、100年以上の歴史があり、東京のかりんとう御三家の一つです。老舗の風格ある店の看板です。

ショーケースに入れられてる見本もなかなか古風な感じです。この赤い缶を見れば、知ってる人もいるのではないでしょうか? 

お店はJR新橋駅から歩いて5分もかからず行ける場所で、酒屋さんの信濃屋銀座店の向かいです。行列ができていたので、初めて行った私でも、『あそこの店だ!』と、遠くからでも解りましたので、大丈夫かと思いますが、心配な方はGoogleマップなどを利用して下さいね。

*かりんとう たちばな 営業時間 11:00より(日曜定休日)*通信販売不可             〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目7−19  電話番号0335715661

平日のお昼前には現地に到着。ですが、既に30人ほど並んでおられました・・・東京の老舗有名店ですから覚悟はしていたものの、45分ほど待ちましたが、お目当ての物が買えましたのでホッとしました。

並んでいる時に、購入後に店から出て行かれる人を見ていると、大きな手提げ袋を持って、店から出て来られる人が多かったので内心はヒヤヒヤしておりました。支払いは現金のみのようで、順番を待つ間に財布の中の現金を確認しておられ方もちらほら・・・

コロナ後、特にキャッシュレス化が進みましたから、現金を持ち合わせいないこともあります。たくさん買われる方は現金のご用意をお忘れなく

『たちばな』では、2種類のかりんとう 『ころ』と『さえだ=小枝』があります。賞味期限は2ヶ月ほど。 今回は『さえだ』を購入してきました。

私が行った時は、丸い缶の小サイズと四角缶の小サイズが品切れでした。次回の入荷まで、どのくらいの期間がかかるのか書いていませんでしたので、どうしてもの商品がある場合は、事前に商品の在庫確認をしておいた方が良いかも?と感じました。

かりんとうだけでも、見た目の感じより重さがあるので、缶入りになると、かなりの重さになるのではないかと・・・お持ち帰りになる場合は、自分が持てる範囲の購入を心に留めておいて下さいね。

ところで、『さえだ』を選んだ理由は、『ころ』の噛みごたえをまだ体験していないので、細い方から食べてみるのが良いと思ったので。こういう時は、2種類とも買うのが一般的なのかもしれませんが、銀座に出てくる機会はこれからもありますし、他の買い物もしたかったので、今回は『自分が持てる範囲』を優先しました。

『無理をせず、必要なものだけを買う』メキシコにいた頃は、週に1度の買い物だったので、余分に買うことも多かったのですが、ここは日本、買いたい時に電車に乗って、また来ることができます。この気持ちの余裕ができたことが、日本に帰ってきてから、一番、嬉しいことかもしれません。

家族からは、『何でかりんとう?』ちょっと、年寄りくさくない?なんて言われながらも、口に運びました。香ばしくて昔ながらの甘味があり、一瞬、堅いかも?と思ったのですが、そのまま噛むとサクッとした感じがしたかと思ったら、モゴモゴ感やボソボソ感もなく口の中で溶けていってしまいました。幾つでも食べられそうで、止め時に迷いました(苦笑)

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早めに行って並べば買えると思いますので、銀座に行くことがあれば立ち寄ってみて下さいね。今年もあっという間に年末となり、まだメキシコからの引越し荷物の航空便が届かないのですが、何事もなく年の瀬を過ごせればと思っています。皆さまも慌ただしい日々を送っておられると思いますが、体調に気をつけてお過ごし下さい。

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