日本のスーパーでは卵パックを何も気にせず、買い物カゴへ入れられる幸せ

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日本に帰国してきて、様々な部分で海外生活より楽だと感じることがあります。その一つに『卵』を買うということ。卵の価格が以前より、高騰しているのは仕方がないことですが、それでも日本の価格は海外に比べると、安全管理や輸送のことを考えるとそう高くはないと感じます。

給料が海外に並にもっと上がれば、インフレ率はそう高くはないのですから、実質的には高い値段を設定されてる訳ではないと思います。

  • 店頭に並んでいる卵が割れていない
  • キレイに洗浄されていてサルモネラ菌の感染リスクが低い
  • 賞味期限の短いものは、割引されていたり、別の棚に売られていることが多い
  • 安定的に供給されている

などという観点から、何も気にせず、買い物カゴに入れられるということです。メキシコだけではないと思いますが、海外では生卵を食べる習慣がないので、鳥の産毛が付いたままだったり、輸送中に割れた物をそのまま店頭に並べていたりするので、パッケージの中の卵を一つ一つ確認してから、買い物カゴへ卵を入れるのが鉄則です。

メキシコでどのような卵を買っていたのか、以前、投稿したブログを添付しておきますね。

そう考えると、日本で流通している卵は、管理が行き届いていて清潔感もあり、買いやすいです。たまたま、メキシコ滞在の途中から、卵農家から直接、購入することができるようになり、新鮮なオーガニックの卵を食べることができ、運が良かったのかもしれません。

日本に帰国して卵をスーパーで買うようになりましたが、メキシコに居た時と同じような卵が食ルことができています。しばしば、産地偽装や食の安全という面で不正のニュースが流れることもありますが、食の安全を疎かにすることは、本当に怖いことなんです。

少し前の記事にはなりますが、シンガポールでは日本の卵が6個入り1,000円で売られているという内容です。その記事を添付しておきますので、読んでみて下さいね。

プレジデント オンライン 2023年4月1日付記事より

食の安全を守りつつ、価格を抑えていくことは至難の技だと思います。それを実現している日本の素晴らしさを今一度、考える必要があるような気がしました。卵は『最強の完全栄養食』とも言われる食品。これからも安心安全に食べられることを願います。

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