海外赴任者には必要な卵焼き器とメキシコで新鮮なオーガニック卵を買う!

▶︎ メキシコ滞在
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日本では卵の流通量が減ったり、インフレで価格が上がったりしていたのが、流通が安定して来たと聞きました。アメリカのニューヨークでは1パック12個入り(メキシコでも卵は1ダース12個入りや18個入りが主流で最小は6個入り)が1,000円程になったのが数ヶ月前。メキシコでは卵の価格は上がったままで下りはしていません。最近の円安傾向は、本当に海外赴任者泣かせです。

日本のようにサイズも統一されていない、輸送段階で割れていてもそのまま店頭に並んでいることも、お決まりです。時々、鶏の羽根らしきものが付着していたりしてます。しっかり加熱してから食べるようにしてますから、サルモネラ菌でお腹を壊すこともなく生活してきてますが、半熟卵が食べたくなることもあります。が、避けられることは避けて、以前、知り合いから紹介してもらったオーガニック卵を直接、農家さんから購入を続けています。

卵の価格は上がりましたが、こちらの卵は値段が変わらず、1個4ペソ(約32円)円安ペソに対して2円進んだ分だけ、私たちにとっては値上がり。(書い始めた頃は1個25円くらいだったんです)

ホームページもなく、スペイン語しか通じない(当たり前ですよね、ここはメキシコ!)配達時間もその時によってバラバラだし、毎回、注文した時はハラハラドキドキ。それでも、安くて美味しいし、

30個以上の注文で自宅まで運んでくれるというサービス

前日までに注文すれば運んでくれます。よっぽど、配達ルートが合わないようなら、注文時にその旨の連絡くれるので、配達当日になって来なかったってことは、今のところ、一度もありません。お値段は送料込みで120ペソ(約960円)メキシコのスーパーで見かけるオーガニック卵(日本でいうLサイズくらい)は1個8ペソ(約64円)くらいしますから、大きさが均一ではないとは言え、日本の卵のようにキレイに洗浄してあり(メキシコでは珍しいと思います)お値打ち価格だと思います。

こんな感じで大きさはバラバラ

消費期限は常温で4週間、冷蔵保存で6週間だそうです。生卵で食べる習慣がないメキシコだからの消費期限ですね。

配達は午後から、メキシコのレオン市内のみ可能。日本の輸送配達システムから考えると不便ではありますが、配達してくるだけ有難いです。(配達エリアについては注文前に直接、ご確認下さい)代金は卵の現物と引き換えに支払います。

注文した30個の卵を全部、我が家で消費するわけではなく、旦那さんの会社の単身赴任の方達とシェアしてるの30個注文しても大丈夫。単身だとパック入り卵を買うと余らせたり、ちょっとだけ使いたい時でもパック入りを買うことになったりして不経済なことが多いようです。最近は、この卵が美味しいということで、他の単身者も参加してくれてます。

在庫が少なくなってきたら、いつでも卵を注文できますし、自分一人がたくさんストックを抱えるリスクを回避でき、新鮮な卵を食べられます

私がスペイン語が話せないので、聞きたいことはスマホ翻訳アプリでやり取りしてますが、とても優しいオーナーさんなので、特にトラブルもなく買えてます。WhatsAppより注文可能です。

☆オーガニック卵の購入先 Facebook ▶︎Rancho El Muelle

そして、個人的には海外赴任者の必需品であろうと思っている卵焼き器。だいぶ年季が入ってますが、海外では売っていない調理器具だと思うので、赴任中は何があろうとも手放せないものです。

これから海外赴任される方は、船便の荷物の中で良いので、持って行かれることをオススメします!そして、海外で卵を購入する時は箱の中を開けて、中の卵に割れがないかなど確認してからカゴに入れて下さいね。サルモネラ食中毒のこともあるので、卵を触ったら手洗いをしっかりして、生は避けて下さい。

*公益社団法人日本食品衛生協会→ サルモネラ食中毒

新鮮でお値打ち価格のオーガニック卵と卵焼き器があれば、アラフィフのメキシコ駐在妻にとって、卵料理は苦ではないものになっています!他の海外赴任者の方々が、少しでも快適な生活を送っておられることを願います。

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