2023年12月より海外赴任を終え、東京で暮らし始めました!

▶︎メキシコより帰国
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ここ数ヶ月、ブログ更新をしておりませんでしたが、メキシコより本帰国しましたので、また再開したと思います。

初秋に体調を崩したのか、アレルギー反応のような皮膚のかぶれが出てしまい、原因が判らず発疹が治るまで安静に過ごしたら、急に日本に帰国する話があり、そこからはドタバタでした。

サラリーマンの転勤話は、何となく耳に入ってきても実際の内示や辞令が出るまでは何も動けないのが通例。できることといえば、家の中の整理と、海外赴任から帰任の場合は、航空便と船便、そして何をスーツケースに入れて持って帰るか、をどのように仕分けるか・・・まだ道の場所を想像しながら、どのように日本での生活を立ち上げていくのか?このシュミレーションを十分にしておくことが最大の準備となります。

子供さんのおられる家庭は、それプラス学校関係のことが入ってきますので、尚のこと忙しさは増すことになると思います。今回、私たちの場合は、子供のことは考えなくて良かったので、以前のアメリカ赴任の時よりは、日本への帰国準備はマシでしたが、暖かいメキシコの気候から寒い冬の日本への帰国となりましたので、服装など『持ち物』をどうするのか、は迷いました

参考までに、海外引越しついて代表的な業社さんのサイトを掲載しますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

メキシコの場合、引越し荷物が届くまで船便は2ヶ月、航空便は2〜3週間かかるという業社の話でしたので、そのことを念頭に置いての準備と、新品と判断されるものや医薬品、衛生用品や食品などは入れられないので、年に一度の一時帰国で買ってきたものや持ってきた家具などをどう振り分けていくのか、が頭を痛める問題です。

使ってもらえる物は現地の駐在員の方にお渡しするか、引取り手のないものは放棄するか、スーツケースに入れて持って帰るかという悩ましい選択を迫れることも含めて、どうするのか?どの国の駐在妻の方たちは、これについては引越しの荷造りする最後まで、悩まされる一つではないかと思います。

結局、私たちは大半の物を日本に持ち帰らないと決め、スーツケースは3つにしました。飛行機を降りてからの移動が、日本は公共交通機関を利用することが基本となる為、貴重品のバッグも考えると3つくらいにとどめておくのが良いと判断した為です。

航空便は会社規定の量をMax利用して、残りは船便。

船便に入れる物の基準としては、2ヶ月経っても、どうしても日本に持ち帰って使いたいと思えるもの航空便スーツケースに持って帰りたいが入らないもの。それ以外は、メキシコでどうにかして帰ることにしました。幸い、大半を駐在中の方に引き取ってもらえたので良かったです。

新しく住む家によっては、合わない家具や整理棚が出てくるのが引越しでもあるので、思い切って処分する決断ができるかどうかです。トランクルームや親戚宅で預かってもらっている物も多少あることを考慮すると賢明な判断ではないでしょうか。

日本へ帰国する場合は、必要に応じて買い足すことも容易ですから、物に執着しないほうがある意味、得策かもしれません。コロナ以降、『サブスク』できるものも増えましたし、生活様式が変わって言ってるので上手く利用できるものをチェックするのも良いかもしれません。

私たちの場合、家も見つかり長いホテル生活をせずに新しい生活を立ち上げできたので、運が良かったのかもしれません。これから年度末に向けて、賃貸などの不動産関係が動く時期でもありますので、これから移動される方は、日本での『物件探し』がスムーズにいくこともストレス軽減に繋がると思います。

約9年ぶりの関東での生活。とにかく、寒さに慣れることから始めています。メキシコからの航空便の到着も大幅に遅れており(まぁ、発送先がメキシコですから・・・)整った生活ができるようになるのは年明けになると思いますが、不便を感じることのない生活をできてると思います。

今年もあと、10日ほどとなりましたが、とにかく体調を崩さず過ごしたいと思います。これから日本に帰任される方のお役に立てれば嬉しいです。

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