日本人の奥ゆかしさは茶道から?動画からの学び

▶︎ 動画サイトから学んだこと
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京都に住んでいた頃は、近所の商店街に行けば抹茶や茶筅などが、すぐに買える環境でした。

自分自身も学生の頃に茶道を習っていたのですが、社会人になり、歳を重ねて行くほどに遠ざかっていった茶道の世界ですが、中田敦彦トークの動画で『茶道の魅力』を見つけ、勉強させて頂きました。旦那さんも、この動画は気になってたようでチェックしてたのですが、再生時間が約1時間の動画だったので、ゆっくり取れる時間の時に観たいと思ってたようで、私も観たいし2人で時間取れる時に観よう!ってことになりました。

YouTubeより 中田敦彦のトーク『奥が深すぎる茶道の世界』

久しぶりに『茶道の世界』に触れて感じたことは、日本人の奥ゆかしさはやおもてなしの原点は茶道から来てるのかもしれないと・・・相手のことを考え、どう客人を迎えるか、向き合う時間をじっくり取ることは今の忙しい生活では面倒なことですが、根底にこのような考え方を取り入れて行動することは悪くないことです。

多くを語らず、相手を慮る茶道の世界日本人の奥ゆかしさでもあり大事にしたいと思う反面、グローバル的には通用しない日本人特有の考え方というを忘れてはいけないと、海外で暮らす私たちは改めて思う内容でした。

海外では、どうしても人種や育った国が違う人たちが集まって生活してることが多く、多様な考え方や環境が背景に存在する為、自分のことを理解してもらうのには、どうしても自分の意見や主張をハッキリ言うことになります。自分と同じ価値観を共有している人がいない場合は、特に説明不足や、言わなくても判るだろうと、こちら側での勝手な判断は誤解を生むキッカケになり得ます。

日本人の奥ゆかしさを保ちつつも、『奥ゆかしさ』という考え方が一般的ではない世界もあることを知った上で、行動することも海外生活者には必要です。日本国内でも通じない場面が増えてきているのかもしれませんが、多くは語っても相手を慮るという部分は忘れずに、メキシコ生活を過ごしていきたいですね。

海外でも抹茶はブームで抹茶味のスィーツは見かけることはあります。でも抹茶自体は高価で手に入りにくものなので、こちらでは飲めませんが、今度、一時帰国した時は買って帰ろうかな、と思ってしまいました。

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