自転車用ヘルメット着用の努力義務化

▶︎私が思うこと
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自転車に乗らなくなって、どのくらい経つのかな?と考えてみると、アメリカ赴任の前に処分した以降、乗ってないことに気がつきました。10年以上、所有してないことになります。その間に、都道府県の条例で自転車保険の義務化が制定されたり、自転車に対する道路交通法が厳しくなったりと変化があったことは知っていました。

今回、自転車用ヘルメットの着用が2023年4月より、道路交通法が改正となり努力義務化となります。

子供がヘルメット着用して、自転車の後ろに乗ってるのは見かけてましたし、我が子もヘルメット着用して乗せてましたので違和感はないのですが、『自転車を運転する全ての人がへルメットを被ることにつとめなければならない』と・・・ということは、自転車に乗るときは親も被るんですね・・・

自転車事故では頭部に致命傷を負うことが多いことも理解しています。自転車を運転する人と歩行者の接触事故も多いですから自転車の免許制の話も時々、浮上したりと、自転車利用に関しては悩ましい問題が多いです。

そして今回、自転車用ヘルメット着用が努力義務。努力義務でいいの?と・・・正直、感じてしまったんです。海外では自転車専用道路を設けていたり、街中での自転車走行と歩行者を分けることで避けられる事故もあります。道幅を広げられない日本だと『自転車と車と歩行者の共存利用』に折り合いつけるのは難しいのでしょうか。

もし着用義務だったら、自転車運転者は減る?私、個人的には着用義務なら着用義務で良いと思うんです。手軽に利用できる自転車できるからこそ、利用ルールや利用環境を整備して、その上でヘルメットを被れば良いのではないかと思ってしまいます。『玉虫色のまま』が多いのは誰も得しないと思います。

もうアラフィフなので、これからの生活で自転車に乗る確率は少ないとは思っていますが、ちょっと気になったテーマでした。今度、一時帰国した時に、どのくらい自転車に乗ってる人がヘルメット着用しているのか、ちょっと観察してみたいと思います。

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