こんな修理サービスあると助かりますね

▶︎ メキシコ滞在
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日本でも街の自転車屋さんが少なくなってるように感じていましたが、メキシコでは自転車屋さんというのは全く見当たらず、タイヤがパンクした時などはどうするのかと思ってたんです。自転車に乗ってる人は、それなりにいますし、場所によっては自転車専用道路もあるくらいです。タイヤのパンクはしないまでも空気が抜けることは普段の生活にあることなので、自宅に『空気入れ』を持っている人も多いのだろうと思います。

でもこんな街の公共サービスがあったら、助かりますよね?

” Estación de servicio y reparación de bicicletas” (自転車サービス及び修理ステーション)この看板の後ろにタイヤの空気入れと修理道具があります。

日本ではこのような街の公共サービスを実施している所があるのでしょうか?

だいたい外出した時に、タイヤの空気が抜けてるのに気づくことが多くありません?ちょっと自転車を漕ぎ始めて『あれ?』と思ってたら、こちらのステーションに寄って自転車の空気を入れることができれば、その後は、気持ち良く外出できますから。

歩道などはボコボコしていたり、横断歩道や車道の白線などは消えていたりと整備して欲しいと思う箇所はたくさんあるのですが、こういうサービスも提供している感覚は、やはり海外っぽく感じます。日本は、やるならキッチリ・キレイにやるので、どうしても決めるまでに時間がかかったり、資金もかかりますから、どうしてもサービス提供が遅れがちになる傾向に思います。

国の施策も大事ですが、直接、住人が受ける地方自治体のサービスが充実してくれることに越したことはないです。海外は地方自治の影響力の方が大きい所が多いと思います。日本ももうそろそろ地方自治が主体となって住民により良いサービスを提供してくれる時代になってくれることを願っています。

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