メキシコでは『boxティッシュ』は高級品?!

> メキシコでの日々の生活や感じたこと
この記事は約2分で読めます。

メキシコの物価が上がってきているのは、度々、お伝えしていますが・・・メキシコに来てから気になってた価格があるのです。それはboxティッシュ

スーパーで置いてる面積も狭いし、品薄気味な感じの棚が多い。コストコに行っても売ってない時もあって、ティッシュペーパーが大好きな旦那さんにとっては、『ティッシュがない』ことは、とてもショックなことなので家での『在庫管理』も、目を光らせている品物の一つです。

そんなboxティッシュの価格 なんと111ペソ(約777円)

日本で通常サイズより2倍入ってるのものとは言え、2個パック(通常の4個分)で700円超!とても高級品だと感じます。多分、私の想像なのですが、こちらは食事の時などペーパーナプキンを使う文化ですので、ティッシュは高いのでペーパーナプキンを主として使用しているのでは?と。それにしても高いですよね・・・大卒の初任給が日本の半分くらいのメキシコの給料なのに。

『箱』自体は、可愛いパッケージのメキシコらしい物が売ってます。

でも、少し困ることが価格以外にもあります。ティッシュを取る時に、上手く紙が切れなくて、紙を引っ張るとズラズラと紙が出てくることがあるんです。強く引っ張ると箱が動くし、全然、紙が切れないので、もう一方の手で切り離します。

“3 Hojas=3枚組” と書いてあるのですが、これが影響しているのでしょうか?確か、日本は2枚組でしたよね?日本のは箱は嵩張らないように、品質はそのままで『紙の圧縮』してるのだろうとも感じています。

でもこんなに値段が高くなると、ウチの家計にも響いてきます。メキシコ流にペーパーナプキンを利用することを主にしないといけなくなるのかもしれません。今後は、『肌触りの良いペーパーナプキン探し』をしてみようかな?

日本も、これからどんどん物価は上がっていくのは確実。賃金が上げられる企業に転職していく人がいるのでしょうか?

以前、旦那さんの会社でも離職があることを投稿したのですが、あれからも現地日本人スタッフも含め、事務職でも離職が相次いでいます。本当に良い人材の確保が難しいようです。今後、日本でも、このような現象は起こるかもしれません。少ない現金しか手元に入らないというのは生活が困るわけですから、高い賃金を得られる方に転職していくことは、海外では極々、自然なことです。

アラフィフの私にとっては小さな願いですが、メキシコの物価が、これ以上上がらないことboxティッシュが手軽に買える日が来ることを願うばかりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました