健康のために冬の室温18℃以上に保つ努力を!

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1月なのでメキシコ・レオンの朝の気温も、それなりに低くなってきてます。陽が昇りある程度の時間になると一気に気温は上がり、昼間は25℃近くまでになりますが、朝起きてからの数時間は部屋の中も冷んやりしてます。日の出の時間もまだ遅いです・・・

家の中は外気より10℃くらいは暖かいと思うので、上に1枚羽織って、靴下を履いていれば暖房器具は必要なく過ごせますが、窓際などは冷たい空気が入ってくる(建物の機密性が日本より低い)ので、窓際もしくは北や西に面していない部屋で午前中は過ごすことが多いです。

10年以上前にアメリカ赴任していた頃は、朝がマイナス5℃なんてこともあり、日中も10℃を超えないことも多かったので、アラフィフという年齢もあるかもしれませんが、メキシコに住んでみて感じることは、やはり気候的に暖かく過ごせる所の方が、体への負担が少ないのが実体験として感じています。体が寒くて縮こまることはないですから、行動も起こしやすいです。

冬の室温が健康にも関係しているというような記事を見つけました。

この記事によると、WHO(世界保健機関)も2018年に、冬の室内の最低気温を18℃以上に保つよう勧告しているようで、低すぎる室温は体への負担が大きいと考えられており、子供や高齢者はさらに暖かい温度で過ごすように提唱しています。冬の時期を健康に快適に過ごす一つとして、室温を18℃以上になってるかどうか気をつけたいところですね。

しかしながら、この冬は燃料費の高騰を受け、暖房費や電気代を節約することも、日々の生活の中では重要なことで、外気温が下がっていても設定温度に悩むことも多いのも確か。そこは本当にどうにもならないことでもあり、やりきれない感じがします。

メキシコにいる間は昼間は暖房しませんが、夜は冷え込みますので寝室に暖房器具を置いて就寝しています。でも設定温度は16℃にしています。長袖のパジャマを着て、掛け布団をしっかり被ると18℃では暑くなって夜中に起きることもあるので、少し低めの温度設定にしておくことで掛け布団からはみ出ずに就寝可能です。2℃の差がどれ程の節約効果をもたらすのか不明ですが、毎日のことですし、やらないよりマシかと思っています。

私の個人的な感覚では、自分に合った生活しやすい温度としては室温20℃くらいが過ごしやすくて良い感じですね。皆さんはいかがでしょうか。人によって肌感覚は違う所もあると思いますが、工夫をしながら体調管理に留意し、この冬を病気せずに乗り切りたいですね。

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