ここはどこ?メキシコ・レオン市郊外の貸別荘に宿泊

▶︎ メキシコ滞在
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旦那さんの職場はメキシコ現地人が多く働いてるとはいえ、日系企業なわけで、新型コロナの感染症対策も日本方式も取り入れ、メキシコのスタンダードも加味しながら、状況に合わせて対応しています。職場内でのマスク着用のルールや感染した場合の自宅待機や在宅勤務など、調整することも多かったので、イベントなどの開催も控え気味に行なっていました。

今年に入って、チラホラと陽性者の話は聞きますが、感染が広がるような状況ではなく会社内でも感染状況も落ち着いており、ホッとしています。

ということで、メキシコ人の同じ係の職場の方たちと、『週末お泊まり会』に行くことなりました。準備などは、お任せだったので、イマイチどんな感じの所で、どんなことをするのか、分からないままの参加でした(汗)

待ち合わせ場所まで行って、そこから後ろに付いていく形で、山道を車で登っていくこと約1時間弱。ゲートに人がいて、予約していないと入れないようになっているのですが、陽が沈むと電灯もないような道だし、周りに店もないので、(途中、スマホのWi-Fiも切れる・・・)何も知らないで行くには無謀な場所なのかもしれませんね。

砂漠のくねくね山道で、バイクで走りにくる(集団もあり)地域らしいです。くれぐれも運転スピードに気をつけて下さいませ。

ゲートをくぐると、オフロード的な石のゴロゴロ道を走り、ポツンポツンと別荘が・・・大きなお屋敷もあります。丘の上の方にある別荘やホテルも見えてました。羊の群れだったり小川や池もあります。

私たちが宿泊するハウスです。

8名が泊まれるようにベッドが用意されてますし、家の中はWi-Fiも完備されてます。食べ物は持参しますが、お皿やガスコンロやなどはありました。このハウスで1泊2日(12時から翌日の12時まで)で6,000ペソ(約42,000円)WEBから申込みできるそうです。

そして、ここでメキシコあるある!

・ガスコンロはあるけど、ガス出が悪く、調理に時間がかかる

・冷蔵庫はあるが、壊れているのか、冷気が出ていないようで冷えない

・シャワー室もあるけど、お湯が出ない(これは想定内だったので自宅を出る前にシャワーを浴びてから出発してました!)

・当然ながらキッチンのお湯も出ない

・各部屋にガスヒーターの器具は設置してあるが、ガスが来ていない(電気のオイルヒーターがあったので凍えずに寝れましたけど・・・)

BBQ用のコンロは外にあったので、炭を持って行くことで外で調理しながら、ご飯を食べれます。陽が沈むとこの季節でも真冬の寒さになるので、暖を取る薪が夕方になると配りに来てくれます。

、メキシコ人は、それにはなかなか火を付けるくれないのです。なぜかと言うと・・・夜中遅く、明け方近くまで、外で喋ったりするから早くから薪に火を付けると薪がなくなるからと言われてしまいました・・・

そうなんです、メキシコの人は、週末は遅くまで起きて、パーティしたりするのが大好きなんです!

レオンでも標高1,800Mで、そこからさらに登ってきてるので、この季節でも夜は半端なく寒いです。そんな中で、外で過ごす?アラフィフおばさんには無理なことです。

ということで私は、さっさと部屋に退散して寝ました。でも、ふと夜に目が覚めたら、笑い声が高らかに・・・何時かと思ってスマホの時計見たら、午前3時過ぎ・・・暫く寝れなかったのは言うまでもなく。声の方向からして私たちのグループではなく、『隣の家』だとは思いますが・・・やっぱり、遅くまで騒ぐのが大好きなんですね。

でも日本人スタッフだけでは、このような所は来れないと思うので連れてきてもらって感謝です。

夕方、散歩に出た時の風景を少し投稿しますね。

空気はキレイし、リラックスできます。次回、こういう機会に恵まれたら、せっかく部屋のインテリアも良かったので、陽が沈んだら、部屋の中でゆっくりしたいです。

買い出しもメキシコ人にお任せしたので、自分たちが食べたいものは自分で用意して行くのが無難です。飲み物は炭酸ジュースが中心で、飲み水も炭酸水しか買ってきてなかったので、炭酸が入っていない水は自分で持参して行く方が良いな・・・と。

住んでる街から少し離れた所で、いつもと違った時間を過ごせるのは良いですね。日本でもマイクロツーリズムの考えが広がってると聞いたことがあり、こういうのがそうなのかも?と思える体験でした。

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